複雑・ファジー小説
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.106 )
- 日時: 2014/04/21 21:03
- 名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: xVgmFESq)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode
[嗚呼。なにがなんでもじゃなく、まっいっか。 それくらい、ゆるく生きるのもひとつの手。 まあ、そう言わずにさ。ゆっくりやって行こうよ。そんな人生も悪くないから。水槽の中の花びら 蒼く染まる街 置き忘れたサーフボード 砂のついた足 手術台の上の魚 色褪せた手紙 窓の外では季節が行き場を無くして 虹色に揺れる光をぼんやり眺めている。sun catcher。嗚呼。空は青いのに 雨がふる 顔はえがおなのに 心がないてる わたしみたいに ふと涙がこぼれた 唇を噛んでこらえた てんきあめ 顔と心の不整合。てんきあめ。嗚呼。雨だあ。苦しい。くるしい。苦しい。ほろ苦い。 花ひらく心地に 目をとじた。 何色の春だろう。 思い浮かべては 沈む。 つぼみは 凛と揺れている。 くすぐったくて 心音がうずいた。 それは 甘酸っぱい。風の音に耳を澄まして。優しい言葉で包みたかった、代わりなんてどこにも居なかった、あなたが好きです。あい、らぶ、ほわいと…?さよならさえ言わせてくれなかった。春になって急に元気になり始めた南風と気まぐれのようにやってくる雨粒に、キミが霞んでしまったからなんだ。久しぶりに会ったばかりなのにね。もっとお話ししたかった。キミに見とれて、飲み物をこぼしてしまったり、キミがかまって欲しいのか肩や頭の上に乗ったり、そんな、つい最近の楽しいことですらもう思い出になっちゃったね。また会いたいよ、と言えば、また来年ねってキミは笑うんだろうね。また来年ね、桜。さようなら。またあした。また、あした…?人生という迷路を走りまわる人。紅いくろーばーはいつまでも。勤勉。感情は湧き出てくるのに 伝えたいと思えば うまく出てきてくれないの 僕が僕の感情を 無理矢理 押さえつけて 抵抗する僕は 疲れ果てて 力尽きた 誰にも幻滅されたくないの いつまで遡ればいいの? あの大人達の顔が嫌い あの友達の言葉が嫌い 一方的で 僕の話は誰も聞いてくれないの だから我を忘れることにした そのおかげで 欲しかったものは 拾えなかったね こんな筈じゃなかったね お願いだから もう僕を一人にしないでね。ひとりにしないよ。また、夢のなかで遇おう…?すき。なのかな?よくわかんないこのきもち。もやーもやー(-_-#) の○印。甘えてもいいですか 貴方の優しさにもう一度だけ 貴方の声と 貴方の雰囲気 貴方の暖かさに 包まれたい もう、一度だけ 貴方の世界に巻き込んでください 。巻き込むよ。いつか。きっと。きっと。]
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.107 )
- 日時: 2014/04/21 21:04
- 名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: xVgmFESq)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode
[嗚呼。感情は湧き出てくるのに 伝えたいと思えば うまく出てきてくれないの 僕が僕の感情を 無理矢理 押さえつけて 抵抗する僕は 疲れ果てて 力尽きた 誰にも幻滅されたくないの いつまで遡ればいいの? あの大人達の顔が嫌い あの友達の言葉が嫌い 一方的で 僕の話は誰も聞いてくれないの だから我を忘れることにした そのおかげで 欲しかったものは 拾えなかったね こんな筈じゃなかったね お願いだから もう僕を一人にしないでね…?らくすぱー。橙色に今日も夕陽が染まって。ばいばい。また。あした。はぐらかすように笑った。零れ落ちたコトバ、焼け落ちた骨組みの残骸、なんにも惜しくないよって。 “何が辛いの?” “前に踏み出すことが。” 過去の残像、いつかも交わした会話だ。夜の渦から逃れようとして、だけどまだ夜明けは見えない。夜のち朝。朝のち曇り。曇りのち晴れ。あの唄を聴いて 僕も真似しようと 作ってみた ただただ届かなかった 僕にとっての あの唄は 一体何だったの? 僕にとっての あの唄は 一体どれだったの? 優しい音色に 包まれたあの想いを 僕は無に 帰してしまったのだろうか 何もかも 分からなくなって 僕は感情とともに それをしまいこんだ。EOF。SOS。突き放したりくっつけたり、そんな駆け引きはもうおなかいっぱい。色眼鏡。片思いなんて、楽しくないよ。いつも辛いだけ。だから、きっと。いつまでも。楽しいんだよ。きっと。きっと。きっと…?化粧おばけ。 みんなでおんなじ顔をして あんなに可愛かったのに、 あんなに優しかったのに、 今のあなたを私は知らない。 私ばっか1人。 おめめもちっちゃくてさ、 きっとみんなそうなんだろうね、 おいてかれたくなくて ひとりがいやで だからおばけになっちゃうの。 なんか、さみしいな。。なんとなく。そんな。春の季節。いつだったかの春の夜は 僕のなかにある 食べてしまったんだよ、戻ることのないように ふくふくした幸せも ほろほろする痛みも 褪せないものはないのさ それだけが、こぉん、と響いて 食べてあげたんだよ、振り返らなくていいように 君のためって笑う君 澄んだ涙が瞬いた もういいよ もういいんだよ 撫でた目蓋の熱かったことは、忘れてあげる おやすみ、いとしいけもの。僕と繋がって居るから。だから。だから。だから。素朴な君に。I GOT IT YOU…?未来 ミライ 明日 つながっている なにか あるかな なにが おこるかな 暗闇にいることも 飽きてきた 会いたい人 いろいろ 会いたくない人 いろいろ そしてあした、未来。ミライへと。この想いを繋げ…!]