複雑・ファジー小説
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.151 )
- 日時: 2014/05/19 21:16
- 名前: 羽瑠 ◆EwbL1FqSSk (ID: dn48wW/9)
[嗚呼。僕の求めたアイスはなかった。仕方が無いから安物アイス。家に帰ってラジオをつけた。ラジオの音を僕のアイスが邪魔をする。安物のアイスは今日もひどく甘い。誰かを信じるって難しい。やっぱり難しい。自分から好きになるのも、今はまたちょっとだけ辞めておこうかな。他人のシアワセを心から祝おう。まずはそこからだよね。好かれる自分になろう。ね、自分。またまた最初に戻ったけど、それでも良いじゃないか。進んだ事に変わりは無い。好きな人が好きな人といるところを想像するだけで不快になる・・・。好きな人だからこそ、幸せになって欲しい! それが自分でなくとも・・・。 人は一番、矛盾する生物かも知れない。ふわりふわりとたゆたうままに。だけど最後は君の手に。そんな日々で、あるといいな。春の散歩は今日も、覚束ない。全ての源 命の始まる所 あなたもわたしもそこで 生まれた この星さえそこから生まれて今に至る そして全ての生命はそこに還る、水はいとも容易く姿を消した。おされた ことばを 詰めた胸の内 まがった音 時間の配分 どうかいつも通りに やさしいことば 立派な身体 嘘のほんとう ほんとの本当 "あしたはどうか" 左足から靴を履く 下らぬ願掛け。 それでも、雲が壊れた空からこぼれた光、退屈な日中と、夢みる真夜中。綺麗で居たいと思ってはいけませんか 綺麗な人を見続けちゃダメなんですか 僕なんかが泣いたって 誰も見向きもしないね、そんな事を想って。今日も鳴く。泣く。哭く。かつてグレートと呼ばれたそれはもはや存在しない。我々がグレートだと思っているものはもはやグレートでないにも関わらず、我々がそれに気づかないためにそれは未だにグレートと呼ばれ続ける。 僕はキリストも仏も知らない。しかし僕は神を語る。それは僕の中に神様がいるから。僕は僕の神様に誓い、僕は僕の神様を恐れ、僕は僕の神様を信じる。それが現代版グレートの存在なのだ。グレートラビット、なんてこいつら馬鹿なんだろう なんで闇を隠そうとするんだろう なんで自分の闇まで隠して 必死こいて そこまでして何が欲しいの? これは駄目 あれは駄目 そんなの知らないよ そう言ってる傍から アンタが闇に取りつかれそうだよ…?憑りつかれるワケ無いじゃないいか、残念ながら僕はそんなに弱くは無い。強くも無いけど。]
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.152 )
- 日時: 2014/05/19 21:44
- 名前: 羽瑠 ◆fc8/m7Jezc (ID: dn48wW/9)
[嗚呼。言葉にしないと忘れてしまうから この詩を書くことにしました。 曖昧な感情も、過ぎていく毎日も 言葉にすれば あたしはきっと忘れない。「今」を忘れてしまうのがこわいの。ことのはは、今日もいとも容易く千切れて。夜空の向こうへ飛んで行ってしまったんだ。そればかり見て生けないけれど。 そればかり追うこともできないけれど。 自転車に乗って走るほど。急ぐ声から漏れるその息づかい。 確かにあるんだよ。 目に見えない綺麗なもの。 目に見えないほど綺麗なもの。綺麗なモノは瞳に見えない。日曜日、ただいまがひとりで部屋に響き、ネクタイを緩めて椅子へ腰掛ける。飯を適当に済ませて布団へ入る。月曜にはワイシャツをクリーニングに出して金曜には取りに行く。平日は倉庫整理と打ち合わせ。土曜は別現場。そんな毎日が幸せなようで、でもさみしくて。毎日がコンビニ弁当で、だれもおかえりと言ってくれなくて、僕を癒すのは音楽と映画と本だけ。楽しさと辛さは表裏一体で、それに耐えうる肉体と精神は 周りもしくは自分からの絶え間ない愛情によって構成されていくものなのだと思う。 夢への過程を変更し仕事を辞めた今だからこそ あの頃が幸せだったと感じ、さみしかったことに気付いた。愛情の必要性は、亡くなってからやっと。気が付く、嗚呼。何て愚かな生き物なんだ。人間、は、使いきった元気を がっちり充電して たまった元気を ばっちり活用するぜ エネルギーは有るうちに フル稼働が華なのよ さぁ今日の僕は どこまで行けるでしょう…?おやすみ、おはよう、いぇあ。あいうえお さえ難しい今 手が吊りそうさ 今日は短めで勘弁して 君へ送る ラブレター 、タップする最近。貴方の言葉だけが、頭のなかをぐるぐる。ぐるぐる。でも、もうその時の君は瞳のまえには居ない、そうだけど、そうだけど 少しは心落ち着けたいよ。いろんな事に遭遇するって、こんなにもツライ事なんだって、今更。嗚呼。あーあ。嗚呼!星の王子さまへ。 お久しぶりです。なかなか忙しくてあなたと会話できませんでした。 ここ最近、色んなことがありましたが、書くのはやめときます。 五月の感覚に襲われて、なにもやる気が起きないのに頭のなかは一杯です。 さぁ、頭のなかをからにする方法はありませんが、整理させる方法があるなら、いいな、と思います。 星に願いを求める私をあなたはどう思いますか? とりあえず今を精一杯生きれば、答えは気が付いたら。道端に落ちて居るかもよ…?そういう願い事をあたしも胸のなかにいつも秘めて居ます。]
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.153 )
- 日時: 2014/05/19 21:42
- 名前: 羽瑠 ◆q.3EgBe8KE (ID: dn48wW/9)
[嗚呼。私は ここにいるよ、みいーつけた。だから、却れないで…?みんなの読んだら 泣けてきました。初めてで、うん。解る。あたしは何時だって、みんなの言葉に救われているんだ。最近そう想うよ。だから、こころからの”ありがとう”!原因不明の鉛のようなものが、心にずっしりのしかかる。泣きたくなるのはどうして?切なくなるのはどうして?ああ、そうか。心が叫んでいるんだ。言葉にできない分、心は正直だった。心の声は、無情にも僕のココロの中を支配して、きみを夢の世界へと浚って行った。ポツンと1つの灯りが灯っている 何時からいつまでは分からないけど そこで灯っている、明かりはいつもひとつだけ。ひとつ、だけ。「オールインワン化粧品」宿命と戦うためにあるらしい戸棚の中の108g、短歌あげます。みんな一人じゃないよ たまには全部全部忘れてさ、そんな単純なこと、純粋に信じてみてもいいはずだよAll Right,all Right。僕たちはひとりじゃない、大丈夫だ。だから、だから。僕は知らない 君には何があったのか 華々しく語られる歴史の裏で 隠された君の運命 僕らは何も教えられてないんだ 。秘密にした裏側を教えてよ…?残念ながら、教えられない。だって。答えはもう、君のココロの中に在るのだから。だから。だから。夕風が 心地よく 夕焼けが ここにいた 何気ない幸せ そう噛み締めてみた 分かっている ただの願望だって 分かっている ただの幻朧だって 僕はアンドロイド 優しさも悲しみも 僕はアンドロイド 温もりも痛みも 全部タダの 信号だって 頭が理解している 全部タダの 願望だって 僕を理解させたんだ、I am Hiro。今ではきみにあげた言葉なんて、もやの向こう側に霞んでしまっていて。その言葉が大切なんだよ、なんてきみは言う。気のおけない妹みたいなきみがまた笑ってあいに来てくれたのは嬉しい、嬉しい。懐かしい気持ちが胸に広がって、きみはぼくの記憶の一部を彩ってるなんて思うと、かみひこうきにして送った言葉を忘れてしまったことが、少しおかしく感じる、なんて。誰かの記憶の片隅に、せめて君の鮮やかな笑顔だけを。鮮明に残って居て欲しい。そんな事を願うしか、あたしには出来ないから。だから。だから。]