複雑・ファジー小説

Re: 名も無き世界【オリキャラ募集中】 ( No.96 )
日時: 2016/01/11 12:04
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

「僕は、闇を光に変え、光を闇に変える事が出来る。僕が言った事は絶対だ。だから、君をぶっ殺す事なんて簡単なんだ。さあ、どうする?命乞いでもするか?」

菱刈は叫ぶ。

「お前に命乞いするくらいなら、死んだ方がマシだ」

黒暗淵は話す。

「自分が大好きでプライドが高い人って大変だね。

さて、秘書も勿論、巻き込むから宜しくね。

つーか、お前らの超能力弱すぎだろ。もう少し頑張れよ。

しょうがないか!雑魚だもんね!

ろくでなしのお前らに、罪を償って貰いましょうか」

途端に、菱刈と秘書が自殺した。

僕はその様子をモニター越しで見ていた。

黒暗淵は僕の所へ駆け寄って話す。

「やあ、僕は生物兵器。君を助けに来たよ。早く此処から出よう!ところで、君は……?」

僕は話す。

「H−3……じゃなくて、星空 三月。宜しく」


僕は彼についていった。





僕は彼によって、逃亡する事が出来た。

僕はその後、ノーエスパーと言う組織に加入して、運命の人に出会った。












「だから、僕はその運命の人の為に君を倒す」


君と呼ばれた男は話す。

「あ〜ひゃひゃひゃひゃ!アンドロイドが恋をするのか〜?有り得ないね。まあ、いいや。そんな事。さ〜て、君を相手にするのは、機動隊の皆さんと暗殺部隊のこの俺、黒獅子。倒せると思ってんの?H−3」

僕は話す。

「H−3じゃなくて……星空 三月だ」

僕は、愛する人の元へ帰る為に、戦う。例え、希望が無くても。例え、兵器だとしても。


外伝 希望無き兵器 完

次へ続く。

主人公、視点変更。