複雑・ファジー小説

Re: 〜闇の系譜〜(外伝) ( No.1 )
日時: 2021/04/15 23:56
名前: 狐 (ID: WZc7rJV3)

†主要登場人物†

◆ルーフェン・シェイルハート◆
サーフェリアの召喚師である青年。ミストリア編では二十六歳、サーフェリア編では八〜二十一歳。

◆トワリス◆
人狼と人間の混血で、サーフェリアの宮廷魔導師を勤める女性。
ミストリア編では二十三歳、サーフェリア編では十二〜十八歳。

◆ファフリ◆
ミストリアの次期召喚師である、鳥人の少女。ミストリア編では十六歳。
性格は女の子らしいが、女子力は皆無。

◆ユーリッド◆
ミストリア兵団に所属していた、人狼の少年。ミストリア編では十六歳。
ファフリを護衛するため、兵団を脱退して旅に出た。



†その他の登場人物†

◆メリル◆
ファフリの乳母。

◆アドラ◆
妃にファフリを託され、旅立った鳥人。
かつてはミストリア兵団の団長を勤めていた。

◆マリオス◆
ユーリッドの父親。ミストリア兵団の前団長。

◆シルヴィア・シェイルハート◆
ルーフェンの母親。サーフェリアの前召喚師。

◆リリアナ・マルシェ◆
トワリスの幼馴染み。ヘンリ村で小料理屋を営んでいる。

◆カイル・マルシェ◆
リリアナの弟。

◆アレクシア・フィオール◆
サーフェリアの宮廷魔導師。トワリスの同僚。

◆ダリア・ティティス◆
シュベルテの花屋『ティティス』の店主。

◆アレク◆
貧民街の出の少年。

◆オーラント・バーンズ◆
サーフェリアの元宮廷魔導師。隻腕になってからは引退した。

◆ティア・シュミレット(バーンズ)◆
サーフェリア北方の地域一帯の資産家の娘。オーラントの妻。

◆ジークハルト・バーンズ◆
オーラントの息子。後のサーフェリアの宮廷魔導師団長。

◆アーヴィス◆
ツインテルグ編の主人公。名もない村の農夫。

◆ビビ◆
ツインテルグ編の主人公。
精霊王グレアフォールの娘だが、召喚術の才は継いでいない。

◆グレアフォール◆
ツインテルグの召喚師。偉大なる精霊王。

◆アイアス◆
ツインテルグの次期召喚師で、ビビの兄。

◆トート◆
◆ミスティカ◆
◆アルルゥ◆
◆サシャータ◆
グレアフォールに仕える《時の創造者》。

◆シャーラ◆
◆ミドロ◆
グレアフォールに仕える精霊。



†用語解説†

◆イシュカル教◆
全知全能の女神、イシュカル神を信仰する宗教。
サーフェリアにのみ存在する。
悪魔を闇の象徴としているため、召喚師一族に対して否定的。
教会は国王に次ぐ権力を持っている。

◆イシュカル神◆
かつて、世界をミストリア、サーフェリア、ツインテルグ、アルファノルの四国に分けることで、争いをおさめたという女神。

◆騎士団◆
サーフェリア国王、及び王都シュベルテの守護を中心とする武人達。
最高権力者は教会。

◆宮廷魔導師団◆
サーフェリア魔導師団の中でも、特に能力の高い者のみを集めた集団。
貴族と同等の地位を持つが、人数が少ないため多忙。

◆獣人◆
獣の特徴を持った種族。姿形は種によって様々。
ただし、親が獣と人間というわけではない。
身体能力は人間より長けているが、召喚師一族以外に魔力をもつ者はいない。

◆召喚師◆
契約悪魔の召喚という、高等魔術を操る唯一絶対の守護者。
四国それぞれに一人ずつ存在する。
サーフェリアでは国王に次ぐ権力を持っており、他三国では国王と同一の最高権力者である。
代々特定の一族が引き継いでおり、子が召喚術の才を発揮し出すと、親は召喚術を使えなくなる。
契約悪魔も基本的には引き継がれるが、新たに契約することも可能。

◆兵士団◆
ミストリア国王に忠誠を誓う武人達。

◆魔導師団◆
サーフェリア全体の守護を勤める武人達。
最高権力者は召喚師。

◆時の創造者◆
精霊王グレアフォールが定めた世の理から唯一外れることを許された精霊たち。


†地名紹介†

◆ミストリア◆……獣人の住む東の国。生を司る。
・ノーレント………ミストリアの王都。
 
◆サーフェリア◆…人間の住む西の国。死を司る。
・シュベルテ………サーフェリアの王都。
・アーベリト………サーフェリアの旧王都。
・ハーフェルン……港町。
・ヘンリ村…………シュベルテの近くに位置する村。アーベリト出身者の住む村。
・カナン村…………北方ネール山脈の麓にある小さな村。

◆ツインテルグ◆…精霊の住む南の国。光を司る。

◆アルファノル◆…闇精霊の住む北の国。闇を司る。