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名前　ナルシス
性別　男
年齢　２７（不老不死）
性格　飄々としており冷静沈着。静寂を好み騒がしい環境を嫌っており「静寂こそが正義」と語りその目的達成の為ならば狡猾で非情な手段も辞さないなど悪辣な人物。
容姿　白のシルクハットにツリ目がちの紫色の瞳、黒のスリーピーススーツを着こなした紳士風の美男子。身長１８５ｃｍ。
能力　不老不死。いかなる攻撃を受けても原子分解されてもすぐに復活する上、病気にさえなったことがない。能力を他人に分け与えることも可能であるが、最大で１０人までという制限がある。
サンプルボイス
「私は静寂が何よりも好きなのです。この世界は騒がしいですから、欲望を満たすことしか能のない連中は、まとめて消し去ってしまいましょう」
「私に育てられた癖にその恩を仇で返すおつもりですか？」
「たかが数十年しか生きていないあなた達が数百億年もの年月を生きてきた私に意見するとは小生意気ですねえ」
「おやまあ、もう少し利用できると思っていたのですが残念です。この場でみんなまとめて始末して差し上げますよ」
「自分以外の者は敵と思えと教えた理由ですか？それはね、あなたに世界を破壊するための道具になってほしかったからですよ。すべて敵と思えば周囲の人間を殺しても何も感じなくなりますから」
「他人を利用し、自分は高みの見物。最高じゃないですか」
「星宮さん、ファントムさん、フローラさんに柴田さん。あなたたちの愛する家族は私がハントさんに依頼して始末させたのです。人間にしては優れた能力を持ったあなた方を利用するためにねえ」
「孤独を味わった人間に甘い言葉を囁いて弟子にして徹底的に洗脳して全ての生命体を全滅させる駒として利用。そして用がなくなれば始末する。自分の手を汚さずに人を使う、それが賢いもののやり方なのです」
「いつも仲間を捨て駒として使用していたあなたが、実は裏では捨て駒として扱われていた。最高に笑えるジョークですねえ。そうでしょう、ファントムさん？」

何処の所属か　サディスクラブ創設者。
サディスらを不老不死にしてサディスクラブを結成した張本人。
年齢は本人の弁によると数百億以上。サディス達だけでは頼りないとこれまで裏で暗躍し続け、フローラやファントム、柴田の家族をＨＮＲΩに依頼して殺害させ彼らの人生を滅茶苦茶にして自らの弟子になるように仕向けたばかりか、身寄りのない星宮の親代わりとなり「育ての親」という恩で縛り付けて自分の目的のための都合の良い駒として操るなど、徹底的に人を利用しまくる悪党である。仲間や弟子に対しても「目的のための道具」としか考えていない。趣味は読書、好きなものはコーヒー。格闘術で闘うがその実力はサディスクラブ内で最強である。