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複雑・ファジー小説
- Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.29 )
- 日時: 2013/03/30 13:18
- 名前: 朔良 (ID: 2IhC5/Vi)
一之瀬茜 視点
目が、合った。
月宮紀さんと目が合ってしまった。
やっぱり、見過ぎていたのかもしれない。
私以外にも女の子たちがたくさん見ていた。その子たちに「もっと寄って良い」と声をかけている。
行為に甘えるべきなのかそれとも遠慮すべきなのかまた悩んでしまう。だが、皆が行くので私も行くことにした。
二人はどうやら双子ならしい。
二十歳……くらいだろうか?
「…夕飯まであと少しなので、あと一曲だけ。
ずっと見ててくれた、そこの子のリクエストに答えようと思います。
何かテーマの一つでもくれれば、合いそうな曲歌います」
そう言った月宮さんと目が合った。
もしかして、それは私のことなのだろうか?
どうしよう。折角気を遣ってくれたのだから、気分を害してはいけない!
「……では、あなたの好きな曲を聞きたいです」
そう言った途端、二人組は少し驚いた顔をした。
わ、私はまた気分を害してしまったのだろうか……。
つい、不安になり、少し俯いた。
みなみさん
下手です。すみません……<m(__)m>
結縁さん
美味しいですか! 私も結構好きな展開ですww
まあ、鈍い茜なのでね……w
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