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［嗚呼。その狼は"夢"を食べて生きている。狼の夢は『歌うこと』。他の狼はそれを笑う。ただ吠えるだけの鳴き声を聴いて「無謀だ。現実を見ろ」と。それでも狼は"歌う"。寝る間も惜しんで歌い続ける。雨の日も、風の日も、ただひたすらに。声が枯れても、今日も"私"は…。一匹狼、吠えても吠えても届かない想いは。いつか。おおぞらのしたへと散った。ただ一言を、追い求めて　　　ただ一言が、言えなくて　　　ただ一言に、涙して　　　ただ一言から、安心を求めて　　　ただ一言が、駆り立てる　　　そう、たった一言が僕らを変える　　　ただ一言を、逃しはしない　　　言葉が僕らを　　　逃しはしない、ぐるぐる魅惑、ぐるぐる迷宮、迷い込んださきに。きっと、答えは見つからなくて、一滴くらいの哀しみと後悔と。それくらいなら僕でも飲み干せるから、僕にちょうだい。泣かないで欲しいな、君。ごめんなさい、貴方の優しい一言で。今日もおおきく鳴いてしまいそうだ、真ん丸月の　綺麗な夜　　　　　　ちょっとの　苦さを　感じて　　涙　ぽろり　一粒だけ　　　　　君は　夢の中に　ぶら下がって　　　相も変わらず　　　微笑むばかり。真ん丸月と君と夜と、それと、きみと、貴方と。僕と、あたしと、あたしときみと。届かない　届かない　 ずっとこの胸の中で膨らんでいく気持ちは決してキミに届かない　 いっその事　キミのことを嫌いになってしまいたい　 この思いから逃れることができるなら　 でも　とめどなくあふれるこの思い　 キミは決して振り向かない、届かない思いは。いつも、夜空の闇へと散り逝き。涙の結晶へと変化した。私 前向き思考で生きるようになったよ、幸せ過ぎて涙が出ちゃうね…？それは、良かった。また笑顔のきみに逢いたいよ、「それでさ、あれ、何だっけ 忘れちゃった」　僕は冷めないため息をつく 　　君のえがおに 僕ひとり 胸あたりが くすぐったい 　君の胸あたりを一発ぐうで 殴ってやりたい。　ふかふかな、ぐうの拳で。　一度だけ　そして君は、それから、それから。行きたい場所は、もう瞳の前なのに、嗚呼。今日も一歩も踏み出せない、でも。素敵な一番星を、みいつけた…？懐かしの ゲームサントラ イヤホン通して 僕の記憶のどこかと 虚ろにリンクする 今にも眠りそうな 僕の頭の中 電子の音色が 奇抜な絵を描いていく 思い出の色が 重なっていく 耳の中の世界が 少しずつ鮮明になる 目を閉じて 首をもたげる 鳴り続けるBGMは 静かな海の歌を溢していた、おやすみサントラ。今日も、よろしく、ね、］

［嗚呼。続いてゆく あした達なのさ　　続いてきた でも知れないのさ　　今度の明日が温かい、人と手を繋ぐような。幻想に酔いしれて、今日も何だか気持ちが良い。壊して欲しいかあ、あたしも壊して欲しいな。全てスベテ全て。掻き消せるモノならそんな倖せは無いよ。でも、そんな事は不可能だから。毎日の様に、塗り潰して居るのかもしれない、でも。そんな事してもほんとうのしあわせなんかは手に入らないんだろうね、嗚呼。フコウヘイ。周りを見渡して もっと視界を広げれば　思ったよりも世界は優しかったの、気が付けなくて。ごめん、ごめん、ごめん、ごめん、過信にならないほどの自信は持っていても損にはならない、お。閃いた！きみの未来はきっと、明るい。歌うように生きていきたいな 遠くまで遠くまで 歌うように生きていきたいな 武器はなくていい 鼻唄があればいい お気に入りの一曲が自分を守る最大のチカラで 君を守る最大のチカラで だから 歌うように生きていきたいな 君と、生き方なんて。人それぞれだから。だから、だから。一人っきりで震えていたあの夜が 今となっては愛おしい 一人っきりで震えるはずのまだ見ぬ夜が 怖くて怖くて仕方がない だけど今 少しの悲しみはあっても とても幸せです さあ 昨日買ってきたへルマンヘッセを読もう…？震える指先には、もう。きょうでさようなら？ばいばい、またあした。たとえ雨が降りそうでも、君が笑えばそこは晴天だ　至極、単純なことのようで、とても難しいこと。そうかな、想って居るより簡単だよ。答えは、貴方が今日も笑って居られるのならば、それが私の全て。「何でアンタそんなに元気なのよ」 鮮やか過ぎて 眩しすぎて 目が痛いわ だけど中身はきっと 未来とか希望とか キラキラしたもの いっぱいなんでしょ あぁ もう そのままアタシを どこかに連れてってよ…？おはよう、デコトラ。きみはきっと。哀しい顔をしている、そんな気がした、I am happy. 　メーデーめーでー 幸せですよ 聞こえてますか…？あー　ゆー　はっぴー？めいびぃ、いえす。君の淹れてくれたへたくそなインスタントコーヒーでひとやすみしたいよ、インスピレーションは唐突に、］