複雑・ファジー小説

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.101 )
日時: 2014/04/18 20:59
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: xVgmFESq)
参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode

[嗚呼。また君を怒らせた。 でもそんな君の表情は優しかった。 そして、君をいじめて泣かせてしまった。 泣き止んだ君の表情は優しかった。 でも、一人でいるときの君は 悲しい顔をしていた。 それは、いつものように優しい表情ではなかった。 僕はいつも思う。 そんな君に惹かれているのだと。 だからまた、その優しい表情を見るために…… 今日も僕は君を想う。きみは。君は。今日は、何をしているのだろう。世界は回る なにがあっても なにかを中心にして キミには何がみえる ボクは何をみている 涙がでるよりもはやく 世界はマワル そしてあした…?瞳に映るものは、いつも不自然で。雨で視線が曇って、今日も叫んだ。太陽が話しかけてくるなか、僕は土手の芝生に寝転んだ。ふと聞こえてくるはしゃぎ声。芝をたなびかせる風の音。雲の流れる音。あの日はあんなにも平和で、あんなにも幸せだった。相変わらず話しかけ続けてくる太陽に起こされ、回らない僕の世界へ戻る。東の空には愛しい光が笑っていた。夢をみた。君が笑って居るゆめをみた。きっと。きっと。きっと。貴方と出逢えるって。いつまでも。信じて居るから。だから。だから。吸って吐いては夢を見た  そんな夜だったら、いいのにね…?深い眠りのなかで。きみを想う。今日も。きょうも。今日も。あなたと わたしは 違う あの子と わたしも 違う たった一人のわたし    わたしという わたしを 大切に 大切に 育てたい。わたし。私。わたし。鏡を見つめて。嫌気が刺して。薄暗闇と喧騒。妖艶.な光のアート。ただの空気に酔っている。突き抜けるショットガン。沸き立つ歓声。に紛れこんで。僕は未成年。オレンジジュースが好き。って言ったら笑われた。から僕も笑った。ぐろりおーさ。おとなの入り口。かさねた言葉の奥の奥。こんな場所から外を眺めて、いつまでたっても檻は壊せなくて。  「目に染みる青が好きになったのはいつからだった?」  檻の外の空がみたいって、君に懇願したのは気まぐれだった。  最初で最後の依存、遠すぎず近すぎない距離で、届かなかった右手の先で泣いていたんだ。そらのあおが。今日も僕をくるしめて。嗚呼。ああ。嗚呼。こんなにも綺麗で涙が止まらない。いつだって 私は私が嫌いなので 人と上手く関われなかったりして また 私は私を嫌うのです。 いつかは 抜け出すつもりですが 今はまだ 切れ目のわからないセロテープでいるようです。結局ぐるぐる廻ってばかりの毎日だ。]

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.102 )
日時: 2014/04/18 20:59
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: xVgmFESq)
参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode

[嗚呼。君のためを思って、 ブロッサムを送ろうか、 不思議と言われる僕を、 思ってくれる君を、 見守るブロッサムへ、 愛を込めて、また会おうかな。ぶろっさむ。君のために。逢いに行きたい。いますぐに。僕に会えて良かった って少しでも思い出してくれたら ゆっくり寝れます。なんてね。きょうもありがとう。おやすみ。お休み…?うわぁ    もうダメだ    気持ちが身体に追いつかない    もうREM睡眠 REM睡眠    go to bedになりたいもんさ    でも今逃げたらダメなんだ   ちゃんと向かえ撃て    皮のヤマイに立ち向かえ    でも 目の民が僕を向かえに来るんだ   どっか行け!皮の病。かわのやまい。やまあらし。砂嵐が今日も。記憶を掻き消して。嗚呼。ああ。嗚呼。月に愛され夜に向かい、内側の声を聞く。確かにこの足で立ち、景色を捉え、月光と友にある。星が回れど巡りは同じ。昨日の消息.、今日に隠れて。手がかりは曖昧に/分かりにくいのは知っていた。知ってたよ。冒険者らしく、笑ってみせた。楽しくなった。スニーカー鳴らして。もう一つだけ息をして。夜の向こうへ。きしょうぶ。おーばー、ざ、あんだーらいん…?永久がないってことを 思い知って 永久を望むってことを 思い知って 振動はいつかは 減衰してく 思慕はいつまでも 増幅してく 白ネコが微笑んだ ただそれだけで 僕はホッとしたんだ 白ネコが微笑んだ ただそれだけで 何もかも行ける気がした どこまでも 永久なんて言葉の 意味を忘れて どこまでも いつかきっと 白ネコの唄が 空に響いた。唄はえいえんに続く。いつまでも。何時までも。いつまでも。手づくりのオレンジジャムが 頬をくすぐるの。 だれかの手のひら だれかの背中 真夏の音 僕の秘めた声 むかしむかしのことなのです。 手づくりの蜜柑ジャムが 私の頬を さわり、となでる。ことこと砂砂糖。兆しが見える 陽なたの梯子 すぐとなりは彼方 ヴィヴァルディが中空に 描いたものは、なんだったっけな 軌跡をなぞる指 すべらかな感嘆は すとんと収まって 言い訳要らず 泡沫ほどの潔さを求めた 春が来ている 兆しが見えるよ…?陽光春影。きみはいつまでも。希望の光だ。だから、もうすこしだけ。力を貸してくれないか。嗚呼。モノクロ並べてばっかの コラージュみたいな街中で 不貞腐れている僕を 誰か拾いに来ないだろうか 塵芥混じった 言葉の瓦礫に埋まって 眠りこけている僕に 伸ばされる手は まだ生えてないの…?おはよう。じゃんく。またあした。]