複雑・ファジー小説

Re: レイヴン ( No.2 )
日時: 2015/02/02 00:36
名前: Ⅷ ◆WlOcYALNMA (ID: kniACxiR)

用語紹介



【アビリティ】
異能の力を持つ人間のこと。身体のどこかが変化しており一見しただけですぐに【力】をもっていることが周囲に認識される。


【力】
【アビリティ】が使う異能の力。そのすべてが強力で同じ【アビリティ】でしか対抗することができない。
物理法則、科学法則などを逸脱しているために人々から恐れられる。


初期【アビリティ】
生まれた時から【アビリティ】としての【力】をもつ者


変異【アビリティ】
突然【力】が使えるようになった【アビリティ】


人工【アビリティ】
人が狂気の沙汰で、成功率5%という絶望的な確率で移植が成功して【力】を使うことができるようになった人間。ほとんどが移植した瞬間に拒絶反応で死亡する。


首輪
人工【アビリティ】が【力】を使うと内蔵されたチップが随時それをチェックし、使った瞬間にとりつけられた小型カメラが起動する。犯罪を犯した場合内蔵のチップを遠隔で爆発されることが可能。
首輪がはずれた瞬間、チップに【力】の干渉があった場合自動的に爆発するように仕掛けられているので絶対に逃れることができない。


レイヴン
【アビリティ】達が所属する組織。対【アビリティ】犯罪専門の組織。
【アビリティ】捜査は基本2人ひと組のチーム制でおこない、希に2チーム合同で行うことがある
【レイヴン】は、各国の各エリアごとに施設があり、各エリアを総司令官が収めている。
総司令官、総司令部を筆頭に、司令官が【レイヴン】の部隊をおさめ、基地内部には、各部隊に割り当てられた
部署が存在し、基本はそこで【アビリティ】犯罪や、野良【アビリティ】などを対処する。総司令官は【アビリティ】の目撃情報をたよりに危険度を定め、それに見合った適正能力者がいる部隊に報告、その舞台に対処させる、といった形が基本である。


海上都市計画【ギガフロート計画】
東京エリアの【レイヴン】の拠点。都市計画を中断した結果、広大な土地を活用し、東京エリア基地、研究棟、寮、訓練場、収容所などとさまざまな施設が設けられている。研究棟は4箇所、寮は【アビリティ】用と【レイヴン】に所属している人間用で数箇所、訓練場は基地内部に1つと人間用の寮のエリアに1つと【アビリティ】の寮のエリアに2箇所とある。それでも土地があまっている。



デュアル【アビリティ】
【アビリティ】の中でもっともおそろしい力をもつ【アビリティ】の俗称。通常一つの【力】しか宿さない【アビリティ】とは異なり、二つの【力】を操ることが出来る。