幾年、幾渡世 人にとっては余りに長く、星にとっては瞬きの様な流れの中で 人は混沌の世界で変わり 龍は約束の地にて眠る ひとりの少女の激闘の末の結末により 狂った運命の世界が正された。 それが例え、いずれ来る滅びの時を先延ばしにしただけだとしても・・・ 星に再び命が巡る 人が再び希望を託す 竜が再び牙を研ぐ 変わらない日常 変わりゆく毎日 終わりさえ判らぬ、無限の世界で 『少女』たちの運命は交錯していく