遅くなりました。続きです。2 大きな力と大きな秘密王の部屋に入った二人は、まず人とは思えない魔力を感じた。魔力の発生源は、カーテンの閉まったキングサイズのベッドらしい。カーテンを開けると、ネグリジェ姿の“女の子”が寝ていた。彼女からとてつもない魔力のオーラが出ている。「これは一体……?」彼女を触ったが、反応がない。「気を失っているようです、トリスト様。」一回切ります