複雑・ファジー小説

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.129 )
日時: 2014/05/08 21:32
名前: 羽瑠 ◆pppAtQkMuY (ID: ouuVQhrA)

[嗚呼。見上げた空のあおさに、ビビったりしない、しない。僕は、もう。強さを手に入れたんだ。だから。だから。イヤホンから流れてくるキミの声 キミの声は届いているのに 私の声は届かないのね…?そんな事にあよ、ちゃんと届いているよ。今日も、優しい音色をありがとう。また泣いちゃったってネガティブになるよりも、今日も泣いてしまったけど少しはスッキリしたかな?また明日から頑張ろうってポジティブに考えてみるほうがいい気がする。涙。そうだね、でも。たまにはネガティブも悪くは無いよ。いつも、笑ってばかりじゃあ。疲れるからさ。どんな人が好きなんですか 何気ない言葉 何気ない日常 それすら僕には 足元が崩れていく そんな音が聞こえた 僕は誰だ? 僕は何だ? 僕は何処だ? 何一つわからない それで他人なんて 何がわかるという? それで世界なんて 何がわかるという? ただの言い訳 ただの我儘 だとしても僕は 僕は 僕は一体何だ?I hate Myself.Bye Bye Bye。あい、らぶ。ゆうー?今度、会えるのは、4年後だね。  だいじょうぶ、また会えるって・・・。 そんな顔しないでよ。 わたしだって同じ気持ちなんだよ。  ねぇ、4年後、またこの場所で出会うことができたら・・・。 その言葉を待ってたの。  実際、言われると、ドキッとするね。 約束? わたしたちのキズナを証明するのに約束なんかは必要ないよ。 一途な恋のさきに。みえるのは、永遠の光。引き返せない。進むしかない。裏返せば、進むことができる。前を向きつづける。余裕なくて自信なくていい。今は、そんな気がするの。疾走を繰り帰すきみを見つめながら。誰かが、言っていた。 部屋は自分の内側を現しているんだって。部屋が 散らかるのは、自分の内側に、何かを抱えているんだって。例えば部屋を模様替えしてみたり、少し綺麗にすると、ちょっとは変わるかもしれないね。部屋。へえ、知らなかった。教えてくれて、ありがとうね。あたしの部屋は何時まで経っても、散らかりっぱなし。よく怒られるけど。それが自分らしくて。だいすきなんだ。夢を見た。 あなたが歌う夢。 大好きなあなたが私の、私だけの目を見て歌うの。 離したくなくて、離れたくなくて、 どんなにキュンとしてもダメなのに、 一緒にはいれないのに、なんでこんなにも好きになってしまったんでしょう。 目が覚めた私はまた少しあなたを好きになって、胸が苦しくなって、 でも確かな活力になって 今日も出かけます。 行ってきます。あたしが見つけた、夢はいつまでたっても夢のままで。]

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.130 )
日時: 2014/05/08 21:24
名前: 羽瑠 ◆gKQv5IanZU (ID: ouuVQhrA)

[嗚呼。忘れたいのに出来ないのは、君からもらった、優しさのせい。すべて、君と重ねてしまうのは、君と過ごしたたくさんの思い出のせい。 君は、私の心の中で、今も笑っている。あいすべき、君へ。泣きたい。今日も。きょうも。今日も。静かな夜 誰のすすり泣く声も 聞こえない 穏やかな暗闇 僕は自分の世界に 浮かぶように 堕ちていく…?おやすみ、静か。恋とか 夢とか ぜんぶまとめて冷蔵庫へ    気持ちは ぜんぶ冷たいけれど 鮮やかなまま      さよならをする        閉めた扉の中  息づくぜんぶが  愛しく 淋しい。冷蔵庫のうらがわで。神経すり減らして 生きている 正しいのか 間違ってるのか やること成すこと全て 一回 脳みそ取り外したい…!結局今日も。何も出来ないままで。寂しいひとりぼっちの夜を明かした。これが私たちの運命。明日を向くのが私たちの運命。立ち向かうのが私たちの運命。運命。運命。指名。使命。指名。四迷。付き合うのにはお互いの同意がいるのに別れるのには同意がないよね。この前思った。そうね、別れるのって、あんなにもクルシイのに。不思議だね。でも、現実なんて。所詮。そんなもんだよ。哀しいなあ。思えば 横顔の、こい。 恋と書けるのかよく分からないのよまだ。ことしもまた、 わたしのうなじを じりじり温めるの 行きすぎないように、行くの。すこし冷めたよな目元の 記憶で。真夏日は、いつも。君を想って。景色をかみ砕いて。夏、ひかる。頼りなく曲がった僕を見て、猫みたいだと笑う君は、日だまりのようだ。二人でお昼寝しよう。きっと何より幸せだから。しあわせの、曲り道。青空を見て どこか泣いているねって 君は呟いた 僕には分からない それでも青空は 多分泣いていて 夜空を見て どこか壊れているねって 君は呟いた 僕にはやはり 分からない それでも夜空は 多分壊れていった 僕には見えない 僕には分からない それでも今日も 君の感じた世界が 僕らの世界で 僕には見えない 僕には分からない それでも明日も 君の願った未来が 僕らの未来だ…?geek world。そうやって。きみは。今日も鳴く。]

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.131 )
日時: 2014/05/08 21:34
名前: 羽瑠 ◆oEryf/uxzI (ID: ouuVQhrA)

[嗚呼。はじける炭酸シャワー ゆらゆるプリーツ たゆたう甘色 僕はショートヘアに恋してしまった。揺れる炭酸に、とっどいろの恋に堕ちて。僕は悪くない 君が悪い    わたし、悪くない 君が悪い   そういうやり取りをずっとしていよう   結局、僕が悪いんだけど   僕は決して認めない   そうやって 君が怒る顔も また好きだから♪    でも最後に僕が謝って いつかまた言い合おう    ずっと君のその顔を見ていたいから    いたちごっこもいいもんだ。いたちごっこはえいえんに。さみしいと思うのは、ぬくもりを知ってしまったから。与えられることが当たり前なんて、思ってしまったから。指先ほどの光で 僕の道は照らされる 涙を流せる瞳は 本当は何よりも綺麗 宇宙から見れば 人の命はとても脆くて 僕がまた目を覚ますことも 重なった奇跡の印。おはよう、しずく。そして。今日もしずくがたれて。ボクを見つめて。おおきく笑う。初めて君と目があったとき、 なんてあったかい目をした人だろうって ただそう思った。 けど、今、目があうと 胸がきゅぅってなって、 泣きたくなって、 でもこんな瞬間も君にとっては1日のなかのなんでもない瞬間なんだろうなぁー… って、とりとめのないこと考えて。 勝手に切なくなって、 君のその安心させる目(smoothing eyes)が 忘れられなくなって。 これって、恋ってやつですか? どうだかねえ、恋なんて。唐突だから。君には、不釣合いだ。だから、この一瞬は。あたしにとっての鯉模様。自分の嫌いなところがたくさんあるって実は自分を好きになりたい。そうどこかで思っている証。そう想えるなら、もう。君は無敵だね。夏が鳴く夜に、僕はそっと旅に出る。何も持たずに、心だけしっかりと抱えて。炭酸飲料が傷だらけの心によくしみる、こんな夜に。そっと夏が鳴く、こんな夜に。春が眠って、夏がひょっこり頭を出す。そんな瞬間を。たまらなく愛してる!哀しい涙が綺麗だなんて、あなたの前では散りゆく言ノ葉。触れられない世界のどこか、心の場所を探してる。溢れても、気付いても。言葉って、それだけでは失われる。声が消え言葉は意味を失くし、溢れたものは溢れたまま。影だけ残すから、夜は淀んでいく一方だ。「ねえ、今日も明日になった?」さあ。どうだろ。夜ってよく見えないな。/月の光は優しくて頼りない。誰かのよう。今日と明日を繋ぐ夜に。今日といつかを繋ぐ月。過去は永遠になってしまった。思い出なんて嫌い。消えてしまえばいいのに、影だけは残すから。歌声が消えて、見えないものを残すように。僕は残った影を愛してしまう。しがらみ、僕の目、確かな光。]