複雑・ファジー小説

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.167 )
日時: 2013/04/10 22:01
名前: 結縁 ◆hj52W3ifAU (ID: Hx.0Txsy)

柊・一縷視点

「柊さん、洗い終わったのでそろそろ自室に戻りませんか?」

湯船に浸かって十分程度で声をかけられる。どうやら終わったようだった。

「そうだな…流石にそろそろ疲れたし」

頃合いだろう。そう考えて、先に更衣室に入る。そうして、用意されていた寝巻き(浴衣)に着替えて、外で優愛を待つことにした。
 もしかしたら、別々に帰ってもいいんだろうが、時刻は午後九時半と女の子が一人で出歩くには遅い時間だ。
 風呂上りという訳でもないのなら、大丈夫そうだけど、今回はまぁ、僕も寮に向かうのだから、途中まで送っていったって罰は当たらないだろう。

「さてと、着替え終えたようだし、寮に行くか」

優愛が更衣室から出てきたのを確認して、そう言った。

* * *
朔良さん

有難うございます〜
それは一理あるかもですねw