複雑・ファジー小説

Re: 名も無き世界【オリキャラ募集中】 ( No.200 )
日時: 2016/02/24 17:44
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

病院には、警視総監と黒獅子がいた。

桐生は黒獅子に話す。

「……あっ国に殺されかけた人だ!良く生きてましたね!」

黒獅子は桐生に話す。

「……あっ国に管理されていた人だ!良くモルモットにされませんでしたねー!」

桐生は警視総監に芽小折と霜月を紹介する。

桐生は話す。

「あれ?真実を見極めるのに全力注ぐ馬鹿と、真実をねじ曲げるのに全力注ぐ馬鹿と照山さんは何処行ったんです?」

警視総監は話す。

「ああ、川宮は寿司屋に行っている。武藤は、現在スカウト中。照山は、確か、手術中だったはずだ。何か、心肺停止とか言っていたけど、まあ、医者の事情は私にとってどうでも良いが……」

桐生は話す。

「ふ〜ん、後、他の暗殺部隊のメンバーはどうだったの?」

黒獅子は話す。

「ああ、元暗殺部隊の奴らだろー?懐かしいなー」

警視総監は話す。

「……詳細が分かるのは、矢城 理だけだな。少し前に久しぶりに今、死にかけている課長から連絡が来たきり、行方不明だし」

霜月は話す。

「矢城って誰なの?私、かなり知りたーい!」

黒獅子は話す。

「矢城は、暗殺部隊に入隊する前は、科学者だったんだよ〜。確か、同盟国にいる、博士と言う人物等と、一緒に研究とかしてたし!まあ、詳しい事は俺も知らねーけどな。でもさ、何か、謎の研究とかワクワクしないかい!?」

霜月は話す。

「研究より、戦闘の方が、ぶっちゃけ楽しいと思うけど?」













一方、武藤は……。

「今の暗殺部隊には問題が山積みだ。例えば、花霞の捕獲。さらに、施設からの脱走者達。しかも、施設だけでは無く刑務所からもだが、女性ばかりが急に消える出来事が起こっている。そして、アンドロイドが組織化している恐れもある。

今の暗殺部隊には、参謀役が必要なんだと思う。そこでだ、君の同盟国で行われた闘技場の様子を見させてもらった。君の能力はきっと、警視総監も納得出来る、暗殺部隊に入隊してみないか」