複雑・ファジー小説

Re: 名も無き世界【オリキャラ募集中】 ( No.400 )
日時: 2016/04/05 14:10
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

フリューレは無闇に近づく。


「フリューレ、俺達が追うのは、あのゴスロリアンドロイドだろ?目的を見失うな。この少年はワタシの裁きで判決を下せばいい」

大木の上にいた神がフリューレを止める。

「.....チッ」

フリューレは大木の上に行き神の元へ行く。

無闇は逃亡する。

「やっぱり、HNRΩさんも来たら、良かったと思いますよ?」

神はタバコを吸う。

「奴には、奴の任務がある。それが終わったら、合流予定だ。まずは、仲間集めだが、なかなか一筋縄にはいかないな……」

「モう少シ、戦略ヲ考えルべきダ......」


「いや……名も無きアンドロイド君がいる限り……手を引いて他のアンドロイドの仲間集めに集中した方が良い」

「それじゃ、皆で、アンドロイドが経営しているラーメン屋に行きましょう!」

「私は、帰る。ラーメンは出前で頼む」


神は消える。

「フリューレさん、一緒に行きましょう!」

「そノ、アンドロイドは、仲間ニするノか?」

「いいえ?ただ、ラーメン食うだけです!」




「ナラバ、行ク必要ハ、ナイ」


フリューレは森の中に行き、都市の方に向かう。



「私は、ラーメンを食べにでも行きましょうか!」





藍楷は森の中に行き、ラーメン屋の方に向かう。




無闇は自分の住みかに戻っていた。



住処は、とても巨大な木だった。

木の中は、腐っている為、空洞で、スペースがあり、そこで生活をしていた。

主食は、木の実や、植物を生やせる為、ミカンの木や林檎の樹等を生やし、実が食べられる。


ちなみに、無闇の能力は、自然を操る事が出来る事である。

植物を生やせ、その植物の成長を操る事も可能。


住処としていた樹の中は基本、本と動物がいっぱいいる。


「……ボクは、一人が良いんだ。一人で良いんだ」


無闇は、一つの本を手に取る。


タイトルは、『172ページ目の君へ』



「何か、この小説?作者はストレス発散の為に執筆したような小説だな……。と言うか、これは小説なのか?」