複雑・ファジー小説

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.33 )
日時: 2014/03/14 22:23
名前: 羽瑠 ◆pppAtQkMuY (ID: Aj4Ev7bA)

[嗚呼。だれかに 寄り添えることって 幸せだ すきって、簡単で むつかしくて 何処までも 遠退いて こんなにも 近付いて くらい場所に灯りが、ぽつりとともるよう。僕は浅い海で 浮き足をして 猫で笑ってじゃれていた ふかく重いおもい。 忘れられないだろう 欠かせないだろう 愛するということ。いつまでも。いつまでも。君をたまらなく、愛しているから。だから。私を繋ぎとめてる、君の香りが一番の理由。その香水が手に入るなら、私は悪役だってかってでるの。風にのって届くなんて惨め。間近で、そう、すぐそばで。taste…?素敵な、香りを。今日も。ありがとう…?僕らは 雲に隠れたお天道様 こぼれた星空を見つけるために   目に映った水滴を拾わずにはいられないのだ   くすんだ色のない ほころんだ僕と 羊の中 うずまる君のお話。   去ってしまう人、どうかここに花をたむけて忘れてしまわないで   窓のくもりに 息を吹きかける   「冬の音、からからたおれる」    それは君の言ったことだったか   きっと 愛想が尽きたのだ どうか鼓動のおちてゆく先 指先の芯が染まるまで離さないで…!冷たい雨。天。飴。君が、これ以上。傷つかないように。びしょ濡れに為らないように。いつまでも。いつまでも。雨宿りをしよう…?いくらフランスパンが好きだからって 1ヶ月も食べ続けりゃ 飽きるものよな。愛は適度が、ちょうど良い。甘いあまい恋なんて。もうごめんだ。切ないぐらいに冷たくて。優しい愛に溺れて居たい。いつまでも。今は何にも見えない。どこに行けばいいんだろ。最初はあったビジョン。なのに何でどうしてだんだん霞んでる?意志が弱いから?もっと努力しないといけないから?そんなことを思うとなんか嫌になる。叱咤されてなあなあで過ごして音楽聞いての繰り返し。夢ってどんなものだっけ。未来ってどんなものだろ。何処へ行こうか…?夢のなかへ行こう…?現実逃避だと、世間は笑うかも。しれないけど。別に、構わないんだ。辛くても。哀しくても。傷ついても。君に伝えたい事が、或るから。君に、話したい事が在るから。だから。だから。ざらざら砂糖の飴玉  口の中  ころころり   溶けるまでは溢れそうな雫を我慢するから   早く帰ろうよ   愛しい君が隣にいたって   君の気持ち全部わかってるから苦しいままで   月も星も全然きれいに見えないよ   この飴玉の瓶が空になる頃    今の夜空を閉じ込められるかな…?閉じ込めよう。幻のなかに。涙は全て、閉じ込めてしまおう…?ねえ。君の泣いてる顔を見てるだけで、苦しいから。でも、今は泣いていいから。僕の前でだけなら。泣いてもいいから。だから。少しだけ。顔を上げてみよう…?人生は、君の想ってるほど悪くない。あなたは、あなたが想ってるほど。悪い人じゃない。僕は、そう想ってるよ。君をいつまでも。信じてるよ…?だから、一緒に。夢のなかで、手を繋いで歩いてくれたら、嬉しいな。サイコロで同じ数字を二回出すのって難しい。                         お好み焼きをひっくり返すときの勢いって難しい。                      ショートケーキのイチゴを食べるタイミングって難しい。                   でも思いがけないワクワクがほしい。でありんぐはーと…?わくわく。どきどき。当たり前の好奇心をいつまでも。いつまでも。大事に。しばしの間、お別れですね。一つの区切りでしかないのに、それに惑わされてる。それぞれの道に進むだけなのに、もう会えないと思ってる。そんなわけないよね。またみんなで笑えるよね。 願わくば、その日までこの唄が続く夢を。見て居たいから。未来を歩いてゆきたいから、僕も。今日も笑う。泣く。叫ぶ。笑う。遊ぶ。昨日の残骸を 四角い箱に投げ込んだ 新しい服を着て 洗剤の匂いを確かめる 小綺麗になった気分 籠を抱えて外に出れば 光に噎せた。おはようの選択。新しい自分になったふりを。今日もして。]

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.34 )
日時: 2014/03/14 22:33
名前: 羽瑠 ◆pppAtQkMuY (ID: Aj4Ev7bA)

[嗚呼。『さよなら』 心の中で何度も馬鹿みたいに呟いてたよ。本当にさよならした試しなんて一度もないけれど。『もう、終わりにしよう。』嗚呼、まだ少しだけ、耐えることできない。感じ続けてるのにね、ズレみたいな気持ち悪い感触。匂いだけ頼りにして、君の道を歩いてみようとしてるの、まるで犬みたいにね。でもね、今まで気づかなかったこと知ったの。犬みたいな私、実はみんなに愛されていたって。ごめんね、ご主人様に夢中だったの。私、もっと気づかないような小さな幸せを見つけてみるよ、見つめてみるよ。ご主人様がくれる餌も欲しいけど、それだけじゃ明日は変わらない。ちょっとずつちょっとずつ。幸せ発見、今日も明日も。飼い主さん。ありがとうね。今も、大好きだよ。お別れは、寂しいけど。前に進むって決めたんだ。ごめんね。私は、そんなに強くないみたいだ。ごめんね。泣き疲れて眠るより 笑い疲れて眠りたい 怖い夢より 楽しい夢がいい 1日の終わりは 寂しく思うけど 新しい始まりを 楽しみにするよ。おやすみの選択。今日も、だいすきでした。さようなら そう言う君は どこか笑っていた さようなら そう返す僕も どこか笑っていた 多分もう 会えないけど 多分もう 交わらないけど 笑う朧月夜 今日はいい日だったのだろうか 笑う朧月夜 明日は晴天なのだろうか 笑う朧月夜 交わらない僕らを どうか祝福してくれ…?祝福するに、決まってんじゃん。今日も、ありがとう。また、あした。逢えるといいな…?鬱陶しいけど愛しくて、邪魔くさいけど側にいたい。 正反対に叫んでる 私以外の人と笑っていたって構わないけど甘えるのは私だけにして欲しい…。 なんて、ちいさな独占欲 言葉に出すのは難しい。 ねぇ?ちゃんと伝わってるかな 溢れそうなくらいの私の想いはいったいどれだけ君に届いてるのだろう… 素直にはなれないけど どうしたって突っぱねちゃうけど 誰にも負けないくらい君が好きなの …なんて、悔しいから絶対言ってあげないけどね。 素直にならない恋心。男だからって、泣いちゃいけないって誰が決めた? 皆が経験する事だからって、泣いちゃいけないって誰が決めた? 泣く事がカッコ悪い事だって、誰が決めた?  今日ぐらい、声だして泣いたって良いじゃない。  明日笑顔になれるのならば。泣いたっていいじゃない…?どこに 片付ける? ほんとはさ、 嘘です。嘘です。ほんとです。ほんとう、です。信じてほしい。 僕は君を、。でもさ 花だって 造ってわらうんだ。 それでもさ 今日も朝が来たんだ。僕は贅沢だ こんなにことばに 溢れているのに、言い訳なら、ナンセンス。嘘を付いて、ごめんさい。本当hは、辛いです。苦しいです。泣きたいです。それでも、今日も嘘の笑顔を創って頑張って居ます。ごめんなさい。これが本当の自分だから、どうか。どうか。許してください。愛してください。私の好きな人取らないでって、フラレタ私に言う権利ないのにね。ゆずらないよ。それだけは。いつまでも、自分の気持ちには、真っ直ぐに。純粋に。一本みちを。ゆらゆら。ゆらゆら。歩いて行こう…?空は蒼い ソレを聞いた 科学者は 微かに笑った 線を引いて ソレを聞いた 科学者は 微かに笑った 定義外れて それでも尚 ソレを正しいと 認識する 曖昧さ 笑える人は 狂っているのか 笑えない人が 狂っているのか 満たされた 感覚 壊れていく 感覚 求めた先の 解は多分 ただの標識 ただの標識。マジック さいれんと。特に好きなわけじゃないんだ。けど、たまらなく愛しい。そんな君が、いつまでも。大好きで。目に見えない星をみつけて。今日も高らかに、笑ってみる。瞬きを感じて。朝日を感じて。すれ違うひとは 知らない顔ばかりで。 甘えるの慣れなくて もどかしさで怒っていた 泣いていた "頼ることは甘えじゃないのよ" あなたは言ってくれた。抱きしめてくれた その日も泣いた。 あの日も、この日も、しあわせ、だった? "だいじょぶ、君次第だよ"  だれかに話さなきゃ。伝えなきゃ。 いつか、僕は今日も、いきていると。頼りすぎかな 困らせてしまうのかな すれ違うひとは 知らない顔で。毎日を、特別に。そんな事が大切な事だって。今更気が付いて。今日も、当たり前を大事にしていこうと。ゆらゆら。ふらふら。夜の街を歩く。]