複雑・ファジー小説

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【4段、登ったよ。】 ( No.24 )
日時: 2014/03/01 21:00
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: or.3gtoN)

[いつも当たり前の風景。この声は、きみに届いて居ますか…?貴方の場所へと。いつも。いつも。僕は、貴方の居る。貴方の場所へと。いつも。僕は、貴方の事がいつも。心配です。でも。僕の出来ることは。ただ。一つだけ。文章を丁寧に、綴るだけ。なんです。五月雨堕ち。肩を濡らして。びたん。びしゃん。びたん。初めて。貴方に。出逢った日も。こんな季節でした。憶えて、居ますか…?明日の朝の光を…!また。見れるように。また。出逢えますように。明日を精一杯、いきる為の。ほら。小さな右手が。ほら…!今。僕のてを握り返して。“あい”を教えてくださいました。ありがとう。ありがとう。貴方から、受け取った。愛を。こうして“きょう”も…!この“空”へ叫んだ。この声は…?この唄を。貴方の生きゆく日々の“つよさ”に成りますように…!どうか。どうか。どんな表情(かお)で。どんな姿で。出逢えば良いのか、迷った僕に。待って居たのは。“天使”のような、貴方の笑顔でした…!この瞳を瞑っては。浮かび上がってゆく…!明日を夢見る。貴方の諦めない輝いた瞳。を。きらきら。きらきら。それは、まるで。白い部屋にぼつんと咲いた。太陽へ向かう、向日葵のよう、でした…!貴方から。受け取った言葉。声に鳴らない、こえの。ありが、と、う。を。この胸に君への“ありがとう”を抱いて。いつまでも。いつまでも。ほら。貴方の白い小さなてのひらが。強く。握り返して、くれ、ま、した…!ありがとう。またあした。約束。やくそく。ゆびきりげんまん!]