複雑・ファジー小説

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.165 )
日時: 2013/04/10 21:49
名前: 朔良 (ID: 2IhC5/Vi)

 藤本優愛 視点

 私は念を押しながらお湯を出す。

「はぁ……僕が居ると洗いづらいだろうから、湯船に浸かってくるよ」

 その声を聞き、少し安堵する。
 一応あんな変態でも生徒会の人間だからかな……。覗きとかはしないだろう。
 どうせ今日だけの関係だし、これで関わるのも終わりだろう。

 洗い終わり、私は柊さんに声をかける。
「柊さん、洗い終わったのでそろそろ自室に戻りませんか?」
 彼の返答を待つ。
 そういえば、私と同室の人は誰なのだろう。まだ見ていない。
 まあ、それは部屋へ戻ってからでいいだろう。


 結縁さん
  紳士的な一縷君も好きです〜( ^)o(^ )
  部屋に戻ってからが本当の試練かもしれませんねww