複雑・ファジー小説
- Re: デッドバスター 第二次敵オリキャラ募集! ( No.130 )
- 日時: 2015/05/06 11:18
- 名前: 夏希 (ID: oShmi/gg)
- 参照: http://www.kakiko.info/upload_bbs/index.php?mode
敵キャラ募集とのことで再び投稿させていただきました。
かなり奇抜なキャラですが良かったら使ってくださると嬉しいです。
敵キャラ応募用紙(先着4名様まで)
「名前」イリヤ・シーリン
「性別/年齢」男/17歳
「容姿」赤い瞳が印象的な顔立ちの整った少年。髪は冷たい水色をしており、柔らかい髪質をしているのに硬い氷を連想させる。肌は雪のように真っ白で触れるとなんとなく冷たい。背はやや高めという程度ですらりとした体躯を持つ。
「性格」一見人当たりの良さそうな性格をしているが実は激しい二面性があり、言葉巧みに相手を油断させ誘導しては懐で容赦なく本領を発揮する。しかしどちらかの性格が偽りという訳ではなく、気さくな性格も荒い性格もすべて生き抜くために培われた本能的な反応である。人や物に縋ろうというような気は毛頭なく、確かなものしか信じることができない極端な現実主義だが、唯一クローディアにだけは絶対的な忠誠心を抱いている。
「ソウルブレイブ」氷の主
「備考」国籍さえ定かではない孤児。あるときクローディアに才能を見いだされて拾われた。そのため国や伝説というよりクローディアに対しての忠誠心が強い。彼の強さの原動力は生への異常な執着心であり、クローディアに対しても命を賭すというより彼の望みはどんな手を使っても必ず叶えようという他とは変わった覚悟を持って尽くしている。自ら悪事を望んでいるわけではないため無駄な罪は犯さないが、クローディアはいつでも正しいのだと盲信している節があるので、彼が望んだことならなにも悪い事ではないのだと思い込んでいる。つまり罪を罪と認識しないある意味で最も危険な人間であると言える。
「人物との関係」かぐやに興味あり。アトラスに対しては弱さ故に生を手放した低能だという認識。テットにはその天真爛漫さに呆れつつも何故か残虐思考で気が合う。レオンは猫かぶりが自分と似ているのであまり好きではないが、その分言いたいことは一番さらりと言い合える。クローディアには侍の如く尽くします。リムのことは色恋に惑わされている甘い人間という手厳しい意見を持っていて、自身の力とクローディアの言葉しか信じられないイリヤには色恋の必要性が分からないらしい。ゴットフリートとは価値観が違いすぎてあまり親しくはなく、曰わく「まあ頭固そうだけど筋は通ってるよね。嫌いじゃないけど好きでもないよ」。ちなみにイリヤは簡単に手綱を握れるような性質ではないのでまとめ役のゴットフリートを困らせるようなことも多々。皆さん申し訳ないです代わりにお詫びします。
「SV」
「俺はイリヤ・シーリン。君って本当に面白いね、どこから来たの?あ、いやいや、ナンパじゃないから安心して」
「クローディア様はいつだって正しいですよ、俺はそれを知っています。悪いのはそれを知らないあいつらの方だ。だから──すべてはあなたの望むとおりに」
「馬鹿はあんたの方さ。死にかけたときに助けてくれるのは古文書なんかじゃない──自分の力だけだよ、そうだろ?」
「俺は伝説に忠誠を尽くしてるんじゃないよ、あいにく信仰心なんか欠片も持ち合わせちゃいないから。だけどクローディア様が神を蘇らせるつもりなら古の神は確かに存在したんだろうし、俺はそのためにならなんだってする。……つまりはそう、それを邪魔するてめェらは問答無用で片っ端から敵ってことだ!!」