複雑・ファジー小説
- Re: イエスタデイ・ワンスモア【オリキャラ募集中】 ( No.211 )
- 日時: 2016/09/10 17:53
- 名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)
亞狗兎さん、オリキャラ投稿ありがとうございます。
名前被っていても特に問題はありません。これからも応援宜しくお願いします。
此処から本編です。
私は四辻中学校と言う学校に通っています!そして手紙をするほど仲が良い友人といつも徒歩で通学してます!
「すんげえな!お前の家って!」
名前は一一。名前をテストで書く時の時間が最も短い人だと思います!彼は授業中もいつでもプラモ改造。ゲーム制作。
「ちょっと今無き青い星の改造装備を制作中なんだが……」
「……ハハハ」
あの執事達に劣らないキャラが……。私の周りは変人、奇人だらけ!?
一方、我執印家の執事達は。風我見と無名は外に出る。
「すまない。プリンのストックが減ってだな……」
「Λ=ηは掃除中だし、月丘は病院に行ってるしからしょうがないよ!それより、良いネタ無いかな。情報屋に行くのも良いかも」
「……」
「我執印家の周りは敵だらけ。母親が菓子(隠語)の取引で此処や実家等の領域を広げている。その為追い出された側の家系が我執印を陥れようと考える。それを阻止するのが執事の仕事であり、俺の役目でもある!」
「……あ、ごめん。プリンの事考えてた。何?」
「……強い執事じゃないが、守れる執事にはなれるよな?」
「……」
「うん、話聞いてないね!それより、新しい執事が二人来るみたいだぞ。もう少し先だけど」
風我見は公園へ向かう。其処には情報屋がいた。
「安藤対馬」
「それじゃ金を」
安藤は風我見を連れてあるビルの屋上へ行く。
「あそこで我執印家に恨みを持つ姫野財閥社長、兼姫野家えお牛耳っている姫野王二が警察に賄賂を渡すっす」
「姫なのか王子なのか分からないが、此処で張り込みをしていれば隣のビルで行動を起こすのか!楽しみだな〜。ゴシップ並に楽しみ!」
「最近は不倫報道が多いっすからね。後は薬物とか。……野球賭博も。今年は異常っすよ。週刊誌頑張り過ぎ」
「賄賂の内容は恐らく、姫野家がこれから起こすであろう我執印家を陥れる際の罪を見逃す為の金っすよ」
「口止め料か。この国も権力に屈したか。いや、前からか」
月丘はオンラインゲーム、今無き青い星と言うRPGをする。
「フレンドが改造装備してるッ!俺はもっと課金してやる!金をつぎ込んで俺がランキングnumber1だ!そして秋保様に褒めてもらうんだ!」
Λ=ηは答える。
「ならば掃除、料理、洗濯をすれば秋保様の好感度は上がります。そしてみごとにハッピーエンドを迎えられます!此処では私が一番ですね!」
「今のお前はただの家政婦だ!まだまだ友達未満だ!俺はもう友達レベルまで行ってるからな!後は秋保様がゲームの腕を見て俺に恋すればいいんだ!」
「私には秘策がありますので……」
「秋保様は俺が攻略するんだ。ちゃんと結婚式のイベントまで考えているんだぞ!」
「……ゲームに頼っている貴方がいつまでそんな事を言えるかですね。私と秋保様は機械と人間の境界線を越えた愛を育むんです!」
「……畜生。にのまえって言うフレンドに頼んで、秋保様専用の乙女ゲーを開発してもらうぞ……。あ、その前に倒れる」
月丘は倒れる。Λ=ηは秋保の写真を見る。
「私は人工知能。どうやって彼女を楽しませ、好感度を上げる等簡単です。それに相手は、秋保様に暴言を吐く無口毒舌。秋保様に気を使ってしまうゲームオタク。秋保様にまず興味が無いマスコミ。
か、勝てます!勝率120%!必ず彼女は私を選ぶんです!Ilove秋保様!」
すると、二人の新執事が現れる。
「……認知しました。ようこそ、我執印家へ」
「私は、アクトと申します……漢字ですか?亞狗兎です……アグトでもよろしいですよ?」
「僕は山形 好(やまがた よしみ)!早く秋保様に会いたいな〜!」
「王道執事に可愛い系執事……。こんなキャラが秋保様に出会ってしまえば我々はただのネタキャラに!」
「それにしても綺麗な家ですね……。さそがしお嬢様も美しいのでしょう」
「秋保。あきちゃん。アッキー。あだ名はどれにしようかな〜」
「秋保様に仕えて半年なのに、わずか一日入った執事だけで私の勝率が20%に……。しかもこれよりも執事がまだ来るんですよね……恐ろしや……」
アクトは読書をする。題名は無題。
「お嬢様が帰って来るまで私は読書をしています」
「家事、洗濯はしないんですか?」
「それは家政婦の仕事です。私は執事。お嬢様を癒すのがお仕事です……」
「……漫画の読み過ぎで執事本来の仕事忘れてるんじゃ……。まるで、こいつら学校に恋愛しにきてるのかって言うくらいの恋愛が大渋滞している少女漫画ですか!学校で勉強して下さい!執事の仕事忘れないで下さい!」
山形は可愛い笑顔をし始める。
「お嬢様より仕事が大切なの?」
「……もう私はヒーロー候補から外れたのですか?」