複雑・ファジー小説

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.162 )
日時: 2013/04/10 21:36
名前: 結縁 ◆hj52W3ifAU (ID: Hx.0Txsy)

柊・一縷視点

「はい? ……何言ってるんですか! あっち向いていて下さいね!」

やっぱりそうなるよね。まぁ、想定内だしいいんだけど。
 
「絶対絶対絶対見ないで下さいね!」
「……」

そんなに念を押されると逆に見てくれと言ってるように聞こえて来るんだけど。まぁ、普通の男なら覗き見しそうだけど、仮にも生徒会の人間だし、そんなこと僕に限ってはしない。

「はぁ……僕が居ると洗いづらいだろうから、湯船に浸かってくるよ」

そう言い残して、背を向けたまま湯船の方に行く。
せっかくお風呂に来たんだし、疲労を回復していかないとね。そんな風に考えながら。

* * *
朔良さん

仮にも副会長ですからw
変な事件を起こしたら大変なんですよ。
一縷は湯船に逃走したのでこの後は任せますw