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複雑・ファジー小説
- Re: (新)魔法伝説 七人の勇者 9月20日更新! 再開! ( No.115 )
- 日時: 2015/11/06 17:24
- 名前: 魔夜 (ID: rbVfLfD9)
「早稲。ゲームショップに行ってこれを買ってきたんだがよく分からないんだ・・・。お前は分かるか?」
陽炎君がもらったお金で1年全員+先生分のゲームを買ってきたぽいね〜。
しかもそのゲーム、自分がゲームの世界に入る物だってさ〜。
「僕、友達にゲーマの子がいたからだいたい分かるよ〜。」
すると陽炎君は薄い説明書のような紙を渡してくれた。
「ふむふむふーむ〜。まずはゲームの中に入った方が早いよ〜。」
「そうなのか。じゃあこれ。ゲームの中に入れるようにする飴玉。」
アメダマ!?
「これを舐めきると、頭の中に呪文が浮かんでくるんだ。そしてその呪文を唱えるとゲームの中に入れるらしい。ついでにゲームの中に入っている時は体は寝ている状態らしいから、もし本当だったら中間テストの勉強が出来るな。」
チュウカンテスト?ナニソレオイシイノ?
「とりあえず、だ。夜飯が終わった後、飴玉を全員と先生に渡して夜9時に集合だと伝えろ。」
「えぇ〜。陽炎君がすればいい・・・。」
「伝えろ。」
すると陽炎君がジーパンのポケットにてをつっこんだ。
たしか・・・。銃が入っているんじゃ・・・。
「良いよ良いよ〜。」
「センキュー。じゃあお願いな。」
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