複雑・ファジー小説

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.80 )
日時: 2014/04/08 22:05
名前: 羽瑠 ◆2DNEbF3uNY (ID: Bukazeet)

[嗚呼。いつかはこの海も陸地もいつかは無くなってしまうのかな?そしたらこの地球はただの球体になってしまうのだろう。空がどこを見てもある。それは、どこか幻想的な空間だった…。私のただの空想は瞼の裏で淡くはじける。淡い空想に浸る私は。いつまでも。いつまでも。ひとりぼっち。いままでありがとう またいつか 。おわかれ。ばいばい。ばいばい…?周りを見渡せば 人、人、人    なのに なのに わたしぼっち あなたが目の前にいるのに その場所には行けない やっぱり わたし わたしぼっち 弱くて 小心者な わたし。わたしぼっち。独りぼっち…?魂という種をまき、 練習という水を与え、 努力という名の肥料をやり、 仲間という名の友情の太陽を浴びる 協力という家族愛、 指導という恩師の愛情の環境の中で 成功という花を身に付ける! そしてその花は何よりも美しく輝き、何よりも嬉しく思えるものである。 やがてその花は伝統という実を結び 更により良くなって魂という種となり受け継がれていくのである。星の王子さまへ。 自己紹介はまだでした。 いや、でもいいかな。 あなたなら分かってくれそうです。 桜が咲いています。 不思議です、あなたはみたことがないのでしょう。 好きな季節が世にいう春。 川を見てながらも、あなたのことを思い出すのです。 あれ?あなたにもらったものをいつの間にか失ってる気がする。解りますよ。星の王子様。今日も元気にしていますか?演技頑張ってください。貴方なら、きっと。素敵な華を咲かすのでしょう…?ふと気が付くと、君の事を思い出してる。 そのたびに苦しくなるのに、君と別れた今、 何を考えていいのかぼくの脳は、 わからない。ぼくの脳は。いつも。貴方だけ。だから。だから。戦争が無くなれば平和だけど 平和を求めて戦争が行われんじゃん?戦争と平和。矛盾を重ねる毎日に。今日も、胸が張り裂けそうで。すべての男性へ すべての男性にわかってほしいことがある それは 女を面倒だと思わないでほしい 女はなんで不機嫌になるか 考えた事ある? 考えた事ないだろ? 女はなんでいじけると思う? 女はなんで泣くと思う? そのとき男は 気付かなきゃいけない 女は諭吉が欲しいんだよ 。明日から、高校生。『〇〇ちゃん、大好きだよ』 『ありがとう。あたしも大好き』 ああ また今日も あたしはあたしの 首を絞めている 。こうでもしなちゃ、生きられないんだから。人間って。溜まらなく。皮肉ものだな。もう触れる事も、抱きしめる事もできない。 すっかり冬景色になったこの街。 時折吹く風が風通しのいい左側に とても冷たく感じます。北風が吹いて。今日も、切ない想いが部屋中を充満して。耐えきれなくなる。空には雲が1つもない、まるで何もない僕を写してるようだ。           寂しい通り雨が来た、それは突然に。全てを洗い流すようだった。        雨が過ぎたあとはまた目の前に広がる蒼くて眩しい空。まるで君のようだ。雨は、通り過ぎていく。今日も。きょうも。今日も。]

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.81 )
日時: 2014/04/08 22:06
名前: 羽瑠 ◆2DNEbF3uNY (ID: Bukazeet)

[嗚呼。ふと気が付くと、君の事を思い出してる。 そのたびに苦しくなるのに、君と別れた今、 何を考えていいのかぼくの脳は、 わからない。僕の脳裏はいつも。君の言葉だけ。それだけ。星占い12位の毎日ばかり訪れるのは、どうして? 運は生まれたときに使い果たしたのかな。 目を閉じて眠りつくことしかできないのかな。  未来なんて都市伝説。解らない。わからない。解らない。全て。すべて。全て。手を伸ばせど 手を伸ばせど 届かない なんで?なんで? ちょっと待て焦るな。 明日は前にあるんだよ 上に手を伸ばしても、届かないわけだ。うえ、した、よこに。無限の世界が支配して。何組かなあ、知ってる人いるかな、友達できるかなあ、 春ってワクワクする でも、そのぶん不安がいっぱい。 前の席、後ろの席、右隣の席、左隣の席、回りはみんな知らない子。不安だらけのまま教室に入る。知ってる人かいる人は、おしゃべりを楽しんでいる。知り合いがいなくても、近くの席の人と話してる人もいる。私も勇気を出して声をかけよう。あれ?意外とイケる。友達出来た!この調子で明日もがんばろう。新学期。入学式。今日も、桜が舞い散る。そんな季節。若返り.の薬、少しのーーー。くろっかすと共に。てるてる坊主が 冷たい床の上で 寂しげに寝ていた 「ただいま」 君の皺を直して 宙に返してあげよう 窓から見える 山の夜桜 僕が飛び立てる日まで もう少し待っててほしい。おやすみ、夜桜。退院おめでとう。日差しのやわらかさ 改めて知った 縁側で猫と 青空を愛でる 茶湯を飲み息を吐く 舞う花が日に還るように見えた。おはよう。桜もち。貴方は今何処にいるのでしょう 分かっていた 最初から 貴方だけは好きになってはいけなかったと どれだけ願っても叶うことのない逢瀬 だけど それでもいい この想いが許されるなら 涙で濡れる袖を毎晩絞ることくらい構わない いつかこの御簾の向こうに 月影に照らされた貴方がやってきて 私を抱き寄せて…なんて あり得るわけないけど 今宵も 貴方の夢を見る。どりーみんぐ、あんだー、ざ。ぶるー…?ぬるいのは 風じゃない 私の 私に対する 『甘え』だ。冷たいほうが。似合っているのかも。きっと。きっと。きっと。くしゃっと 笑って じわりと 涙を滲ませて むっと 眉間にしわ寄せて どきりと 鼓動が早まって ぎゅっと 君の手を握って。入学式。ずらりと並んだ新入生。いて欲しくない顔がたくさん。周りを見れば敵ばかり。校舎が急に暗く見える。いや、そうじゃない。敵を作るのは自分自身。いつも僕は嫌うより先に嫌われた。向こうからすれば僕は敵、でも僕からすればただの他人。ものは考えよう。四面楚歌では決してない。花より団子、他人より友。友達候補は何人いるの?先生とは仲良くなれそう?そうだ、僕は一人じゃない。前と同じく楽しく過ごせる。いや、前よりも。不安が。ただただ不安だけが。それは 僕の存在証明。I My me MIne。]

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.82 )
日時: 2014/04/08 22:17
名前: 羽瑠 ◆2DNEbF3uNY (ID: Bukazeet)

[嗚呼。桜色の季節がやってきたね。 ふわふわ、ゆるゆる、なんだか心がふかふかになって、希望が満ち溢れているんだ。一瞬の輝きに心を躍らせて、ほら、一緒に唄おうよ。きっかけなんて小さなものさ。 見つけたら、さぁ、一気に駆け出そう。春色の季節に。今日も、胸が躍って。明日が恋しくなって。明日から、高校生。 不安なことばかり。 でも、きっと大丈夫。 私の中にはいつも皆が居てくれるから。 私は一人じゃない。大丈夫。あなたには。味方が居る。此処に。ここに。此処に。夢への新たな一歩を踏み出すことは勇気のいること。 でも私は躊躇ったりしないよ? 堂々とその一歩を踏み出してみせる。 例え誰かに反対されたとしても。 例え好敵手が沢山居ても。 例え未来に大きなかべが立ちはだかるとしても。 私は絶対に夢を諦めたりなんかしない。 じゃあ、そろそろ一歩を踏み出すよ?one step to emback again on.皮肉を唄うのが好きだけど   皮肉すぎたら 誰もノらない   そんな僕は今 春の風に    潰されそうになっている    浮いてるとよく思うけど   それは春の風あたりが強いから    僕は自然と3㎜ほど浮くのさ     花粉以上に嫌いな空気だけど    ちょっとずつ染まるさ♪     これが僕なりの『新』の詩。何が嫌いか、聴かれても。答えてあげぬが。世の情け。壊された旧校舎 私が卒業した場所は もうない 好きな人と話した部屋とか 友達と泣いた教室とか だけど ここを歩くと思い出す だから 私の頭の中にはある なくなったけど消えてはいない。消えはしないのだ。君の存在など。絶対に。ぜったいに。ぜったいに。だから、今日も。夢のなかで再会を果たそう。一生の。やくそく。永久の。永遠のやくそく。]