複雑・ファジー小説

Re: イエスタデイ・ワンスモア【オリキャラ募集中】 ( No.183 )
日時: 2016/09/03 17:23
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

その後、佐久間達は小林財閥に就職。ミゴ・ロークフと言うブラック企業は消え去った。

ブラック企業を生み出した元社長は路頭に迷い世間の風当たりも酷い。

「私は社長だ!社長なんだぞ!」

アルベルト、いやトルベルアはフリーの暗殺者になる。

「私の仲間になれば、夢と希望が金で買えるんだぞ!俺と人生を賭けようぜ?」

性格は小悪党に戻っている。

ロビンソンは現在も情報屋を営んでおり、いつもの飲食店で資金を提供している。

「親会社が無くなっても、俺が全力でこの店を守る。あいつ等の想い出の場所は残してやらないとな」

ジェイコブは小林財閥に利用された事に気付き、自ら退職する。

「わざとじゃなくても、迷惑かけましたー。ごめんなさーい。また何処かで会いましょう」

ジェイコブはフリーの暗殺者になる。

ミスターHは巨大なスクリーンを購入する。

「これで幼女アニメが大画面で見れる……私の夢は叶った!」

草野は息子に愚痴を話す。

「私は駄目人間ですよ。本当になんでこんな事になったのか」

「そういえば、父ちゃん。会社から電話が来たよ」

「……はいはい」

「残念ながら君はクビだ」

「……」

エデルはペットロスに陥る。

「ピート!ユーリ!ミコト!カイ!シンドー!ふええええええええええ……」

大須賀は一之瀬と付き合う。

「おい、植野が帰って来るんだろ?」

「今は貴方といたいの……」

「……俺はお前が好きだ。しかし……愛の形が違う気が……」

貝田は磯野と共にフィギュアを購入する。

「梅雨明さん。これは?」

「だから、勝手に揺すらないで!」

「貝田、このフィギュアは精巧だぞ。凄い……ああ……ハマりそうだ」

「もうハマってるぞ……。しかし、ブラック企業じゃないから良いな〜」

君島は暗殺者を辞め飲食店を独立させ、経営をする。

「経営にハマっちゃって……」

忍賀は事務所に入らず暗殺系アイドルを貫く。

「キャハ!私、頑張る!」

マシロは呟く。

「ヒワノを探しましょう。そして……」

佐久間は志村と水掛と共に地下施設跡地を見る。

「頑張るか……」

その後ろに、ワンスモア・Iがいた。

「冷凍保存」

「……え?」

イエスタデイ・ワンスモア2 完