複雑・ファジー小説
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.18 )
- 日時: 2014/03/10 21:02
- 名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: jSrGYrPF)
[嗚呼。泣かないで。僕の前で、泣かないで。 いい友達。君が、そうやって言うからさ、なんだか胸が痛いんだ。 泣かないで、君の居場所はあいつの所だろ。 そうやって僕が言ったら、君が言ったんだ、 「好きだと思います。」って。嬉しいな。でも、なんだか恥ずかしい。あなたって、ずーーーと、そこに立っていたのね。みんながあなたのことを綺麗、きれいと言ってくれる春,太陽がものすごく、まぶしい夏,葉が色づいて、落ちてしまう秋,何もかも、凍ってしまいそうな冬…。誰にも見てくれなくて、気付いてくれない日々があったでしょ? 大丈夫。 誰かがあなたを見てくれてる。あなたのことを想って、見守ってくれてる。だから、 あなたが笑って、また、私の心にも、あなたの心にも、きれいな花を咲かせてください。あなたなら、どんな困難でも、立ち向かって行ける。だから、笑顔をまた、みんなに見せて。桜が舞い散る木のしたで。体だけの関係だと とっくにわかっていたのにね 本気になってはいけないと とっくに身に染みていたのにね 貴方は私を愛してくれない 貴方を愛していられるほど 私、ヒマじゃあないのに。嗚呼。切ない。おとなって、こんなにも切ないの。今まで、知らなかった。傷ついて。苦しくて。おとなに為る事って。こんなにも。こんなにも。難解だ。永遠に出られないトンネルのように。同じ場所を。ぐるぐる。ぐるぐる。どうすりゃいいかなんて自分が一番わかってなくて それでもこの世は前に進めと急かすから、しょうがなしに歩いてきたんだよ。 でも最近わかったことは、みんな同じだったってこと。みんな、どうしようもなく無力だ。そんな言い訳を考えて。今日も、今を生きる。ごめんなさい。終わりはないってずっと思っていたよ。ゲームオーバーもないってずっと思っていたよ。君がこの世からいなくなるなんて思っていなかったよ。涙が止まらない。何も信じられない。END?終わりなの。もう。居なくならないで。愛すべき人よ…!いつまでも。夢の中であたしの心を温めて居てよ。ねえ。一生のお願い。君がなにかを すきだと言えるなら それでいいのさ 君が そこに 居るかぎり 僕が 僕で 在るかぎり 大丈夫だといきているさ。 出逢えたのは 輝いていたから たとえ なみだがあろうとも 僕は ありがとう。と 君の胸に 刻んでいる。こころのやいば。痛い、痛いけど。痺れる足元にやっと、気が付いて。今日も。上を向いて。歩いてゆこうと、想ったり。すきだ。すきだ。大好きだ。想いっきり、弱いココロを蹴り上げる。負けるな。負けるな…!絶対。負けない。諦めない。いつまでも。明日を、夢みて。]
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.19 )
- 日時: 2014/03/10 21:16
- 名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: jSrGYrPF)
[嗚呼。ここには何もない 当たり前だ だって僕しかいないんだから ここには全てある 当たり前だ だって僕が描いていくんだから 傲慢か? 虚栄か? それで十分だ それでしか 生きてこれないって これまで証明してきたんだ それでしか 生きていけないって これからも胸張っていくんだ。しん。新。心。新しいリズムを此処に。刻め。きざめ…!君は、ひとりじゃない。白長く年老いた この星唯一の住人が 色の粒を集めてこねて 殻に詰め込んで 作り上げた命を 殺して溶かし 固めて砕き 集めてこねて 殻に詰め込む 繰り返し繰り返すことで 命は曲がりくねって ひねくれて 汚れて 汚れて 強くなる 美しくなる かけがえのない形になる。地球。永遠に輝く星で在れ。つよく。強く。きらきらと。ぎらぎらと。「もう、諦めるから」そう言った矢先の出来事。彼は自分が思ってたよりも遥かに優しい人で。その優しさにまた涙がでた。希望は捨てないと誓う。かっこ良いね。君は。貴方がすきで、だいすきで、 どうしようもないほど。 美しいあなたから、 世界の儚さを知る。 夢見てたみたい。 あなたの魂も根源も優しさも、目が覚めてしまったら無く なる んじゃないかと。 私の頬をピンクにして、 あなたはきっとまんぞくでしょ? すきだよ、 守りたいよ。 いつまでこの気持ちを抱きしめていればあなたに伝わるんだろう。もう。伝わってる。痛いほどに、ありがとう。自分を周りを変えたいときには認めなさい。 現状を認め、人を認め、自分を認める。 この一年で学んだことです。辛いけども、限界を見つめて。悔しいけれども。自分の負けを、認めて。痛いほどに、努力を重ねて。スーパーに並ぶ魚がやけにギラギラ光っていたり 近くで喋ってる人の声が遠くに聴こえたり 視界の四隅が暗かったり 鳴ってもいないサイレンがずっと聴こえてる気がしたり カレンダーの日付を見ても理解出来なかったり 空がビカビカしていたり 本当は宇宙なんて存在しなかったり 現実か夢かがわからなくなるなんて日常茶飯事。怖いくらいに。僕から見ると、世界はこんなにも。恐ろしい。違うよ 優しくなんかない みんなに平等に優しくなんか、ない 言わないだけで 知らないだけで あの人もあの人もあの子もきらいだったりするんだよ 偏った接し方だよ 優しい人たちにきらわれないように きっと優しいふりしてる 人を憂えなんかしないの いつだって自分のことしか見えてないの 被害者妄想が過ぎるだけ 感情移入が過ぎるだけ 情感豊かに仕立てあげてるだけ これが舞台なら、大成功だ。優しい人なんて、居ない。”やさしさ”は創造すべきもの。さくらが咲いたのかも、しれない。だとしたら、このタイミングはあんまりだね。良すぎたよ。ありがとう。臆病者のこころの中にめいいっぱいの桜の芽が出た。盾を持たずして挑む。 我が身を護るものそれは、唯一つのこの剣。 受け流す術を身につけた今でさえ 多少なりとも傷は負う。 階級という柵など とうに捨てた。 それなりに愛を学び それゆえに此処まで生きて それでも尚、すてきれぬ夢は じぶんを生みしばし育てた親からの 敬愛。 それに飢えるわたしは… 剣をかざして携えて… 今日も今日をわたしとして、生きる。賢者は、自分のこころに在り。勇者は、いつでも。近くに居座って。今あなたが孤独を感じるのは、愛されたことがあるから。お日様とお月様の間 行ったり来たりが 僕の世界だったりする 言葉で時間を繋げて 1つの生命を作るんだ…!おやすみ。おはよう。またあした。]