複雑・ファジー小説
- Re: イエスタデイ・ワンスモア【オリキャラ募集中】 ( No.332 )
- 日時: 2016/11/04 20:33
- 名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)
似田は岡添と話す。
「……岡添さんって武器の管理をしてるんですよね?」
「ああ、看守に内緒でな。看守が捨てた錆びたナイフとか、看守が捨てた結構湿った銃弾とか……」
「駄目でしょ、それ!」
「銃弾は使えるから良いんだよ。俺は前の施設じゃ武器を売買とかしててな。結構な金持ちだったんだよ。それで数年生活してたら暗殺者になる気が無いって言われて此処に左遷されちまった」
「え〜……」
「まあ武器の取り扱いなら俺に任せろ」
さらに、似田は隣の咒に話しかけられる。
「き、君は香坂君の事どう思う?」
「知らないよ、僕はあんまり……」
「ぐははははは!」
「……どうしたの?」
「彼は僕の救世主さ。……だから、呪ってやる事にした」
岡添は呟く。
「気味悪いだろ、こいつ。気にしないでくれ」
「田淵のサンプルから救った彼の礼は幽霊でも召喚させるべきかな?僕は懸命に呪って僕の手で殺してあげるからねー!」
「……」
似田は逃げる。すると、島田と白夜が仲良さそうに話す。
「私達って周りからどんな関係に思われているんでしょうか☆相棒では無いですよね☆」
島田は呟く。
「それよりあの身体から生える木の呪いって解けるのかな?もしかしたら俺の所に来るのかな?俺、呪い怖い!」
「ネガティブですね、なら木になって後悔しない様に楽しめばいいんです☆」
「……そうかな」
似田は怒りながら、別の場所へ行く。
「イチャイチャしやがって!悔しい!」
淡雪は乾と話す。
「もー……ヤバいよ。さっきも幽霊見たのよ〜。また誰か木にされる前兆じゃない?怖い」
「大丈夫!何でも無いから!」
「だって森の中だって幽霊出てるよ!」
「動物だし、私もあそこに住んでいるから……」
似田は咲川博士の研究所へ行く。咲川と滓雅は虚を追いかけ中。
「暗殺よリ、処刑ガ良いナ♪」
「咲川博士が言ってた通り、殺しちゃ駄目だってぇ!これからもアンドロイドを俺達が増やしていかねぇとな。でも、自我持っちゃうとあれだよね。人間、無能。皆殺しして、終わらせる者になっちゃうよね」
「ロボットが支配するって言うのも悪く無いんだけど、結局末路は新型ロボットに殺されるって言う人間と変わらない結末になりそうだからやめといた方が良いよ」
「メンテナンスすればええやんけ」
「自分と人間の違いに分からず、機械扱いされ自害するのがオチよ。なら自我いらね」
レリミューラは川宮達を殴る。
「処刑!処刑?シテ良イ?」
「ちょっと待って流石に!ぐああああああああああああああ!!!」
ビームキャノンで川宮は腕を消滅。ガントレットタイプのレーザーマシンガンで身体はハチの巣。グレネードマシンガンで吹き飛ぶ。
「……川宮!」
「気分ガ良イ.....!」