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さきずきん続き



「やめろおおおお！！！」

えいらく は ひっしによけ なんとか にげました
すると さりぎわに こんなことを さけびました

「向こうに秘密の花畑あるからそこにでもいって花摘んでこいよクソガキイイ（チュインッ）だからやめろ！！」

またひとつうたれると おくにきえていきました

「（馬鹿だろ）」

ないしんみくだしながら そのひみつのはなばたけへむかいました


すこしあるくと なんともきれいなはなばたけが ありました

「（わあお）」

さきずきんはぽかんとしつつ はなをつみました
はなをつみおえると りぼんをだし はなたばにしました
ちいさいながらも かわいらしい はなたばでした

「（ぜってー高い花だろコレ。金浮いたな。あの狼には感謝してやってもいいかな。あとで撃ち殺すけど）」

むひょうじょうで なまなましいはなしをかんがえました
そしてぶっそうなことも かんがえました

「（さて行くか）よっこらせ」

さきずきんはたちあがると もりのいえまでまたあるきました


ひきこもりのいえにつくと のっくなしではいりました

「おい持ってきたよ感謝しろおいこら起きてんのかオラ」

さきずきんは べっどをけりはじめました
どかどかみしみしおとがなります
ぎっしぎっしいやなおとも
するとこえがしました

「あ、ああすまん。少し体調を崩してな」

さきずきんは けるのをやめました
するとさきずきんは こうききました

「なんで声しわがれてんの？」

「風邪、ひいたみたいでな」

げほげほと せきをしました
するとまたさきずきんは こうききました

「じゃあなんで耳でかいのさ」

「お前の声が良く聞こえるようにな」

そしてさきずきんは ききました

「しかも口まででけぇし」

すると こういいました

「それはお前を……………食べるためだァァァァァァッ！！！」

そうさけんできたのは なんとおおかみのえいらくだったのです
えいらくは さきずきんに おそいかかりました
しかし

「うるせえ黙れ死ね！」

だぁんっと、でざーといーぐるをひとうち
しかもたまは ぎんのたまでした

「フィィ、銀の弾持って来て正解だった」

さきずきんは いきをもらしました

「それ…………狼は狼でも……………狼男……………」

そうつぶやくと えいらくはしにました
さきずきんはそのあと ひきこもりのむらくもをみつけ げーむをやりこんだそうです




おしまい