複雑・ファジー小説
- Re: 〜闇の系譜〜(サーフェリア編) ( No.95 )
- 日時: 2016/04/03 21:42
- 名前: ゴマ猫 ◆js8UTVrmmA (ID: a0p/ia.h)
こんばんは、ゴマ猫です。
遅くなりましたが、更新分は読ませて頂きました。
サーフェリア編は、ルーフェンさんの過去が描かれていてミストリア編では分からなかったルーフェンさんの生い立ちが知れて「なるほどなぁ」と、頷きながら楽しく読ませて頂きました。
ゴマ猫の中ではミストリア編のイメージだと、飄々としてるけど凄い人という認識だったのですが、読んで見方が変わりました。ルーフェンさん苦労したんですね、ここまでとは(汗)
召喚師というのは、生まれながらにして色々なものを背負ってるのですね。幼い頃からの経験が壮絶過ぎます。
ミストリア編ではアドラさん推しでしたが、サーフェリア編ではオーラントさんが好きですね。途中からルーフェンさんの事を「あんた」と呼んでるところが面白かったです(笑)
オーラントさんは、きっとルーフェンさんと波長が合うのだろうなぁと思いつつ、そして、相変わらず素晴らしい文章力に感嘆の声を漏らしつつ。
三話からは、一歩踏み込んだ内容になってましたね。リオット族のリオット病の謎。ファンタジーという物語の性質上、毒草1つとっても、キチンと説明していかなければ読者が理解出来ないと思うのですが、その辺の説明もキッチリとされていて、さすがだなぁと感じました。
毒草の話で思い出したんですが、根に毒を持ってる毒草(名前忘れました)をすり潰して、浅瀬に集まってる魚を獲るという漁の手法を思い出しました。浅瀬でバシャバシャやると、魚が浮かんでくるというやつです。
あと蚊に刺されないために顔に泥を塗るという方法も、何かの本で読んだ事があったので、PC前で変な頷きを繰り返してました。
ちょっと話が逸れましたが、原因を解明するための行動が事細かに書かれていて、少しづつ物語が進んでいく——というのは、読んでいて楽しかったですね。
相変わらず感想は下手でして。読み込みなど甘かったら申し訳ないです(汗)
それにしてもこの感想、銀竹さん(狐さん)のスレのお邪魔にしかなってないんじゃないか? という不安を抱きつつも、懲りずにまた覗かせて頂きます。はい。
これからも更新、応援していますね。ではでは(^.^)