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複雑・ファジー小説
- Re: 名も無き世界【オリキャラ募集中】 ( No.100 )
- 日時: 2016/01/12 19:36
- 名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)
「後、記憶を操作出来るアンドロイドもいたなぁ!」
俺は自分で言った寝言で目が覚める。
気がつくと、俺は病院の屋上で大の字になって寝ていた。
隣には、桐生がいる。そして……。
照山は話す。
「やっと、起きたか。毛布は自分で片付けてくれ。それじゃ……私は手術をしなければならないからな」
照山はそう言って去った。
さて、とりあえず警視総監の所へ行くか。
俺は叫ぶ。
「起きろぉ!桐生〜!」
桐生は目覚める。そして、呟く。
「ボク達って、喫茶店にいたんじゃ……」
俺は話す。
「ああ、そして、花霞を捕まえられたから、屋上でずっとドンチャン騒ぎして、んでもって疲れたからそのまま寝ちゃった感じだろぉ?違うかぁ?」
桐生は話す。
「あれ?武藤はどこにいったのかな……?まあ、いないならいないで良いけど」
すると、武藤が屋上に来て話した。
「お前ら、任務だ。暗殺部隊の入隊しそうな奴をスカウトしろ」
俺は話す。
「あれ?暗殺部隊の元メンバーってまだいたよなぁ!火野さんとかよぉ!そいつら呼べばいいじゃねーかぁ!」
武藤は話す。
「あいにくだが、もう別の海外の部隊に属しているか、この仕事辞めているか、刑務所に入っているかだ。だから、新しくメンバーを探さないといけない。それでは、各自ノルマは一人だ。あとあの件については、この任務が終わり次第話そうと思っている」
俺は、早速任務に取り掛かる。心当たりは何人かいる。まあ、全員指示を聞かない黒獅子みたいな奴ばかりだが……。
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