複雑・ファジー小説

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.85 )
日時: 2014/04/10 20:45
名前: 羽瑠 ◆ulufrlRV4E (ID: xVgmFESq)

[嗚呼。でも 優しすぎるくらい優しい貴方に 出会えただけで 幸せだった。ありがとう。ありがとう。ありがとう。君と僕には距離があるね。 でも、心配しないで。 僕達が見上げる空も、僕達の心も、 いつも繋がってるから。だから。だから。手を繋ごう…?懸命に置いて行かれないように、自分に合わない靴を履いて歩くんだ。踵が痛いんだよ。ああ。嗚呼。ああ。今日も胸を締め付けられる、君の言葉に。『保護者』っていうのはさ、『人』が『呆』れるくらいに『護』るから『保護者』っていうんだよね。うざい。子供にだって、意志が或る。周りの人に言われて決めた道は長続きしない。  自分なりに悩んで考えて決めた道のほうが長続きする。 なんでだろう。意思が或るからだ。もう限界?全力出し切った? 違うだろ? まだやれる。まだやりきってない。 まだ全力じゃない。誰かが言ってた。 簡単なコトは何一つない。だから、何でも全力でやるんだ!って。 今の俺はどうだ?今の君はどうなんだ?まだ、まだ、まだ、やれるまだ、絞り切れる。まだ、足りて居ないんだ。努力の結晶が。笑顔を浮かべた 少女はここにはいない 笑顔を浮かべた 少女はもう会えない 空の青は そんな僕を 嘲笑った 山の碧は そんな僕を 蔑んだ 愛している そんな言葉を ただ発した 虚しさを 更に際立たせた 愛している そんな感情を 知ろうとした 虚しさが 更にわかっただけだ ただあの少女の 笑顔を僕は 知ることができないんだって。想少女は。今日も。走る。はしる。はしる…!君が泣けるのは相手を思えるから 君が笑えるのは相手があなたを思うから だからたくさんの君を見せて。魅せて。診せて…?ならばせめて、フィクションの世界だけでも、幸せでいられたらな…?ノンフィクションは変わらない。いつも変化するのは、りあるだけ。果たして今日何回笑っただろう。僕と君の関係は かりぬいでいいだろう いつでも解ける いつでも結える そんな関係で 。適度な距離感を保て。「おやすみ」 不思議な言葉だよ 1人で生きてるんじゃない そう感じさせるから。おやすみ。親愛なる貴方へ。]

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.86 )
日時: 2014/04/10 20:54
名前: 羽瑠 ◆ulufrlRV4E (ID: xVgmFESq)

[嗚呼。キミと出逢えたこと偶然?必然? もし偶然だったとしても わたしは必然だと思うよ。 キミと出逢えたこと。 キミに恋したこと。 キミと生きていけること。 全部ぜんぶ、奇跡なんだよ。 いつもありがとう。いつも君に。夢のなかでlove らぶ ラブ…?あの角を曲がれば あなたに逢える気がする だけどね 曲がってみても 誰もいない 階段を上がる音 聞こえる 聞こえる だから また 角を曲がる そんな繰り返し ずっと ずっと。此処に意味など無い。遠い昔から。星の王子さまへ。 あなたにあってからの数日の私の心のなかはどう見えてたのでしょう? でも、もう今ごろ、って話かな(笑) そういえば、こないだかいたときから変わり、葉桜のように街が彩られてきました。 あなたに届くのでしょうね、夜空に光、つきに宿りす私の心揺れるのか、消えるのか?展開なんて。いつも、唐突で。即興こそが史上最高の演技。りあるで感情を曝け出せ。暗闇に見えた 遠く光る 一等星 それは僕を 嘲っているようで 『君には届かないよ』 そうやって 見下しているようで。煌めく星空。疼く人間。蟲だ。影だ。光だ。好きだから続けてるんだ 嫌だったらとっくにやめてるよ。好き嫌い。自分なんて大嫌い。夢から覚めて 眺める世界は 僕の目で見る 僕の世界 これから誰かと まじわる世界。おはよう。ふぉー、みー…?ずっと嫌だった。友達探し、愛想笑い、悪口、グループ。でも、あれ、今私、心から笑った?あの人を見て、笑わなかった?なんだ、私も結局、おんなじか。特別には、なれない。私は特別…?貴方は特別。いつまでも。特別。きみの最期を抱きしめた  泡沫を弾くように 指先が少し、濡れただけ  ふたつの関節を跨いで 悩ましげな横顔にキスをしたいな  鮮やかなきみの最期を わたし、きっと、ずっと、うなされる。ひいらぐ。ひいらぎ。ひいらぐ。台本は燃やし尽くした 決められた結末も 予め存在する嫌われ者も いずれ口にする台詞も なにも知らないままでいい 無作為に突き進むほうが 幾分と面白いからね …?ほら、今日もまた愛想笑い。無理して笑ってる。でも本当の自分隠さなきゃ、クラスに馴染めない。いつになったら消えてくれるんだ。永遠の敵、人見知りよ。愛せよ、乙女。]