複雑・ファジー小説
- Re: 名も無き世界【オリキャラ募集中】 ( No.646 )
- 日時: 2016/05/30 17:04
- 名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)
エマはブラッティハンドを見せつけながら飛び、横回転する。
血液は飛び発火する。
寿命が見える男性は呟く。
「……死相が見えないな。実に残念。今、君と闘っても茶番にしかならないようだ。ファントムの無茶ぶり指示でも待つとしよう」
霜月は叫ぶ。
「……あの時は殺せなかったけど、今度は確実に殺してやる!」
男性は霜月の寿命を見る。
エマは霜月に襲いかかる。
霜月は忍術を使う。
霜月はクナイを駆使してエマの喉元を狙う。
立花は残りのメンバーを一掃しようと考える。
立花の精神力は高まっていた。
放たれた銃弾は、互いにわざとぶつかり大爆発を起こす。
すると、立花の横に白咲が現れる。
「また会ったね」
「.....お前!どうして!?卯敷の馬鹿に助けられたんじゃ....」
「僕の身体は結構丈夫なんだよ」
白咲は足を燃やす。
「やられ役はゴメンだよ?さて、火葬してやるよ。卯敷と共に」
「.....?」
一方、卯敷は。
卯敷は万屋で目覚める。記憶を喪失して。
「きゃは☆目覚めましたか☆」
「……だ、誰だ、君は!?」
卯敷は女子高生に怯える。
「貴方の元同僚の所へ連れて行くだけですよ☆私は何もしません☆」
白夜は卯敷を立ち入り禁止区域に連れて行こうとする。
「え?え?な、何だよ?」
「二十歳でへたれキャラってちょっと笑えないですね☆」
卯敷の記憶喪失は白夜の呪いの歌により引き起こした呪いである。
一方、ファントムは。
同僚を駒扱いしていたファントムはメンバー表を見ていた。
「初期メンバーが入ってきたので陣営を変えないといけませんね」
ファントムは一人気になる人物を見る。
「アンノウン。たしか名無しの意味を持っていたはずですね。武藤さんもこの組織の事をアンノウンと言っていました。何か関連でもあるんですかね。
それと死神と言う文字と星宮と言う文字に線が引かれていますがどう言う事でしょう」
このメンバー表が嘗て、真実を見る事が出来る人物が武藤の指示で創り上げた代物。
記憶で偽っても真実は偽れない。
天竒はロビンソンと壮絶な戦闘をしていた。
「……この世界を見ようとしねー人形に俺が負けると思ってんのか?」
「世界?普通の人間なら世界なんて考えないな。考えるのは家族の事だけだ」
その闘いを大神とHNRΩは見ていた。
「HNRΩ。お前は神の元のアンドロイドじゃないのか?」
「金次第だぜ?」
「……現金な奴だな。それより、イズ率いる名も無き反乱軍が遂にこの国に来るぞ。この国は混沌に満ちるだろう!」
「と言うか……何か、最終決戦みたいな雰囲気だが?」
「……もうすぐで、この世界の行方が決まるんだよ」
そして、死神グループも立ち入り禁止区域に侵入する。
「私のいない所で楽しそうな事しないでよん。いくら死ぬんだろうね。楽しみ〜」
「あれは切子。俺は」
「柴田。死ぬ前に人暴れしてから死んでね?」
「そうだな、人生に悔いを残すつもりは無いからな」
死神はノヴァを必死に探す。
そして立花は白咲と戦っていた。
「接近戦はっ......」
白咲は、立花の拳銃を素手で壊す。
「やっぱり撲殺に限るよ。僕の腕も完治しているし、たっぷり殴り殺してやる」
白夜は卯敷を白咲の所へ連れていく。
「卯敷を連れてきました☆あの巨乳さんと一緒にミンチになってください☆」
卯敷は戸惑いながら白咲の元へ行く。
「おい卯敷!何で此処にいるんだよ.....」
「だ、誰!?怖いよ!」
「はあ?何言ってんだよ卯敷!今度一緒にプライベートで酒飲もうって言ったじゃねーか!一度悪党に関する考えが合わないからってそりゃ無いぜ!」
白咲は卯敷を殴ろうとするが立花がククリナイフを白咲に向けて阻止する。
「こいつはあんたを信じて慈悲をかけたんだぞ!」
「覚えてないね?僕も記憶喪失かな?アハハ!」
「てめぇ......クズは死なないと治らないみたいだな」
「僕は馬鹿でね。馬鹿は馬鹿でも戦闘バカだけどね。君の本気を見せてくれ!」
白咲はククリナイフを気にせずに立花を殴る。
白咲はククリナイフで拳を斬られたが動じない。
立花は顔面にヒットして少し怯む。
「遠くから攻撃するんだ.....」
立花は卯敷を連れて遠くへ行く。
白夜はゲームをする。