複雑・ファジー小説

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.9 )
日時: 2014/03/06 21:22
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。最近は、難しい問題を解いては。答えを、探して。探して。迷ってばかり…!答えなんて、無いんだって。言い訳に言い訳を重ねて。人間は、あらゆる事象を。”証明”した。つもりつもり、つもり…!帰納法だってやってないし。ましてや演繹法には、手も付けやしないんだ。解ったつもり。全て、解ってるつもり。私たちは、間抜けだ。どうしようも無い、馬鹿。それを、噛み砕いて。かみくだいて。自分の知識を積め。経験を重ねて。”失敗”を学べ。自然を破壊しているのは。他でも無い、僕たちで在る事を。認識せよ。にんしきせよ。ニンシキセヨ…?”自然を一緒に、守ろう!”だって…?平たい言葉を、並べて。”自然”の何を知っているんだよ。まずは、食物連鎖。自然破壊。植物の知識。微生物の知識。動物の知識。とにかく、知識を積め来め。詰め込めるんだよ。この記憶許容量の少ない、どうしようもない脳みそに。”賢い”は名乗ってる。ただ。それだけ。ほんとうに賢い人は、自慢なんかしない。少なくとも。僕は、そういう人間に成りたい。大器晩成。人はいずれ死ぬ。この事実だけは変わらない。もしかしたら人は虚しいのかもしれない。だからこそ人は生きる意味を探してしまう。事象を、変える力を。証明を打ち砕く、理性を。未来を打ち抜く、知力を。明日を、夢みる、自信を。自分の中の魔物にナイフを突き立てた 支配されるもんですか 支配されたことにも気付けなくなったら そう考えたらゾッとした。考えろ。考えるんだ。自由は、支配される事では。無い。自由は、自分の意志で勝ち取るものだ。だから。だから。支配の波に呑み込まれるな。勝ち取るんだ。明るい未来を…!いくら考えても、答えの無い事象ばかりで。努力する事すら、諦めそうになって。人生は、短い。じゃあ、明日世界の全てが変わってしまったら…?未来に不安を感じるのは、人間にとっては。当たり前の事柄だ。みんな、そうだ。みんな、無力だ。このどうしようもない、まとまりの文章も。僕にとっての日常。久しぶりに 大声出して 音の波に酔って 不思議だぜ リセットな気分だ 少し掠れた声で 呟いた言葉も 存外悪く感じないな…?なあ、そうだろ。おやすみ、謳歌。おはようって言えた。 ありがとうって言えた。 こっちへおいでよが言えた。 好きですって言えた。 ごめんねって言えた。 時間をくださいって言われた。 返事はいらないと言っちゃったけど、俺はひたすら待った。 友達でいよって言われた。 ありがとうが言えた。 覚悟はあったからひたすら心を保った。 ひたすらごまかした。 ごまかし続けた。 だけど、やっぱりショックだった。 でも、忘れない。 あの笑顔が好きだから。でも、そうやって。素直な言葉を、さらさら話す、君は。どうしようも無く、素敵だと想うよ。君に精一杯の花束を捧ぐ。『ありがとう。』言われてこんなに嬉しいのは、言ってくれたのが君だから?何気ない様子で『いーえ。』って言ったけどね。すごく、嬉しかった。私からも『ありがとう。』これはきっと魔法の言葉。僕は、その魔法をみんなにかけて行きたいよ。出来るかな。とりあえず、今日もありがとう。]

Re: 猛獣を手繰り寄せる、瞳のさきには。 ( No.10 )
日時: 2014/03/06 21:57
名前: 羽瑠 ◆hjAE94JkIU (ID: Q8MrRCmf)

[嗚呼。味気無い景色を流し見て  勇気とヘタレの間にある音楽を噛み締める  今頃どうにもならない過去に浸る心地好さにすがり  電車に空っぽの体を乗せて  分離した感覚が交差するのを眺めてる。僕のココロはいつまでも。からからと音をたてて。まるで、現実から離脱したかの様に。夢の中を。彷徨う。さまよう…!夜中の放課後。正しさの先に 未来があるのなら きっと僕が 歩んできた道は 間違いなのだろう 間違いの先に 絶望があるのなら きっと僕が 歩んできた道は まだマシなのだろう あれは北極星? いいや違うよ 笑う老人は 今はどこにもいない あれは北極星? まだ今はね 泣いた少女は 今はどこにもいない…?間違って居たって、いいじゃないか。誰に言われた訳でも無い。自分自身が、選び取った道なのだから。泣いて居た少女は、夜の街へと消えた。笑う少年は、蒼い碧い草原の上を。駆け抜ける、駈け抜ける…!ひらひらと。月が舞う。ゆらゆらと。花火が閃く。ありきたりな言葉でしか 礼を言えないの 『ごめんなさい』 『ありがとう』 ありきたりで、良いじゃない?そんなに容易く素敵な言葉を引き出すことの出来る、あなたは。きっと。素敵なお方だと、想うわ…?遠い遠い 高い高い空を駆け抜けていく風の声をきくと、さみしくなったきがする。低い低い。冬のそら。寒さに比例して。白い息が揺れる。どうしようも、無く寂しくなって空を見上げる。駈け抜けてゆく、風の中に。春の鳴き声がまざって居たような、気がして。太陽になれたら 私はもう それで良い…。さびしい風にさらされいるあなたに”めっせーじ”…?陽だまりのなかで。高らかに笑う、君に。出逢いたい。もっと前を向いて行こう。後ろを振り向かないのも時には大事かもしれない。今の自分には。想ったことを、描いてみよう。拙い文章で、描いて。みよう…?きっと。伝わるから。そして、いつまでも。いつまでも。一緒に。夢の続きのお話を。しよう…?おもちゃ箱にも、詰まっていない。素敵な素敵な。文章のかけらを。一緒に、拾い集めよう…?それは、僕だけの夢だ。幻だ。希望だ。ヒカリだ。瞬きだ。未来を夢みて。いつまでも。いつまでも。輝いていようでは、ないか。きらきら。きらきら。ユメの土のもとで。幻の華が、咲く。花びらがゆらゆらと舞って。残像は、焼き付いて。僕の心を掴んで離れなくて。いつまでも。追いかけて。気が付いたら、闇から抜け出していたことに。気が付いて。嗚呼。なんと、美しいのだろう…!世界は、こんなにも。輝く。星はあんなにも。煌びやかに。かがやく。輝く…!きらめきを。僕の胸の中に、秘めて。]