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複雑・ファジー小説
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.173 )
- 日時: 2013/04/10 22:57
- 名前: 結縁 ◆hj52W3ifAU (ID: Hx.0Txsy)
姫城・結視点
「…ちょ、待ってよ!」
後ろからすぐに月宮さんが追い着いて来て隣を歩く。
ただそれだけなのに、ドキドキしてる私って…。ドキドキしながらも歩いていたから驚くほど早くお風呂に着いてしまった。
「あ、着いたね。風呂。よし、行こうか。腹くくりなさいよ、姫城さん」
「うう……分かってますよ…!」
凄く楽しそうなのはいいんだけども、何だか時間が結構すぎてしまって、結局、確認をせずに混浴の温泉まで来ちゃったなぁ。
月宮さんが良いならそれでいいんだけど。……あ、でも、個室だったら、一応、密室で二人きりだよね? ど、どうしよう……心臓持たないかも。そうこう考えているうちに更衣室へと入った私と月宮さんだけど、既に緊張は最高潮で、逆上せないか心配になっていていた。
* * *
みなみさん
それは嬉しいですねっ!
確かにw どちらかが一歩を踏み出さないといけない時が来るかもですねw
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