複雑・ファジー小説
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.3 )
- 日時: 2014/03/05 21:46
- 名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)
[嗚呼。黒く錆び付いた高架下 くぐったらカラフルビビッド七色虹色 呆れる程に鮮やかな色彩は目に毒 情報化社会が叫ばれるこの昨今 1秒ごとに色が変わるうるさい国 別世界の音楽に目が眩み 解りもしない言葉を呪文のように取り付かれたように 唱え続ける。大丈夫。大丈夫。列から、はみ出ていても。だいじょうぶ!「寂しい」言いたいことはそれだけなのに。言葉に、出ない。悔しい。くやしい。涙の跡はもう追いかけないで 君が隣にいるだけ それでも 忘れないように 言葉を交わした 春がこぼれる 花はまだ咲かないのに うつむいた顔 視線は交じる 不意に 雪融けの囁きがする 捕まえられない月と同じだ 捕らえられない淋しさなのだ 微笑みの奥 見つけたい だから 春に向かう。私のこころは春に向かう。捕まえられない桜の花びらを、一生懸命。追いかけて。春の陽だまりのなかで、私はいつまでも”あい”を謳い続ける。”歓び”を踊り続ける。今君は隣にいる。でも、この気持ちを伝えてしまったら。どんなことになるんだろうね。君は優しくて面白いから勘違いかもしれないけど好きになってしまったんだ。だから伝えなきゃいけないと思う。勇気を出したい。勇気を、僕にください。全ての感情を曝け出せる、勇気を。全ての事象を自分色に変換することの出来る、強さを。僕に。僕に…!あのメールはなんだったの?遠回しの言葉は辛いよ。好きって言ってよ。あなたが分からないよ。あなたの目の中の私はどう映ってるの? あなたの言葉が頭から離れない。それならもう、好きって言って。勘違いするのは嫌だから。直球じゃないと分からないよ。こんなにあなたを思ってるんだよ。私は待つことしか出来ないんだよ。好きって言ってよ。言ってよ?お願いだから。私は、あなたの事が堪らなくすき、なんだよ?いつも、あなたのことでこころが一杯。苦しいけども。しあわせなんだよ…!だから。あなたの精一杯の愛の言葉を。私はいつまでも。待って居るわ…?じゃあ。また明日。君を好きになって。気持ちを伝えて、フラれたのはいいんたけどなぜだろうか気持ちが強くなってしまった。気持ちを伝える前よりも可愛くみえたりして、変なの。時間を戻せたら、君のことが好きだとアピールしてもっと前に伝えたい。開き直りだけども時間なんて戻らないのが人生ってもんなのでしょうか…自分はもっと前に前に進まなきゃいけないな。時間を戻せる機械は無いの…?じゃあ。リセットするよ。全部、全部。リセットする。後悔を握りしめた僕とは。もう今日限りで、さようなら。さようなら…!君がもういないはずの、あの教室でひとり君を想う 足音聞こえて振り向いても、君じゃない もうばかみたい 君への想いは膨らむばかり 期待してしまう自分にうんざり 君はもう来ないなんてこと、ずいぶん前から分かってたのに 若草色のカーテンが揺れて、暖かい日射しと冷たい風で、私の心はまた揺れ動く 君のいない窓を見つめてる 涙なんてもうでないのに とっくに諦めたはずなのに この気持ちについていけないよ 君への想いまだ抱えたままで 自分の事でもよく分からなくて 春の訪れを知らせるように、梅のつぼみが開き始める そろそろ前に歩き出そうかな この想いには別れを告げて。あなたを想うだけで。涙が止まらなくて。でも。そんな素敵な人に出逢えて。私は、十分”しあわせ者”だ。だから、今日も君の想いを抱えて。一生懸命、今日も。生きてゆく。“好き”って百回いったら君に届くかな?“好き”って一万回いったら君に正直になれるの?“嫌い”って百万回嘆いたら君を諦めきれるかな?“嫌い”って一回も思えない私だけど。やっぱりそれぐらい。君の事が、たまらなく。好きみたいだんだ。純白の雪の中、桃色の花びらが輝く。その中でも、ひときわ輝いているのは、君だ。今日も、雪桜が舞う。]
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.4 )
- 日時: 2014/03/06 07:10
- 名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)
[めぐりだしたものが その理由が 思考をうめつくして またうごきだすものが その理由を いつかまた信じて 素敵だと思える 思考をめぐらせる 宇宙みたいに 宇宙みたいに ようやく見つけて ふみだしかけたの、そのあしを。スタンド、バイ。ミー…?そのあしを。一緒に。未来へと。繋ごう…?“好き”って君に伝えたい。夢の中なら君も笑って優しくしてくれるよね。もちろんだよ。今日も、夢の中で。一緒に、遊ぼう…?描きたい絵も まだあるし やりたいゲームも まだあるし だけど もう寝なきゃなぁ あぁそうか やりたいことあるから 「また明日」って 言えるんだなぁ 夜更かしも 大概にして やりたいことを 明日やろうかな…?おやすみWant to…?眠たいけれども。今日もやりたいことが、山積みで。今日の夜も。とっても。とっても素敵な日。僕が思わなくても君はそこにいる 君が思わなければ僕はいない 僕のための君じゃない 君のための僕の想い 僕は一体誰なんだ 君の名前はなんだっけ 戯言だけどね。名前なんか、何でも良いよ。君が付けてくれるなら。何でも。愛してくれるのなら。僕も、おんなじように。君を守るから。一番悲しい人は自分の中で、自分の非を認めることが出来ない人。小さく呟いた『つらい』も、大きく叫んだ『助けて』も、誰に響くこともないのだから、僕は声を欠いたのだ。 夢の中でさえ自由になれない人生だ。現実なんて、もっと苦しい。言えば傷つく。じゃあ。夢の中で、僕と遊ぼう…?そしたら、心もきっと元気になって。きっと、現実の中でも。”たすけて”って泣き叫ぶように、出来るようになるよ。だから。だから。今日の夜だけは。僕に、時間を。く、ださい…?雪は、ちっとも溶けてはくれないのです。春の片鱗だけを置いていきます。全部溶けなければ、あなたは来ないのでしょう?桜の蕾が膨らむ音をはやく聞きたいのです。期待だけが、膨らむまいにち。毎日。雪よ、解けてください。夢のなかだけでも、良いから。解けて、ください…?はやく、春よ来い。道端に落ちているハンバーガー 眼球を圧迫するような脳味噌 鉛の塊を咀嚼する胃は捨て台詞 はみ出たトマトケチャップをヒールが踏んづけてった キュートでポップなピクルスおばけが目を光らせて見張ってる。ちーずのような、優しい存在に熟れればな。貴方がすきで、だいすきで、 どうしようもないほど。 美しいあなたから、 世界の儚さを知る。 夢見てたみたい。 あなたの魂も根源も優しさも、目が覚めてしまったら無く なるんじゃないかと。 私の頬をピンクにして、 あなたはきっとまんぞくでしょ? すきだよ、 守りたいよ。 いつまでこの気持ちを抱きしめていればあなたに伝わるんだろう。終わりの無い唄を。口ずさむ君が。たまらなく好きなんだ。いつか。夢の中で。必ず、逢おう…?今。約束したよ。ぜったいだから。お願いだから。待ってるから。だから。飽きられたく無いならそれなりの努力が必要 質より量 でもスマートさが重要 如何に空気を壊さずして尚且自分を売り込むか その技量が常に試される 揮発性の言葉を無責任に発するその持久力と精神力たるや並大抵で無い 精鋭の集まる厄介な国民性だ。それが、日本なんだ。素敵な、すてきな。にっぽんなんだ。嗚呼。右も左も分からない 未来世界に放り出されて 一体どうしろというの 鍵はおそらく 昨日の言葉の続きだな 何はともあれ 何かを掴んだれ…!おはよう。きょうは何をしようかな。言葉こそが、鍵だ。行動こそが、光を繋ぐ。世界が僕を拒んでる 闇の中に溶けていくのを静かに待ってる それに逆らうか従うか 選択肢はいつもそれだけ。闇に溶け行くのが。怖くて。どうしようもなく。怖くて。じゃあ、こっちに捕まって…?私が、闇の先まで連れっててあげるから。]
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.5 )
- 日時: 2014/03/05 22:48
- 名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)
[嗚呼。おはよう。きょうは何をしようかな。言葉こそが世界は、君が想ってるよりも悪くないよ。きっと。少なくとも、僕は。君を光の世界へと連れて行きたいをと想う。だから、今日は。素敵な夢をみよう…?あなたに私は見えていないかも知れない、でも私は精一杯あなたの前に立っている。気付いてよ…?私はあなたの事を。大好きなんだから。ねぇ、世界が終わっていくよ。 ねぇ、世界がひらいていくよ。 冬の雨と桜色が交差して、なんだか切ない気分なんだ。 だけど僕はそんな景色、きらいじゃないんだ。 さよならとありがとう、だいすきとだいきらい。 たくさんたくさん、言えたらいいな。僕はそんな日々を、待ってるよ。Good Bay my Days…?世界をひらいていくのは、この僕なんだ。って。今、気が付いたよ…?ありがとう。希望の光が涙に変わりやすいフィールドを歩き続けるため 今日も心のアイテムを集めて、セーブポイントでgo 2 sleep。ロール、プレイングらいふ。なんだか。とっても楽しいなあ…?揺れる揺れる がたんごとん がたんごとん 僕の心と 僕らの空間と。留まるのは、どっちかな。がたんごとん。がたんごとん。揺れているうちに僕のこころをみんなの空間が繋がることを。いつまでも。いつまでも。信じて。鋼の意思 なんて言葉 誰が作った 余計に比べられて 反吐が出る 笑顔のよさ なんてことも 誰が決めた 余計に歪んでいって 吐き気がする 僕が狂ってるのは あたりまえだけど 僕がイカれてるのは あたりまえだけど それでもこの 統一性 歪に見えるのは 僕だけが 可笑しいのか…?Roll Playing Game。そんな事ない。僕はただ。決め付けられた枠組みをぶっ壊したいだけ。誰にどう思われたって構わないから。自分自身を貫きたい、だけ。駅前の喧騒に紛れていると、右足を踏まれた。痛くはなかった。誰に足を踏まれたのか確認しようと顔を上げた。誰の顔も見たことがなかった。空は青いけれど青いだけだった。小さな雲は形を変えながら流れ、最後には消えていった。人込みに溶けていったキミを探しては、僕は今日の予定も決められないでいる。人込みの中で僕は一人、今日の予定も決められないままでいる。それでも、良いじゃないか。そらを見上げて。また、笑えるから。今は。きっと大丈夫だ。軽々しい言葉は嫌いだよ 軽々しいやつも嫌いだよ 背伸びしてるやつも嫌いだよ やたら飾りをつける人も嫌いだよ 嫌いなものばかりで困ったな。ただ背伸びをしていたいだけなんだ。嫌いって叫んじゃって。ごめん。でも、いつか。みんなを好きになれるように。一生懸命、努力するから。だから。いつまでも、待って居て…?ピーターパンに手を差しのばされたら 僕はきっとその手を掴み 夢の世界へと行くだろう。もしそれが、悪魔の手招きだったとしても今の僕には居場所がないから。正義ぶってる大人にはなりたくないの。そうして僕は、38代目のピーターパンとなった。夢の世界も、悪くないのよ…?私にとっては、まさにゆめのような世界で。きらきらと輝いていて。ずっと見つめて居たいの。そうすれば、きっと新しい扉が。叩けるよな、気がするから。ありがとう。ねぇ誰か 僕を見つけてよ 溺れている僕の手を引いてくれよ…・引いたげるよ。いつまでも。だから、いまでも。僕の拙い想いを受け止めていてほしい。がんばるから。頑張るから。だから。いつまでも、見守っていて…?原動力は、みんなの力だ。体力の続くぎりぎりの。ぎりぎりまで。君に終わらない唄を捧げたい…!]