複雑・ファジー小説

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【ちょっと。まっててね…】 ( No.28 )
日時: 2014/03/01 21:57
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: or.3gtoN)

[自分の思いが伝わらない、そのことに慣れてしまったのはいつからだろう。言葉は不十分で。言葉は頼りない。冷たい風に吹かれて、言の葉は散ってしまう。あまりに容易く。届かない。諦められない。だから、願いを込めた。届け、と。散るだけで終わりなんて嫌だ、と。その時に気づいてしまった。言葉を大切に思ったときからだ。これじゃあ後悔できない。ずるい。大切どうしが矛盾してる。 矛盾は、きらいだ。いつまで経っても。”真実”だけを求めて居たいから。”ほんとうのこと”だけを。知りたいから。不器用なんです。正義感が。すこしだけ。勝ってるだけ、なんです。ごめんなさい。青空へと続くそれを昇ったら、どこへたどり着くのだろう。雲を突き抜けて、どこかで見えなくなった一本の道。解けない方程式に頭を抱え、もがき、苦しみ、戦いながら。だけど、いつかその答えが見つかるのなら、今の自分も無駄じゃないと信じよう。人生は、らせんかいだん。未来は。きっと。きっと。明るいから。しんじて。信じて。しんじて…!この世界には必ず明日が訪れる。だけど私にもその明日が訪れるとは限らない。命は突然に終わることもあるから。だから私にも明日が来ることを確かめたくて24時まで起きている。24時を迎えると今度は朝が来るかを確かめたくて、部屋に朝陽が射し込むまで起きている。ほら今日も夜が来るよ。明日を連れてやって来るよ。今日は何して過ごそうか?朝日の光を浴びて。明日の訪れを感じる。当たり前だけども。とっても。とっても”しあわせ”な毎日。ありがとう。仲間や友が居るだけで人は強くなれる。自分も負けないように生きていくそう心に決めて僕は旅立つ。何の確証も、保証もなく。自分の可能性に賭けて・・・!大人になったら子どもの考えを否定していいなんて、大人になったから子どもの意見なんて過去の誤ちなんて、そんな筈はないでしょう。 子どもが頼るのはいつだって、正しく生きてる大人なんだから。こどもの世界に閉篭っている自分がわるい、だって…?じゃあ。あなたは、どうなの。おとなの年してずーっと閉篭っているのは”あなた”じゃないの!かっこ悪いよ。少なくとも、僕はあなたみたいな大人には、成りたくない。負けるか負けるか何もかもが満たされないし、こんなにも愚かな悪しき習慣、何より自分を許せない甘えた自分を許せない、心の中の柔いところを突っつきこねくりまわすうち、すべてが過去ばっか気にして無表情の顔に食われて、大切な事も捨て去って、蔑ろなのも忘れて行って、これでいいやと繰り返し、ふざけた大人面で笑う。何様のつもりだ。お前は何だ。何にも出来ていないくせに。何にもなしてないくせに。力を尽くして生きること、すこぶる当たり前なのに。くそ。くそ野郎…!ふざけるな。ふざけるな。ふざけるなよ…!子供にだって。こころは在る。正義は、在る。いつまで経っても。子供じゃあ、無いんだよ?押し潰すな。押し込めるな。”自分のせかい”が全てなんだ。未来なんだ。全てを変えていけるような、エネルギーをください。下さい。ください。僕にとっては”きみ”が全て。明日がすべて。昨日が全て。”ひかり”がすべて。一人ぼっちのお姫様、君はいつも、何を思って泣いてるの?僕を見上げて泣くけれど、僕は、君のその、涙を拭ってあげることもできないし、君の願いを叶えるのだって、何億年もかかってしまう。見えるのに手が届かないなんて悲しいな。せめて、僕は、君を思って泣くことにしよう。どうか、君が幸せになりますように。どうか。どうか。眠れないまま、また朝になる。 そろそろ母は仕事に行くだろう。東京はここより少し日の出が早い。兄はもう起きただろうか。 もう電車は動いている。高速道路を車が走る音が聴こえる。 僕はもう少ししたら眠りに落ちるだろう。いつのまにか降り出した雨が窓を打つ。今日はきっといつもより起きれない。 僕の一日は午後から始まる。なんて悔しい。なんて哀しい。真っ黒に汚れた俺の記憶 消しゴムでまっさらにした なのに誰かが鉛筆で筆あとを擦った 浮かび上がってくる記憶 でもそれは白い記憶 笑い飛ばせる記憶 そんな記憶俺にはない…!けして。擦って。こころをすり減らして。繰り返して。言の葉で。浮彫にして。そんな毎日を。まいにち。毎日。繰り返す…!空を越えて 星を蹴って ただ 駆け抜けていくような 夜だった    嘘だったら もう いらないよ  春の色をつけた 君の頬も かすんでいくばかり    ごめんねも言えないまま  無我夢中で 駆け抜けた 昨日も    まどろみの中 おちていく涙は 誰のものなの   だから 忘れないで 君が見ていた 世界も。霞んでいってしまうの…?嗚呼。死なないで。消えないで。お願いだか、ら。私のこころの中では。あなたはずっと生きていて。色褪せないんだから。知らないものを知りたくて それでも僕には 望遠鏡はないんだって ずっと言い訳してた 言い訳してた 分かっていたんだ 知ってしまうことが 恐怖でしかないって 雨の唄は 一人で追いかけていった 僕は一歩でも 追いかけれるのか 追いかけ続けれるのか それとも それとも…?あなたの為の。雨の中でのレイン そんぐ。嵐の中、ぐるぐる傘を廻して。今日も。あなたを探しに旅に出るから。だから。だから。一緒に。雨宿りしようよ…?びしょ濡れで。いつまでも。待ってるから。だから。]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【ちょっと。まっててね…】 ( No.29 )
日時: 2014/03/03 20:43
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[一年多く制服を着て  一年多く窓の向こうがわの 空色を見て過ごした  さりげない棘ことば。 温かさで花咲くことば。どれも確かなもの。生きていたもの  この一年が僕には必要だったの 遠回りした道を無駄だと言わない。   終わりに出発しよう  香りのいい、えがおで 僕は始めよう 新しい春を。卒業式が終わって。涙が止まらなくなる。嗚呼。みんな。だいすきだった。大好きだった。”みんな”はあたしにとってのいつまでも一番星。終わってみて。やっと気が付いたんだ。ごめんね。ごめんね。ありがとう。また、逢えたら。ありがとうって言いたいな。きっと。逢えるよ。いつか。いつか。別れは。いつまで経っても、寂しいけど。きっと。新しい素敵な。素敵な出逢いが在るって信じてるんだ。だから。だから。”卒業式”も寂しくない。って、ちょっと強気に為ってみる。卒業アルバムをめくりながら、涙をぽろぽろ。ぽろぽろ。それくらい。大好きだったんだ。全部。忘れないから。また、出逢えるときまでのお約束を。ひとりで。呟く。ぽろぽろ。ぼろぼろ。 サイレンが、町に響いた。 もうね、どうしようもないんだよ。平行線に限りなく近い僕らは、交わるたった一度っきりの邂逅を駄目にしちゃったから。    次に会えるのはきっと数百年後、だろう。だって僕らは平行線。もう会えない。    手を伸ばしたら、触れ合えるのでしょう。ただもう、手を伸ばす勇気がないんだ。    空振りが怖くて、なにも出来なくなった。ねぇ君は、手を伸ばしたのかな。そこに僕の手はなかったけれど、僕の気持ちはあったはずだった。    サイレンが、町に響いた。サイレン僕らの間を、空々しく賑やかにする。唇歪めて、さよならって呟いた。    君は泣いていた。現実と理想はいつまだ経っても。並行線。碧い蒼い青い、あおぞらに。願いを託す。泣いていても。絶対。負けない。意志だけは。いつまでも。強く。つよく。強く…!嗚呼。また、今日も。何人のひとが、命を落とした…?考えただけで。涙が留まらなく、なる。ああ。嗚呼。どうすれば、良い?私に出来る事なんて。存在するの…?解らない。分からない。わからない。ただ。ただ。叫び続けるだけ。喚き続けるだけ。自分を貫きたいだけ。正義を謳い続けたい。だけ。私には、掴めない何か。    私には、解らない何か。    私には、望めない何か。    私には、躱せない何か。    私には、放せない何か。    全部、全部、全部、全部、全部。やっと、手に入る。私は、手に入れる。自分の手で。掴み取って魅せるから。いつまでも。待って居てよ…?恋ってなんだろう。どんな価値があるのか。どこで手に入るのか。私には必要なのか。 あなたなら、教えてくれるの?解らない。でも。きっとこころが成長できる。素敵な魔法。雨に打たれ風に吹かれ少しずつ記憶は風化していき終いには消えてしまう これ以上削られないようにしなきゃ…!キャンパスに描いた。絵が。雨で濡れる。涙で溺れた画用紙は。みずの重みでぼろぼろに。崩れて。ばらばらに。転げ落ちる。わああああん。わあああん。哀しいけど。もう一度、描き直そう…?雨が泣いた後には、きっと。素敵な虹が繋るから。あさがやってきました、ぼくのもとにも どうにもこうにもうれしくって がらにもなくすきっぷきぶんです はるいちばんは、ふいた?まだ? ああ、でもこれがぼくのはるいちばん まっぴるまにぼくのあさ。ぼくのもとにも。よあけがまいこむ。ありがとう。人の夢を壊して楽しいですか。人の生まれつきのものをバカにして面白いですか。女子が男っぽいと、その人に何を言ってもいいのですか。人の心を傷つけるのって、そんなに楽しいのですか。なんで、こう言ったら相手はどう思うかって考えないんですか。どうして人の心をずたずたにする、ナイフのような言葉しか持っていないんですか?信じられないです。あなたのせいで、人間不信に陥りそうです。これ以上傷つけ無いでよ。あなたが死ぬ前に、あたしの心が死んじゃうわ。そんなの溜まらないから。一生。許さない。でも、あたしは這い蹲ってでも、一生。生きてゆくから…!]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.30 )
日時: 2014/03/03 21:20
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[星を閉じ込めた箱をどうしても手放そうとしない彼女を諭す沢山の影は忘れてしまった  自分だけの星なんかないと思い知らされる前の自分を。ブラックボックス…?いや。僕にとってはホワイトボックス。夢は無いよりあった方が良い。 そう言って 君はなぐさめてくれたよ 頭を撫でるなんて 恥ずかしくないのかい? どうやら僕の思い過ごしだったみたい なくした分、全部じゃないけど 君は僕にくれたんだよ。まだ、夢はたくさん在るって事を。君だけが。教えてくれた、から。だから。鳥が羽撃く 何処へ向かうか 魚が跳ねた 何処へでもいく 狼が 遠吠えした 消えていった 者たちへの 手向けの言葉か 零れ落ちた 涙は土に 慟哭は空へ 笑うミミズク 冷めてるタヌキ 明日は自身 いやそれすら 知ることはない 知ることはない。夢の世界で遠吠えを続ける。つづける。続ける…!!!皆それぞれ、良いところがあり。それはときに人を傷つけてしまい、ときに人を優しく包み込むことも出来る。正しい使い方、制御する力を持つことで優しく包み込むことも出来る。しかし、ときには暴走して人を傷つけてしまう。全てが、無駄なのか…?いや。そうじゃない。無駄に見えるだけ、だ。努力は、明らかに今も積み重なっている。たしかに。今。この瞬間。もう1人で 歩けないよ 誰か この手を引いて 一緒に未来へ行こう…?おはよう、リード。今日も、よろしく。『お願いします。』 僕は、手のひらを見せた。 6秒後、鑑定士はこう言った。    『おかしいですねぇ、あなたは、13年前に亡くなってるはずなんですが・・・』      鑑定料、2800円を支払い、告げられた結果は、ホラーというジャンルだった。     その瞬間、僕は、石化した。どおしてだろう?心が石化する。頭が混乱する。私には、掴めない何か。    私には、解らない何か。    私には、望めない何か。    私には、躱せない何か。    私には、放せない何か。    全部、全部、全部、全部、全部。やっと、手に入る。私は、手に入れる。夢魅る世界で。いつか。きっと。雨に打たれ風に吹かれ少しずつ記憶は風化していき終いには消えてしまう これ以上削られないようにしなきゃ…!時に追いつけ。時間よ、留まれ…?あさがやってきました、ぼくのもとにも どうにもこうにもうれしくって がらにもなくすきっぷきぶんです はるいちばんは、ふいた?まだ? ああ、でもこれがぼくのはるいちばん まっぴるまにぼくのあさ。ぼくのひかり。ぼくのはるかぜ。ぴゅうぴゅう。よるのあさ。今日で 今日が終わる。ふりかざした昨日までの日々が 夜空の星 1つ1つになりました。飛んでって 似た色の 1つ1つになりました。呼ばれたように 見上げたその視線の先に、遠くからの声が つらぬいていきました。 いつだって 気持ちはつかみきれなくて 置き、ひきずり、切り捨て、思い直し、抱きしめて、気付き、生まれて、共に。両の手を さしださずには いられなかった。それがいつか ぬくもりに なればいいな、そんなふうに、笑いかけました。  守りながら すこしずつ 歩いてく。大切なもの 増やして、新しくなりながら 歩いてく。窓辺のはるの揺らめきとスイートピーを眺めながら。望む景色は、最高潮。ばいばい 僕らが眺めていた景色  泳いでいくよ  海の青を  息を何度もこぼして 足りない酸素に手を伸ばした   彼方で淡くなった 誰かさんの微笑みと  揺れていた涙の粒。ばいばい。なみださん。今日でさようならだ。さようなら。『明日は卒業式なんだ』文章におこしてしまえば、それだけ。のこと、だけど言葉で言い表せない想いがそこにはたくさん詰まってる。 3年って月日は長いようで短い。 いつの間にか私は全速力で駆け抜けていたようで。 自分のことなのに他人事みたいに感じてた『卒業』は急に私の前に現れて、涙なんて出ないだろうとたかをくくっていたけれど思いの外 涙腺はゆるかったようで。 くだらないことばっかりでたいしたことなんて何もしていないけど、それでも私には、私にとってはかけがえのない時間でした。 つい感傷的になったそんな夜。君とお友達になれて、本当に。ほんとうに、良かったよ。ありがとう。涙で滲んだ手紙を添えて。卒業前夜のお話。どんなに過去を悔やんだって変えられない。結果が出て、泣いたってもう遅い。そんな風に嫌な未来が見える君なら変えられる。今ならまだ間に合う。自分を信じて…。人生に終わりなんて。いつだって。存在しないから。だから。眠ってすべてが キレイになるといいのにね 胸に刺さった言葉の棘とか 痛々しく付いた傷痕とか 何もなかったみたいに 忘れてしまったみたいに 眠ったあとは いつも何気なく 明日は来ているの 濁らせたままなのは 多分僕自身のせい…?おやすみCL。PS.いつまでも。あなたを見守って居ます。「人の言葉」は、一番最悪な最高の"綺麗事"。僕は布団の 中に包まって 今日も明日も 境目はないんだって 言い張ってみた 嘘をつくな 僕の心臓が 脈を打つ 滑稽だな 僕の身体が 息を吸う 届くものと 届かないものと それでも明日 それでも明日。輝く事をいつまでも。信じて。おやすみなさいtomorrow…?]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.31 )
日時: 2014/03/03 21:42
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。初めて会った桜の日。汗を流した夏の終わり。声を合わせた秋桜の日。二泊三日の京の都。笑顔で終わった暑い日。涙で終わった肌寒い日。みんなで励ました寒くて暖かい日。笑って泣いて怒って悲しんで叫んで楽しかったあの日々。決して忘れることはない。いつも笑顔だったこの場所。このメンバー。ありがと、さよなら、またね。また会おうね。絶対。会おうね。絶対。逢えるって信じてるから。だから。また明日。涙を流して、両手を振る。頭の中は君との思い出ばかり。二人の距離が裂かれてから、僕は「見捨てないで」と叫ぶ。また君に会えるように、抱きしめてあげられるように、僕は上り続ける。君が側にいてくれることは知ってる。でも会いたいんだ。世界の頂上にたどり着い僕は、高く飛び立ち、空と一つになる。また君と会える。そう笑いながら、僕は 9.8の速度。心は自由になり、君のもとへ。今の速度は10.0。加速をくり返す、毎日。3年かけて歩いてきても、振り返るだけならたったの10秒。こうなってこうなってこうなった。青色眼鏡をかけて、90秒。大切なものが蒼く光って、もう戻れないんだよなあ。さよなら、煌めき。これからは僕を照らして。40秒、光が笑顔を切り取った。600秒で、20年分のエールをもらい。10秒の会話。10秒の約束。10秒の爆笑。花束だらけの人混みをかき分けるたびに、本当の最後とすれ違っているんだろうな。今はまだ。今は、出発だから。一瞬の記憶。一瞬の笑顔。一瞬の輝き。この一瞬の希望は、きっと焼きついている。これからも。ありがとう。そして、これからもずっと。よろしくお願いします。町でいちばん早起きの           パン屋の朝をぼくは知らない。                             眠れぬ五時に聞いた新聞屋のバイク      隣の部屋の目覚ましはテレビ                              町が起きだす、少し前のこと。ふと目覚めて。君の事を想い出す。おもいだす。今日に焦って イライラしないように 自分の不運さに カリカリしないように 深呼吸して 希望を飲み干そう…!喉がからからに鳴るまで。いつまでも。おはようCI。価値観なんて 人それぞれで 思想なんて 噛み合わなくて 平行線を 当たり前だって 笑い飛ばすだけで 空と地面は どこまでいけば 混ざり合うの? 白と黒は どこへ向かえば 許容できるの? 一方通行 雨の手紙も 地面を抉るだけで 試行錯誤の 灰の色さえ どちらにもなれなくて 得られるものは 淘汰と混沌 それだけなのか。いつまでたっても。僕の人生は平行線上。やわらかな朝日がなぞる背中の  緩やかな曲線を水が流れ伝う  髪はしっとりさっぱり  まだほんのり暗い浴室で  滴る雫がきらりと光る…!清潔なあくま。汚い涙。嬉しい輝き。存在が、曖昧になっていく  曖昧になって  世界に溶けて  いつか、消えてしまっても。  どうか、僕が綴った物語は  忘れないで…?いつまでも。そんざいいぎは、いつも其処に置いて行ったまんまなんだから。かき消さないで。ノイズは全てシャットアウトしたから。理由なんて要らない。欲しいのは、欲望。ときらきらの宝石だけ。朝一番に思うのはあなたの笑顔です。そして、夜最後に思うのもあなたの笑顔です。そして、今日の夜中も思うのも。あなたの笑顔です。それくらい、救われました。ありがとう。声にならない感謝の言葉。言葉にならない溢れる涙。町でいちばん早起きの           パン屋の朝をぼくは知らない。                             眠れぬ五時に聞いた新聞屋のバイク      隣の部屋の目覚ましはテレビ                              まだ眠いぼくを置き去りに町が目を醒ます  朝の少しだけ、前のこと。日が昇ってしまう、少し前に。朝日が昇るような素晴らしい唄を。少しだけ。口ずさんでみる。少しだけ、今日は。前を向けた気がした。溜め息ばかり 僕の場所はここにあるんだよって 分かっているよ でもやっぱり寂しいって 今が空っぽなんだって…!臆病な自分。悔しいけど。それが、今の自分。でも、諦めない。周りが、驚くぐらいに可憐な舞いを魅せるんだから…!今、決めたんだ。絶対に。決めたんだ。また明日会えるって思ってた毎日。また明日は、もう、なくなった。最後に君を見れたけど、ただ遠くから眺めてるだけだった。3年間でどれほどのチャンスをもらっただろうか。どれだけの運を使ったんだろうか。あの廊下とも、あの靴箱とも、あの教室とも、あの電車とも、君ともさ、さよならだよ。さよならしたくなくても、さよならなんだよ。解ってるんだよ。卒業という言葉が、あまりにも。重い。こころにずっしりと。寄りかかって。涙が止まらないけど。でも。新しい夢に期待を託して。不安に汗を滲ませて。嗚呼。怖さを歓びに変換する、揺るぎ無いちからを。僕に。ください。]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.32 )
日時: 2014/03/04 20:38
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[何かを信じた者だけに。“闇”が訪れるのは、何故。なぜ…?不公平だ。人生なんて、初めっから。不公平だ。奇跡を信じない者には、“光”は当たらないと信じて居たい。いつまでも。ただ、毎日。“奇跡”と言う名の“闇”を信じて。明日を夢見るだけ。金と名誉を盾にして。今日も、また。生き延びる。だけ。歯を食いしばって、生きるだけ。期待には、決して。押し倒されないと、決めた。名誉なんて、鼻から必要としない。欲しいのは、大切な誰かを守る。権力だけ。揺るぎのない、強さ。だけ。それだけ持ってれば、毎日。笑って過ごす事が出来るような気がして。最近。やっと。解ったこと。“幸せ”なんて。いつも。不安定だ。でも。誰かに決めつけられる、事象じゃない。不器用な言の葉を。かみくだいて。噛み砕いて。カミクダイテ…!やっと見つけ出した、心理。とりあえず、ありがとう。心から、ありがとう。其れしか、ゆえないけども。空の向こう側の君にも、伝わって居るんだろうって。いつまでも。いつまでも。信じて居るから。だから。僕は、今日も。精一杯、生きてゆこうと、想うんだ。何も。浮かばない日は。それでも。良いのだって…?たった今。僕の小さな宇宙を見上げて。そう、想ったんだ…!確か昨日。君の一言で。“こころ”の引き出しの鍵がいつの間にか。壊れて、しまった…?悔しいけども。本当に、ありがとう。明日の朝。僕がこの部屋を出る時。また、迷ったら…!僕は無意識に。想い出すのだろう。“きみの唄声”を…!君の優しい言の葉と。笑顔に歪んだ瞳を。頂点を、目指すんだ…!誰よりも、愛しているから。だから。君の唄声は、僕の壊れたこころの奥底を。温めて。氷みたいに、冷え切った僕の体を。溶かしてくれている、みたいだから。恩返しをしなくちゃ、いけない。そんな責任感に駆られている。ちくたく。チクタク。真夜中に無情に響き渡る。時計の針が。僕のココロに刺さる。ささる…!君に僕の擦り傷を。見透かされてしまった、みたいだ…?]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.33 )
日時: 2014/03/04 21:01
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。また明日会えるって思ってた毎日。また明日は、もう、なくなった。最後に君を見れたけど、ただ遠くから眺めてるだけだった。3年間でどれほどのチャンスをもらっただろうか。どれだけの運を使ったんだろうか。あの廊下とも、あの靴箱とも、あの教室とも、あの電車とも、君ともさ、さよならだよ。さよならしたくなくても、さよならなんだよ。卒業に、さようなら。今、夜にのまれていく  波にさらわれるように    鼻先をくすぐった、酸素の泡    金平糖がきらきら光る  つまみとってこぼした    電車の音、よく聞こえた   貝殻のぬれる砂の上   雲の途切れに 君の姿を見つけた…?姿の見えない唄うたいの君へ。精一杯の感謝を、込めて。ありがとう。遊んで遊んで、また遊ぼ! 会えないときも、さよならのあとも、いつでも僕らは友達だよ! だから、笑って、ね、また明日。Hello,はろー。マイ、フレンド?この声が、届いて居ると想うだけで。私の毎日が。あっという間に、”しあわせ色”に染まってゆくから。だから。右足首を見るのが怖い。 でも、歩いて帰るには見るしかない。               腫れてる・・・と思ったら、くるぶしだった。おけがは、大丈夫?はなくまさん。早く治って、歩けるようになりますように。どうか。どうか。やっぱり伝えたいことは言葉にして伝えるべきだと思う。例えば誰かを好きになったとしたら『好き』って言いたい。人は突然に居なくなる。"愛される喜び"を知らずに死ぬのはあまりにも寂しいよ。あなたが『好き』って伝えることでその人は"愛される喜び"を感じてさよなら出来るんだよ。歯がゆくても、伝えよう。拙い言の葉で、伝えよう…?いつまでも。言葉が世界を繋ぐって、信じてるから。だから。星を見て、どうか明日も貴女が無事に過ごせますように!星に思いを託し、今日も僕は目を閉じる。瞳を、閉じて。夢を感じて。僕は、無事です。今日も、精一杯。生きてるから。そっと撫ぜた 影のないさよなら 取り残された灰色 落ちない砂時計を 悠久の彼方 夜の底へと 失われたなら 楽だっただろうか 消えてしまったら もしも忘れてしまったら それでも僕は歩いているだろうか…?心のひび割れが、ひどくて。心臓がどくどくと赤い血を廻す。舞わす…!しか言えない人はいない。 つまんねぇことも言い続けてれば面白くなってくる。 言い続けないといけないけど。自分の言葉を、使わない人は。声が死んでいる。心が死んでいる。瞳が、死んでいる。いつまでも、きらきらと生きて居たいから。そんなつまらない大人には、成りたくない。と。心の中で。決心を固める。ざっくり傷つけられたのは、僕だけですか。   泣くな、自分。信じているんだろう?信じているんだよ。だから全てを赦すんだ。   止まった時計、動かす勇気がなかったんだ。叩き付ける慟哭。だけどねぇ、君は気付かないんだよね。   馬鹿みたい。なにも考えるな。僕も、ざっくり傷つきました。ツライです。悔しいです。だから、さようなら。ざっくり折れてしまった弱気な自分と。ともよ。さようなら。ごめんなさい。僕って、自分が想ってるより、お人好しには。しばらく馴れそうには、無い。ごめん。]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.34 )
日時: 2014/03/04 21:22
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。目を閉じた時 僕等は「世界」の片鱗を見る ロマンチストな誰かが 「夢」と名付けたそれは 時に有り得ないくらい不思議で 時に怖いくらい現実的 瞼の裏で眺める「世界」は もしかすると 僕等の知る場所の「裏側」なのかもしれない。おやすみの裏側は、夢の世界。光の世界。どこに、逃げたって。構わないだろう?人生に。ほとほと疲れ果てたんだ。寄り道ぐらい、したって。構わないだろう…?自分の人生ぐらい、自分の意志で決めさせていたたきたい。一生の。お願い。春の予感、のよう 自分の輪郭がくっきりしていて 淡く透明な空に 浮かぶアンソロジー 重なりあう それぞれの世界は どこか似ていて どこか音楽的で 愛のヒトシズク 哀のヒトシズク 込めた 秘めた うたにした 協奏曲、といえども楽譜は存在せず ただこの世界に生きているだけ 生きる、だけだから アンソロジーを手に取り 開いてみれば 春が響いている…!唄え。少女よ。春の唄を。輝きの奏でを。いつまでも。響かせて…?あなたの声に、いつまでも。酔いしれて居たいから。あなたの輝きを。いつまでも。見守って居たいから。だから。いつまでも。僕に、君の唄声が。届きますように。どうか。どうか。この想いを、空へと託す。一年間の締め括りはまだまだ先 初めて出会った日は謎だらけ そんな感じだったけど 今では愛しいんです 絶対言葉にはできないけど 今までありがとう これからもちょっとばかりお世話になるからね We have a good time。and I HAVE the good TIME.NOW。普通とはなんだろう?時代のニーズ?自分の範疇にある世界?はたまた理想?この世にある平均ほど理論的にかつ数学的に片付けられる問題はないのではなかろうかとふと思う。実は目に見えない夢、それが普通だ、と信じたい…!ど真ん中に聳える壁は、理想郷。嗚呼。夢のなかに確かに。存在した。ユメのしゃんぐり・ら…!!飛び越えて魅せるわ。自分のプライドを粉々にして。いつまでも。挑み続ける。人生は。まだまだ。これからなんだから。だから。それなりに生きてきた中で身につけたものが 今はただ 重い。余計なものばかりが。部屋中に散乱していて。足の踏み場も、存在しなくて。何処なの…?私の居場所は。何処なの…!!!だから。探し続ける。誰に、どう言われたって。構わない。僕は。僕自身を貫くだけ。ただ。それだけ。詩、を かこうと思って          呟いた彼は          なにも持たずに          どこかへいってしまった          励ましのことばさえ          荷物だと          おきざりにして。ボクは、旅をする。夜明けを待っているだけでは、変われないと知っていた。目を灼くほどの光が恋しくて、ずっと追いかけた君の背中。記憶の中の季節はいつだって同じ、繰り返すたびに遠くなった。変わりたい、そう願ったのはこれで二度目。変わりたい、今の僕に必要なのは、追憶じゃなくて未来だ。明るい未来。記憶は、追いかけるものじゃなくて。塗り替えるもの。今。この瞬間を。脳裏に焼き付けて。終わらない記憶の唄を、一緒に。歌おう。謳おう…?これまでの君の苦悩とこれからの困難を思えば、がんばれという言葉は軽すぎるだろうか。    だけど、僕は君にがんばれと言いたい。            大きな決断だっただろう。   大きな不安もあるだろう。   だからこそ、踏み出した君にがんばれと、僅かばかりの力だが、君の背中を押したい。      倒れそうなときは僕が後ろから支えたい。           がんばれ。がんばれ。     どうか、君の前途が照らされているよう、がんばれと、祈る。がんばるよ。その想いは、僕にもう届いてるから。君が、一生懸命頑張っている事も。実は、知っている。だから。僕も、頑張れるんだ。そうなんだよ。]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.35 )
日時: 2014/03/04 21:48
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。ねぇ 何が見える? 何も見えない。 しかし前進、前進あるのみ。明日が最期の戦場。怖いけど。可能性は、限りなくゼロに近いけれど。頑張ってみるよ。今の限界のエネルギーを積み込んで。今日も。明日も。明後日も。一生懸命。頑張ってみるから。いつまでも。応援してるから。僕も君に、素敵な笑顔を見せられるように、言葉を綴る。想いを綴る。少しでも、力に為れるのならば。それだけで、僕はもう。”しあわせもの”だから。焦るな 私は『私』で いいんだから。みんなとおんなじに為る必要性なんて。存在しない。産まれた時から。不平等だから。そんなの、論理破たんで、しょ?走るのが、遅くたって構わない。みんなと足並み合わせられなくても良い。良いんだよ。そうやって。自分自身に言い聞かせて。僕は。ずっと、生きてきたんだから。僕はそんなにたくさんのものは要らないけど、ちゃんと努力しないと君を笑わせられないから。だから僕は、君を笑わせるために、今日も笑顔でいたいんだ。私の一番大好きな事象は、”笑顔”。『あれ、お前、いつからいたの?』『ビックリさせないでよ、コンタクト落としちゃったじゃん』『もしかして、魔法、つかった?』どうやらボクは、見える透明人間なのかもしれない。最近、夢の中で気が付いた、事柄。本当はこわい。心配で仕方ない。でも、「不安」ごときに押しつぶされてたまるものか。恐怖にも、勝てる。揺るぎ無い”つよさ”を。僕にください。ください。もっと 好きなものを好きと言おう 良いものは良いと言おう    もっと ダメなことはダメと言おう 我慢する時は我慢しよう でも嫌な時は嫌と言おう    現実から目を背けないで   自分に素直になって   見栄っ張りになって   そして謙虚になって   もっと もっと 叫ぶ時は叫ぼう…!きっと。僕の泣き声に気づいてくれる人は、居る。助けてくれる人は、居るから。だから。しろつめ草の花かんむりを編む    ほっぺをつねる君を横目に  呼吸をしていたいだけ    夢のようだと 君は言う    夢かもしれない と君は言う    ゆびきりをした約束  たとえば 夢であったとして   忘れてしまいはしないでしょう      しろつめ草の花かんむりを編む。真っ白い冠を。ひとりで編んで。少女は陽だまりの下で。へらへらと笑う。クローバーの絨毯の上で。くるくると躍る。ああ。人生って、こんなに楽しいものなのね…?伝えられる、きみがいる。ただそれだけで、わたしは幸せ。ありがとう。ありがとう。皆さんそんなに上手く言葉に出来るのですか?凄く羨ましいです。僕もみんなが羨ましいです。悔しがってばっかりの臆病な自分。でも、そんな自分が好きだったりもします。悔しいから。だから。文章を描き続けます。僕の想いを、伝え続けます。いつか。解りあえる日が、やって来る事を。いつまでも。いつまでも。信じて…!あらゆる景色の縁取しか見られなくなって  立体感が無くなった事には気付かなくて  物わかりが良いような錯覚をする  消えた原色を追い求め  冷たく重たい水銀を飲み込む。天然色の天衣無縫。そんなあなたに成りたいと。強く願う、今日この頃。君が居なくなったこの国はどこか寂しい。 自分の為に挑戦して行く貴女の姿にひかれた。なんでだろう、貴女の前だととても落ち着くのです。自分に正直になれるのです。ありがとう。曇り空 なんとなく ホッとした 青空じゃ ないんだって ただそれだけ 嘆き声 なんとなく 目を伏せた 何もない そう思って ただそれだけ 意味なんてない 意味なんてない そう呟いたのは 逃げてきた罪悪感か 意味なんてない 意味なんてない そう呟いたのは 誰かに許して欲しいのか…?その言葉に、意味など無いけど。挑戦し続ける事に、意味が在る。此処に存在することに。意味が或る。空気にでもなったら きみのそばにいられるのかなぁ…?そらに混ざりたい。あなたの空気に成りたいなあ。貴方に二度と会えなくなってから三年も経ったのに 街の匂いは変わらない 寒い夜の散歩は今でも好き 貴方が教えてくれた 空が広く見える公園 遊具が1つ減ってしまった 古いボーリング場もなくなって 空はさらに広くなった 私から空が見えるように 貴方からも私が見えているなら…?三年は、とてつもなく長かった。苦しかった。それでも。居ない貴方に逢える日を。いつまでも。いつまでも。信じ続けて。今日も、三年前と同じそらの下で。愛する貴方を、待ち続けて居ます。嗚呼。あいしてる。だいすきだよ。いつまでも。いつまでも。]

Re: 夢みる少女は、黒の階段の上を歩く。【お外で、あそんでみた。】 ( No.36 )
日時: 2014/03/04 21:51
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。体育座りで 天井見上げる 自然と目は開かれる 次に部屋を見渡す 辺りは静寂 家具の木目が笑ってる いきなり視界がクリアになる 入ってくるのは情報だけ これを砕いていくのは僕 僕の中からは何も生まれない 一体何処で生きてるの?此処で、生きてるよ。僕も君といっしょに。今を。生きているよ。いつだって。そうなんだ。君の澄み切ったその瞳の奥に。きらきらと。光り輝く宝石の、正体に。僕だけが。気付いてしまった、みたいだ。吸い込まれそうで…!目を逸らしてしまう。ごめん。でも、いつまでも。却れられない、から。だから。いつまでも。へらへらと、夢の真ん中を。歩いてゆけます様に。現実の荒波に揉まれながらも。全力疾走で、いつまでも。走れる様に。どうか。どうか…!神様。僕にどうか。揺るぎの無い“つよさを。ください。僕に、ください…!きっと。いつか。絶対に。追いついて魅せるから。だから。明日の朝は、輝いて居て。お願いだから。昨日の夜は。想いっきり。涙の海に溺れていても、構わないから。だから。また、迷ったら。”きみの声“を想いだすから。だから。RADIOのボリュームをちょっとだけ、上げて。夢の扉を。思いっきり。叩き破って。いつまでも。待って居るから。私だけの”MY COLOR“…!マイ、カラー…!人から人へと繋ぐコミュニティー。ちょっとだけ、大事にしていてよ…?いつまでも。待って居るから。だから。僕がいつも、大事に想うのは。自分色。色とりどりの自分色…!さあ、好きなクレヨンを携えて。新しいスケッチブックを拾い上げて。素晴らしい絵を、描いてみよう…?君になら、きっと出来るはずだから。短い冬が終われば。長い夏が始まって。めくるめく様に。季節がページを変わって。いつまでも。いつまでも。僕は変化(へんげ)し続けるから。転がり続けて、グシャグシャに為ってしまった。紙切れは。いつまで経っても。”あなた“を。必要と、しているわ…?私が見て来た、全ての事柄を。無駄じゃなかった、って君が。ゆって欲しいんだよ…!さようなら。また明日!しっかりとまた明日出逢えるように。指切りをして。いえーい。いええええーい!Say hello?Good Bye…!!楽勝と放って。今日も嘘を、付いて。華憐なポーカーフェイス…?冷静を装って。笑顔のぼーかーふぇいす…?だって。こうするしか、無いんでしょ…!感情分裂。不本意な自分自身が、夢の中でまた。いつもの様に。ひとり歩きを、始める…?どうしよう。もう。何もかもが解らなくなってしまった。苦しいって。哀しいって。言葉にすることが出来たのなら。もっと。もっと。人生が、楽に生きて行けるのかな…?心にもっと。光が差し込んで。新しい道が、開けるのかなあ…?強くは、無い。つよくは、無いん、だよ…?ただ。自分自身に。いつまでも。まっすぐで在りたいだけ。余計な感情を、全て振り払って。嘘さえ、愛し抜ける。揺るぎ無いつよさを。僕が、持っていたら。持って居たら。良かったのにな。感情渋滞。恐慌、突破…!不本意な、姿で。いつまでも、さけん、で、る…!本当は、泣きたい。泣き、たいんだ…!いつまで経っても。孤独に怯えている。迷い、悩んで。後悔してまでも。いつまでも。ココに居座っている。あなたの弱さを。あなたの全てを。ぶつかり、あいして。信じ合える、揺るぎ無いつよさを持って居たら。私は、それだけで、もう。十分だから。]