複雑・ファジー小説

Re: 貴方と恋すると決めました〜未熟な僕達の恋愛論〜 ( No.365 )
日時: 2013/07/31 03:00
名前: ミケ猫 ◆v/rTh0HxaQ (ID: dSN9v.nR)

>>347
紀崎 舞架視点

「……………………。」
暫く見つめると、何かハッとして目を見開く。
「モ、モシカシテ……_! オ湯カゲンガ気ニ入ラナカッタノデショウカ!?」
案の定、通常営業だった。



丘野 英二視点

「ひっ……。」
急に扉が開き、小さく情けない声を上げてしまった。
慌てて立ち上がり、坂本に視線を向ける。

「…」
パジャマ姿だった。
うさぎの耳が付いたフードに、可愛らしいうさぎの模様が施されている。
何だか高鳴る鼓動。…いやいや落ち着け英二…やめろやめろ…
これはあまりジロジロと見てはいけないのだろうか。
「ちょっとキモいんだけど」とか言われるかもしれない…
やはり触れないでおこう! …うん!

「じゃ…じゃあ行くか」
少し言葉が詰まったが、後ろを向きそう放った。



>>353
菊那 美夢視点

「は、はぁ…。」
サボり……考えるだけで恐ろしい。
私にはサボる勇気なんて無いなぁ…。

そんな事を考えていると、食堂に誰かが入ってきた。
すると、その女の子と瓜二つな娘がその人に話しかけて…
そんなこんななやり取りを見ていたらその人は食堂から出ていった。

「そうですね…。」
姉妹喧嘩の様なものなのかな? 私は一人っ子だからよく分からないけど。

* * *
>>琴さま
おぉうふなんとお優しい……(涙
こんなんですが引き続きよろしくです

>>戻木様
あ、どーぞどーぞ((