複雑・ファジー小説

Re: 名も無き世界【オリキャラ募集中】 ( No.272 )
日時: 2016/03/12 11:51
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

第三十章 名も無き怪物

川宮は、高級の寿司屋にいた。

「マグロ大トロ、一貫」

「はいよ」

川宮は一口で高級マグロを食らう。

すると、寿司屋には、似合わない露出の多い女性が入って来る。

「隣良いかしら.....?」

「……だ、大丈夫です……」

川宮は隣に座った女性をチラ見する。

「ねえ、もしかして.....私の事、忘れたの?」

川宮は驚く。

「……え?」

女性は耳元で囁く。

「貴方がクローンと言う事、知っているのよ......」

川宮はお金を置いて逃げようとするが、腕を女性に掴まれる。

「誰にも、電話しちゃ駄目よ.....私とこれから二人っきりでたっぷり、楽しみましょう.....」