複雑・ファジー小説
- Re: 〜闇の系譜〜(ミストリア編)【完結】 ( No.365 )
- 日時: 2017/08/20 21:23
- 名前: 瑚雲 ◆6leuycUnLw (ID: 7TIkZQxU)
こんにちは、瑚雲と申します!
こちらのスレッドでは初めまして。以前私の書いている小説に感想をいただきまして、誠にありがとうございました!
闇の系譜ミストリア編、ただいま読了いたしまして、早速コメントをしに参った所存です。
まず、ミストリア編の完結本当におめでとうございます!
一つの作品が完結する。それもこれほどの長編ともなると、途中で挫折してしまったりだとか、諦めかけたりだとか、いろいろあるとは思いますが、この作品の完結という形に大変嬉しく思っております。
自分も頑張らねば! と奮わされました。
ここからは内容の感想になるのですが、一貫読んでまず「面白かった」と素直に思わされました。
内容がかなり綿密に作られていて、それなのにストーリーやキャラクターがごちゃごちゃしていなくて非常に読み進めやすかったです。
ファンタジーもの特有の広大な世界観とか、国々の考え方とか、現実とか、そういう一つ一つの相違点にしっかりと中身が詰まっていて、内心ハラハラしながら考えさせられていました。
各キャラクターの性格や心情も読者に伝わりやすく、個人同士のやりとりなんかもとても魅力的でした。
俗的な(?)話になるのですが、ファフリちゃんとユーリッド君の絆の深さというか愛の深さというか、現存する言語では言い表せない二人の仲に終始心もっていかれてました。可愛すぎです。
ついでにルーフェンさんの危なっかしいかっこよさに胸を打たれ続け、彼が時折見せる冷徹な姿勢になおもまっすぐ立ち向かっていこうとするトワリスさん。この二人の仲もなんとも形容しがたいもので、この二人についてもっと知りたい。そういうふうに思えるようになりました。
この作品のほかのお話も、絶対読むぞと意気込んでおります!
さて、少し長くなってしまいましたが、私は「自分の小説にコメントしてくださったからお返しのためにやってきた」わけではまったくありません。
確かにきっかけは、イラストの件でこの作品がどういう作品か知っておかねばというところに起因しますが、今は一ファンとして、『闇の系譜』という作品に魅入られた者の一人として、筆を執っています。
なので純粋に感想が言いたくて、この高揚した気持ちを銀竹さんに伝えたくていっぱいなのです。
この作品に出会えたこと、まだまだ楽しめるんだという期待を得られたこと、とても嬉しく思っております。
銀竹さん、ありがとうございます!
これからも影ながら応援させていただきます。
この度は本当に、おめでとうございました!!