複雑・ファジー小説

舞台裏 その2 「ヴォアの人形」 ( No.27 )
日時: 2016/05/24 01:54
名前: 花月 (ID: gb7KZDbf)

舞台裏 その2

それは、ある日の昼下がりの時だった。

花月「あぁー 暇だなー …ん?」

珍しく、ヴォアの部屋のドアが開いていた。
いつもはいる時もいない時もちゃんとドアは閉めて、鍵までかける程なのに。
花月「んー… ちょっとだけ!」

なんとこの作者、ガチで用心深い子の部屋をこっそり入るというバレたらとんでもない事になりそうな事をやりはじめたぁ!?
どんだけ自由人なんだよ;

花月「まぁまぁ、細かい事は気にしない!」

あーそれワカt… って何言わせるんだオイ(^^#)

花月「んー、普通にキレイな部屋だね。…あれ? これヴォアの人形だよね?なんでこんなとこにあんだろ?」

作者はヴォアの人形を手に取って、しばらくいじっていた。

すると…?

人形「ナにしテルの?」

…? あれ? 今…

花月「」←固まっている

人形「はナシてヨ」

花月「」

あれ? 人形から聞こえt 「キェャァァァァァァァァ!!!!シャァベッタァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!」 うっせぇ今こっちがシャベットルワァァァァ!!!!!!!

あと昔のハッピーセットのCMのネタやめろ!!!それMADまで出ちゃってるから!←マジです。

花月「ごめんごめんw まさかヴォア人形が喋るとは思わなくってさw」

人形「はヤく、ハやク!」
花月「あああ、ごめんね(人形を戻す)」

ポレミステース「どうなさいましたか!? …あれ?」
花月「あ、いや、何でもないよ!うん。気にしないで!」
ポレミステース「あ、はぁ…;」

クオーレじゃなくてよかったね;

花月「うん。もしあいつだったら今頃げんこつくらってたよ;」

ポレミステース「あ…あわわ…」
花月「?」

おや? ポレミステースの様子が変だぞ?

ポレミステース「あ、あの…外…」
花月「ん?外?(クルッ)」


2人が見たもの:窓の外からまがまがしいオーラを放ったいつもより目が赤黒いヴォア

2人&ナレーション「「「」」」




ヴォア「…で? それだけ?」
花月「はい…それだけです…」

えー、現在の様子はというと、ヴォアはお怒りモードで作者は土下座させられている感じです。ちなみにポレミステースは「今回はもういいけど次やったら火だるまにする」らしいです。

花月「あ、でも、なんでヴォアの人形がシャベッタァァァの?」

ヴォア「…知らない」


つづく

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