複雑・ファジー小説

Re: 名も無き世界【オリキャラ募集中】 ( No.98 )
日時: 2016/01/11 16:20
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

「んで、未来予知だと、花霞は図書室にいるとぉ……でも、作戦内容が俺がおとりって酷くない?しかし、普通に強そうな能力だけどねぇ……テレキネシス」

そして、俺はおとりになった。

作戦は順調、このまま行けば花霞の保護出来た……はずだった。

しかし、あるマスクを付けた者の登場で事態は急変した。

マスクを付けた者はコードネームを呟いた。

桐生の未来予知は必ず当たる。外れると言う事は事前に運命を知っていた者しか運命を変える事は不可能。

俺は真実をマスクの者に能力を発動させた。

そして、俺は理解した。彼が突然変異して脱走をした俺と同じクローンと言う事を。

気付いた俺は、二人きりで話がしたかった為、武藤と桐生を先に花霞を追わせた。

しかし、向こうが一方的に殺しにかかり、俺は呆気なく死んでしまう……。





俺の名前は、川宮 真人。しかし、まさか、自分に殺されるとは思っていなかったね。さて、クローンの数は大分少ない。クローンの成功率はかなり少ないから。

ちなみに、死体の処理も、別の川宮が行っている。

さて、俺は華麗に、花霞を保護しますか。

俺は道路に降り立った。

花霞ともう一人の男は驚く。

俺は銃を花霞の方へ向けた。

勿論、殺さないので、足元を狙う。学校の近くで銃をぶっ放していいのかは、まあ、武藤がどうにかしてくれるはず。

しかし、念力で銃弾は当たらなかった。武藤が桐生を背負って俺の方へ来た。

緊張感が足りないな〜。全く……まあ良い。

俺達はその後、警視総監の元へ戻る。




「貴方達って暇なの。此処最近毎日来ているけど」

照山に、全身打撲なのに、見舞いに来すぎと注意された。

さて、ご報告をしないとな。

俺は武藤と桐生に話す。

「おい、警視総監と二人で話したいからお前らは病室の外で待っとけぇ!」

俺は病室に入る。

警視総監は話す。

「おお、川宮か。花霞は捕まったか?」

川宮は話す。

「黒暗淵が俺を殺しましたぁ」

警視総監は話す。

「黒暗淵が?!遂に行動に出たか……」

川宮は話す。

「ええ、まあ、俺達ならどうにかなりますよぉ。黒暗淵一人くらいどうにかしてみせますよぉ!!」

そして、会話は終了。俺は二人を病室へ入れて、話す。

「さて、桐生。未来予知で、花霞が何処にいるかやってくれ」

桐生は話す。

「もう、やってるよ。ここの喫茶店に潜伏している……♪」

川宮は叫ぶ。

「よし、ひとまず、寝るぞ。武藤!時間になったら起こしてねぇ」





そして、俺達は時間が来たので起きる。そろそろ、花霞が喫茶店に着いた頃だ。待ってろよ、花霞!