複雑・ファジー小説
- Re: 名前のない怪物 ( No.78 )
- 日時: 2016/08/29 12:38
- 名前: ルビー ◆B.1NPYOoRQ (ID: AbL0kmNG)
なま怪ラジオ 4回目「社長とメイドといろんなやつ」
夜明「漸くひと段落着いたので久しぶりにラジオです。終わったら綿あめを食べます」
呉羽「え、えっと、要人結社でメイドを務めています呉羽です。宜しくお願いします」
夜明「ということで今回もメインパーソナリティーはわたくし夜明とゲストの呉羽でーす。恋する乙女でございますゆえ」
呉羽「しゃ、社長!!」
夜明「今回も質問に答えるんだが……凄いぞ今回は。あの大御所が来て下さったからな」
呉羽「……そうです……よね。其れでは早速行ってみましょう」
夜明「はい、それでは銀竹さんからの質問。『本編では仕事上での話が多いので、登場人物たちの趣味とか、余暇はなにしているのかとか、そういうOFF時の様子を知りたいです』……だそうだ」
呉羽「結構皆さん自由にしてますよね……。私の趣味は料理開発です。これ以上にもっとおいしいご飯を作って月雲さんに……っ」
夜明(乙女だなぁ……)
呉羽「今は海老クリームチャーハンを作ろうと思って……! 食べてくれるかなぁ」
夜明「アイツ雑草も食べるから大丈夫(適当)」
呉羽「はっ、いけない! 他の人も答えないと……私が知っている限りだと華南さんも蛇腹さんも仕事休み関係なく研究に没頭してますね。お二人にとっては仕事も休みも変わりないのでしょうか……?」
夜明「無自覚な仕事中毒か……何とも恐ろしい。日本はそういう国だ嘆かわしい限りだぜ」
呉羽「虎功刀さんは趣味というか……休日は好く寝ていますよね。昼過ぎになっても起きてこないこともありますし」
夜明「アイツそろそろアラサーだからな〜」
呉羽「結廻さんはよく暇さえあれば社長の部屋に入り浸ってますし、時雨さんはボランティアでよく病院の助っ人に行きますしね」
夜明「プライバシーも糞もなくなってきた気がするんだよね。時雨に至ってはもう聖人君子かなんかのような感じ」
呉羽「そ、それで……月雲さんは……」
夜明(……乙女だなぁ)「……月雲は暇さえあれば街に行って食い物巡りしてる。最近はラーメンの大食いにはまっているらしいよ」
呉羽「……ラーメン! そうでしたか……。あ、そういえば、社長の休日の過ごし方とか……」
夜明「わたしは点滴得ったり綿あめ制作に勤しんでいます。より良い綿あめを作るために勉強中です」
呉羽(……そういえばこの前時雨さんが血糖値何だかって言ってたけどもしかして……)
夜明「そろそろ時間です。ちゃんと質問に答えられたのであれば幸いでっす。銀竹さんありがとうございましたー!」
呉羽「そ、其れでは次の機会に」