複雑・ファジー小説

Re: 名も無き世界【オリキャラ募集中】 ( No.266 )
日時: 2016/03/11 13:07
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

エマは一人で地下街にいた。

気分転換に、ある店に入る。

「いらっしゃい。今日も男を買うのかい?」

「今日はクズの男を依頼で一人、小人を一人殺したわ....でも、あれだけじゃ足りない.....!」

此処は、人身売買を行っている店である。人間も、アンドロイドも、サイボーグも、未確認生命体等が買われている。しかし、最近はオーディションの方が盛り上がっている。しかし、エマは欲望に塗れた男を毛嫌いし、オーディションの方は行かない。


エマは拠点に一人の超能力が無い男を連れて行く。


「……何をするんですか」

「誰が喋って良いって言ったんだ....?」

ブラッティハンドで男は胸に大きな裂け傷が出来る。

「……クハッ!……痛い!痛い!」

「もっと叫べよ!クズ!」

男から血が噴き出す。

「ハア......!血!血だ!ほら、出せ!出せよ!」

「……あああああああ!!!……死ね!死んじまえ!クソ女!」

「.....これだから、男は嫌い。男なんて、血反吐を吐いておけば良いんだよ.....!」

エマは血まみれの男をブラッティハンドで椅子に座らせ拘束させる。エマは若干遠くに行く。

エマは掌から噴き出る血を複数の管のようにしそれを対象に突き刺し灼熱の血液を送り込む。

「貴方は何℃まで堪え切れるかしら.....まずは、100℃」

「助けて……あああああああああああああああああああああ!!!!」

「人の中身が焼ける匂いがするわ.....!次は500℃」

「……」

「気絶したんだ.....私の許可が無いのに?罰として、最高温度の1789℃で、骨以外全部燃やしてあげる.....」

部屋は熱気で充満し、死んだ男から煙が上がる。

メリーさんは避難する。

エマも熱気を感じるが、気にしない。





男は体が溶け、内臓が破裂、血液は沸騰。皮膚が爛れる。




「....イライラするわね。もっと、楽しみたかったのに。お仕置きが、キツすぎたみたいね.....?」




メリーさんはクーラーの電源をリモコンで入れる。