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複雑・ファジー小説
- たか☆たか★パニック〜ひと塾の経験〜【宣伝文】 ( No.2 )
- 日時: 2013/10/01 12:42
- 名前: ゆかむらさき (ID: bIwZIXjR)
カキコでのわたしのお友達、秋原かざや様に依頼して作って頂いた素敵な宣伝文です。
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私の名は、武藤なみこ。中学二年生。
学力は、ガッカリするほど落ちこぼれ。
恋愛経験、まるっきしナシ。
親友、ナシ。
そんな彼女がひょんなことから向かうことになったのは……。
「えっ!? 塾ぅ〜!!」
バス(ワゴン車)で30分揺られてきたのは、『真剣ゼミナール』。
そこで、新たな出会いが待っていた……。
「……可愛い…………」
隣の席になった、そばかすの可愛い男の子。
「高樹純平。よろしく」
「いい気になってんじゃねーよ、ブスが」
外面優等生の、いじめっ子。
松浦鷹史。
「た〜かしクン♪」
香水の香り漂うオトナな、徳永静香。
「ねェ……今日、鷹史クンと一緒にバスにのってきたコって、ナニ?」
夕暮れ時のムード溢れる公園のベンチでの告白!?
旅館で浴衣で、枕投げ?
かすかに触れた、あの子の唇……。
イマドキの中学生が体験する、ドキドキの塾ライフ!
【たか☆たか★パニック〜ひと塾の経験〜】
「きっと……松浦くんも僕と……同じなんだな……」
「こいつと寝ると、赤ちゃん並みによだれ垂らしまくるから、気をつけたほうがいいぞ」
「痛い! ダメッ! そんなコトしないで! 松浦くんッ!」
「よかったァ〜。恋人じゃなかったのネ〜♪ じゃあ静香、まだ脈アリだね♪」
「僕のいうこと……きかなきゃ、だめだよ…………」
果たして、彼女の運命は!?
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