複雑・ファジー小説

Re: 定食屋「勇者」 ( No.8 )
日時: 2015/09/26 09:20
名前: マッド ◆gZ3JFQh5g6 (ID: 5.T/ANl0)

プロローグ、おまけ


ロイの住んでいた村の食堂で、


村人A:なぁ、聞いたか?

村人B:ん?なんだなんだ?



ロイの住んでいた村の村人Aはあるうわさを聞いた。


村人A:なんか「スライムの森」にドラゴンが出たらしいぞ。

村人B:まっさかーw。あの森にはスライムしかいないんだぞw。

村人A:でもよ、昨日ドラゴンを見たって人がいるんだよ。

村人B:だとしたらロイが危ないな、まぁでもただの噂だろw。

村人A:だといいけどなぁ・・・。



女性:(そ・・・そんな・・・)

その会話を食堂で働いていた、ロイの好きな女性が偶然聞いていた。


女性:(どうしよう・・・・・・本当だったら・・・・・。)



女性:・・・・・・店長。

店長:ん?なんだ?

女性:すいません!私・・・

店長:おう、心配なら行って来い。


女性:・・・・・・え?良いの・・・?

店長:おう、「リア」気を付けて行けよ。

リア:あの・・・?本当に・・・?

店長:ほらほら、さっさと行って来い。

   そういや倉庫に俺が昔使っていた装備があったような気がするなー
   もう俺使わないからなー、誰かが勝手に使っても問題ないなー。




   (チラッ




リア:・・・・ありがとう・・・・・パパ。

店長:ほら・・・さっさと行け!

リア:はい!



リアは行く、普通の人間の元へ。



リア:待っててね、ロイさん。



おまけ、終