複雑・ファジー小説
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.52 )
- 日時: 2014/03/25 21:11
- 名前: 羽瑠 ◆oEryf/uxzI (ID: Aj4Ev7bA)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode
[嗚呼。勉強すると疲れる。 運動すると疲れる。 仕事をすると疲れる。 テレビを見ていても、なんか疲れる。 でもそれは、いつものこと。 なぜ人は疲れてまでそれをするのか。 頭をよくするためか。 スターになるためか。 お金をもらうためか。 違うと思う。 生きるために疲れるんだ。 そう、光り輝く明日のために。疲れ。体が重い。足が冷たい。それでも、今日を。生き抜く。愛情なんて 簡単に 切り売りされて 憎悪なんて 簡単に 増加していく 笑顔の裏側の 感情は 環状線の 向こう側だ 泣き顔の裏側の 感情は もうどこにも ないんだよ 壊れて笑って 直して嘆いて 名前を呼ぶことすら もはや忘れていく 壊れて笑って 直して嘆いて ここに生きていることすら もはや陽炎となった。散文。散らかった部屋の中で。今日も、無秩序な感情を書き留めて。キミらしく歩めるように、サクラもチャンスも守護霊も応援してるよ…?いつだって。君の味方だから。だから…!「卒業」はゴールではない。 新たなスタートなのだ。 「別れ」は永遠ではない。 旅立ちである。 そして、またきっと会えるのかもしれない。 いや、最初で最後になるかもしれない。 でも、いつだって思い出させる。 「卒業」はこれからの人生を歩み出す第一歩であるから…。 卒業。だいすきでした。校舎にばいばい。みんなに、ばいばい。いつも、だいすきだから。あいしてるから。だから、だから。辛くなったらいつでも、助けてください。校舎さん。今日の空は遠くて、 太陽は色を帯びていく。 夢を 型どったブローチは 藍色だった。 細長い雲が、 魚のように泳いでいく。 「どっかにいってしまうの」 「海の奥底に」 夕焼けが眩しいまま。朝。明日。昨日。夜。雨。時雨。五月雨。サツキ。スミレ。れんげ。明るい詩を書いて行こう! 読んだらすぐに前を向けるような、歩き出せるような、勇気の出る詩を書いて行こう。 生命を鼓舞する太鼓の音! ロックのリズムは、オスマントルコ帝国の戦意喪失の音楽と一緒なんだってね!。 一昔前の、豆しばの雑学CM並みの下らない詩になりそうだ。 それは詩じゃない、雑学だ! 明るい詩を書いて行こう!通過点。いつだって。僕にとっては。通過点。私だけが傷つくの?誰も私の気持ちをわかってくれないの? 私は孤独という世界の中心で生きる。でも光は見えてる。でもあえてそこから出ない。助けがこないけどわずかな期待を心に秘めて待つ。何故、何故。なぜ…?僕は、報われない…?そんな言い訳に言い訳を重ねて。今日を、這い蹲って生きている。だから。だから…!なにもわからないままだけど、手探りで前に進むのは間違ってなかったんだなあって 僕は僕の心がカラッポなこと 満たされても消えてしまうこと 認めたくはなかったんだなあって 今更思い知ったよ。嗚呼。遅かったかな。間に合うかな。君に、想いを。こがして、こがして…?【beilieve】信じるには【lie】嘘があり、 【lover】恋人には【over】終わりがあり、 【next】次には【ex】元彼があり、 【life】人生には【if】もしがある。あるんだよね。何処かに。答えが。]
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.53 )
- 日時: 2014/03/25 21:20
- 名前: 羽瑠 ◆oEryf/uxzI (ID: Aj4Ev7bA)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode
[嗚呼。私は私を ××したいほど 大嫌いで ××したいほど 大好きで。結局××したいだけなんだ。だけ、なんだ。小さい頃に、言われた先生からの酷い言葉。その時は、すごく辛かったけど、今となっては、どうでもよいこと。もし、今、嫌なことが、あっても、我慢して、のりこえれば、自分のなかでの馬鹿話になると思えば、少し楽になるような気がする。 強い心をからだの奥底にしまいこんで。さよなら 大好きだったひと これからは 一人で生きてくよ 君の思い出 背負いながら 絶対 僕は 忘れない 君の 柔らかな声を まっすぐな瞳を ずっと ずっと 握っていた 冷たい 君の手を 放す時が 来たんだね さよなら 大好きだったひと 君に 出会えて 本当に よかった さよなら もう 振り返らなくても いいよ さよなら。さよなら。またあした。また、あした…?視点を変えてみることで わかることがあるとおもう。 例えば、辛いことがあるのなら その根元はなんなのか 苦しむだけじゃなくて、探してみようよ ちょっと楽にならないかな それってやっぱりキモチの問題なのかなぁ…?心の角度。詩が僕を引き摺り回すのか、僕が詩を選択したのか。 僕は流されやすいのか、ただまっすぐに追い求めただけなのに。 真に純粋であることは、この上なく辛いことだ。 独白。いつまでも、こころはからっぽで。からからと音を立てる自分に溜まらなく嫌気が刺して。私のこの体は、あなたの過去の過ちを消すためだけに存在する。この身を削って、命を削って、どんなに黒に染まろうともあなたの側にいたいの。でも、あなたのなかで私は小さいなる。そして、いつか忘れてしまうのでしょう?仕方が無いの。人は新しさを求めるから。でもね、本当は気付いてほしかった。儚い想いに。消しゴムで、掻き消してしまった。ごめん。ほんとうに、ごめん。かっこよくなくていい それが自分なのだから。ただ、それだけ。まだまだ続くって思っていたのに いつも通りに最後の文字をなぞる今までは続くって 書いてあったのに 終わりだなんて聞いていない それを知っていた君は なんにも言わなかった。最終回の小説を読みながら。やさしい言葉ばかり選べるわけじゃない。 傷つけてしまいたいものたちのこころの声 決めつけたかっただけでしょう。 それをして安心したかったんでしょう。 この人はこういう人 あなたは多分こんな人 この文の意味はこういう意味 この詩の意味はこういうこと わからない。ではだめですか? わからないけれど、それでも素敵だと、なにかが惹き付けられたと わからないけれど、それでも、あなたとつきあっていたいと。 わからないからこそ、もっと知りたいと。 わたしは願う。 決めつけられたときの辛さを知る者と 決めつける怖さを知らない者と どっちも自分なんでしょう 君を傷つけるだけの世界じゃない ぼくを痛めつけるだけの今じゃない 別々の今日を ともに生きるあなたへ。ただいま。おかえり。またあした。]
- Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.54 )
- 日時: 2014/03/25 21:30
- 名前: 羽瑠 ◆oEryf/uxzI (ID: Aj4Ev7bA)
- 参照: http://www.kakiko.info/bbs2/index.cgi?mode
[嗚呼。雨、雨、雨。拒まないで.と。今では眺めて聞くばかり。あの頃はまだ。家まで1500m、走りきっただろ?水たまりだってアトラクション。青い傘、黄色い傘、くるくる。その横をばしゃばしゃ。笑ってただろ?手を振っただろ?前なんてまともに見てなかったさ。雨に溺れて。信号待ち。晩ご飯なんだろ。灰色の空。今日何曜日だっけ。青。別に、僕は。横断歩道、傘、傘、傘。あれ、なんだっけ。.....声は、夕立と車の音にかき消されたまま。カルフォルニア、ポピー…?マイペースに、マイペースに。一歩一歩、自分でたしかめてあるいてこう。それが全部道になって、わたしを証明してくれるから。だから。だから。私は、いつまでも。マイペース至上主義。人見知りの臆病者で すぐに心を開けないこんな私を 愛してくれる人は いるのだろうか …?愛してます。今日も。生きている間にどれほどの痛みが僕にふりかかるのか。怪我、言葉、そして目の前の光景……痛みは無数にあり、痛みの後には痛みが待ってる。でもそんなの気にしなくていい。痛みを忘れるくらい、強く生きればいいのだから。痛み。今日も、激しすぎて、泣きそうだ。二年最後の授業 この次は、受験生 今日は出会いと別れが多い それは同士に出会いも多くなると信じて過ごす。最期。最後。最初。初め。初めの一歩。明日への軌跡。奇跡。奇蹟。輝石。未来への足音を、今日も感じて。明日を。夢見て、夢みて。ゆめみて。さようなら、あした。また、逢えるように。今日も、指切りをしよう…?君と。大好きなきみと。お約束をして。また、あした。また。あした。朝日が昇る。夜は明ける。未来は。きっと、きっと。素敵だ。明るい未来が。みらいが。みらいが。明日が。昨日が。過去が。明後日が。雨が。虹が。架け橋が。ヒカリが。闇が。暗がりが。笑顔が。出逢いが。別れが。涙が。哀しみが。嬉しさが。希望が。未来が。史上最高の、完成形を。いつまでも。こころのなかに秘めて。ひめて。秘めて。今日も、他愛のない。話をしよう、それで。また、あした。また。あした…?ばいばい。ありがとう。今日も、皆の事をだいすきでした。ありがとう。ありがとう。]