複雑・ファジー小説

Re: イエスタデイ・ワンスモア【オリキャラ募集中】 ( No.391 )
日時: 2016/12/03 23:00
名前: 翌檜 (ID: n1ZeCGPc)

第二十七章 ジグゾーパズルの様な世界で無機質を願った人間は旅人になり新世界を歩き始め十字架を燃やし祈りを捧げ、旅人は家族の幸せを願うも現れたのは仏か神かキリストかコーダマシッダルータかだか天の声。天の声が頭の中で走馬灯の様な感覚で脳裏を駆け巡り、あるべき結末へ導く為世界の中心で愛を叫ぶケモノ。いつのまにかケモノになった旅人は天の声と共に世界の中心で愛を叫んでも手に入れられなかった程の人生で大切なモノを探す冒険寓話。

彼は……

「うるさい!俺の脳裏にビッシリひっついて喋りやがって!頭がおかしくなりそうだ!」

……彼は

「黙れよ!お願いだから黙ってくれよ!」

……

「……死にたい。俺が死んだらお前だって死ぬぞ。……俺は俺の道を進む。妄想の中だろうが現実の中だろうが。俺は誰にも指図を受けない!俺は一人で大丈夫だから。もう妄想もしない」

コメディ。俺も別に君を苦しめたくてやっている訳ではない。君がそれ程俺といるのが辛いなら……俺は話さない。

グッドラック。

「……消えたのか?

俺は……自由になったのか!

俺の目の前には鏡があった。その鏡には俺の名前が書いてあった。

さよなら、世界。俺は名前を取り戻し現実へ帰る。俺の名前を目一杯叫ぶよ」

ガシャーン!

「うわ……暗闇だな」

「目の前には私がいた」

「だ、誰だ!?」

「私の名前は……ファジー。貴方達のストーリーの監視役であり、何度もリセットさせた」

「……リセット?」

「そう、リセット。本当は此処の役割はオリキャラが行う予定だったけどこの世界で募集していたオリキャラはいなくてね。

この世界に支障はないけど」

「……俺は誰だ?」

「貴方の名前はコメディ。残念、今回は貴方の負けね。まあ貴方は大分不利だけどその分、妄想を具現化出来る能力がある。シリアスがこたつ程度なら、貴方は宇宙レベル。

それに言っておくけど、貴方がコメディとして振る舞えない限り、この物語は何度も続きあるべき結末にたどりつけないわよ」

「な、何なんだよ!意味分からないよ!俺は……」

「これはボツエンディング。バッドエンド」

「……」

「いつまで続くのかしらね〜。私の頭の中のアイデアが消えるまでかしら?

ああ、また新しいアイデアが湧いて来るわ!

まあこの世界についてこれる人なんて誰もいないわね。

皆、貴方の様な軽い世界で生きてるから。私、ファジーはきまぐれよ」

「……な、え、あの」

「リセット。この小説、私からすれば今までの中で大傑作だわ。正式名称を決めないと。ジグゾーパズルの様な世界で無機質を願った人間は旅人になり新世界を歩き始め十字架を燃やし祈りを捧げ、旅人は家族の幸せを願うも現れたのは仏か神かキリストかコーダマシッダルータかだか天の声。天の声が頭の中で走馬灯の様な感覚で脳裏を駆け巡り、あるべき結末へ導く為世界の中心で愛を叫ぶケモノ。いつのまにかケモノになった旅人は天の声と共に世界の中心で愛を叫んでも手に入れられなかった程の人生で大切なモノを探す冒険寓話。

なんてタイトルじゃ無駄に長いタイトルのラノベ以下よ」

第二十七章 ジグゾーパズルの様な世界で無機質を願った人間は旅人になり新世界を歩き始め十字架を燃やし祈りを捧げ、旅人は家族の幸せを願うも現れたのは仏か神かキリストかコーダマシッダルータかだか天の声。天の声が頭の中で走馬灯の様な感覚で脳裏を駆け巡り、あるべき結末へ導く為世界の中心で愛を叫ぶケモノ。いつのまにかケモノになった旅人は天の声と共に世界の中心で愛を叫んでも手に入れられなかった程の人生で大切なモノを探す冒険寓話。 完

「……ゴータマ・シッダールタ。ブッダの。タイトル間違ってるわね。残念、人を試させちゃって。読者からの指摘が無いかと思ってた自分が愚かだわ」

第二十七章 ジグゾーパズルの様な世界で無機質を願った人間は旅人になり新世界を歩き始め十字架を燃やし祈りを捧げ、旅人は家族の幸せを願うも現れたのは仏か神かキリストかコータマシッダールタかだか天の声。天の声が頭の中で走馬灯の様な感覚で脳裏を駆け巡り、あるべき結末へ導く為世界の中心で愛を叫ぶケモノ。いつのまにかケモノになった旅人は天の声と共に世界の中心で愛を叫んでも手に入れられなかった程の人生で大切なモノを探す冒険寓話。

彼は……

「死にたい。死ぬ」

ふう……面倒な奴だな。構って欲しいのか。お前がそんな調子だとオリキャラ全然出てこなくなるじゃないか。お前、コメディだろ。

「もう嫌だ。もう汚れる自分を見たくない!俺は……もう」

まあ生きていればどうにかなるよ。

「……」

彼は首吊り自殺をしていた。ははっ。俺の不戦勝?

第二十七章 ジグゾーパズルの様な世界で無機質を願った人間は旅人になり新世界を歩き始め十字架を燃やし祈りを捧げ、旅人は家族の幸せを願うも現れたのは仏か神かキリストかコーダマシッダルータかだか天の声。天の声が頭の中で走馬灯の様な感覚で脳裏を駆け巡り、あるべき結末へ導く為世界の中心で愛を叫ぶケモノ。いつのまにかケモノになった旅人は天の声と共に世界の中心で愛を叫んでも手に入れられなかった程の人生で大切なモノを探す冒険寓話。 完

「駄目でしょ。こんな終わり方。主人公ストーリー始まって自殺して終わりってどう言う事よ」

大丈夫。私が綺麗に終わらせて見せます。

「え?」

彼は主人公と言う意識から、自分を中心に世界を回っていると考えました。しかし、彼には主人公要素が皆無。其処で主人公は一番大切な度胸のつもりで首吊って死にました。彼は英雄で勇者です。読者のみなさん、拍手を。



あら?拍手の音が聞こえませんね?それじゃ、引き続きこのオリキャラの出演頻度が少ないどうでもいい物語をお楽しみください。

「……何故、第四の壁、破って挑発してるの?画面越しで馬鹿みたいな事を……」

毒舌が俺の取り柄だよ。作者のイメージ下げてやるよ。

「シリアスの枠と少し違うって」

オチ言ったんだから……終われよ。あ、まだまだ続きますよ。後、何回エンディングを迎えるんでしょうね?この小説家もどき作者、翌檜の史上最高傑作の小説に飽きたら、次の舞台まで気長に待って下さいね?

第二十七章 ジグゾーパズルの様な世界で無機質を願った人間は旅人になり新世界を歩き始め十字架を燃やし祈りを捧げ、旅人は家族の幸せを願うも現れたのは仏か神かキリストかコーダマシッダルータかだか天の声。天の声が頭の中で走馬灯の様な感覚で脳裏を駆け巡り、あるべき結末へ導く為世界の中心で愛を叫ぶケモノ。いつのまにかケモノになった旅人は天の声と共に世界の中心で愛を叫んでも手に入れられなかった程の人生で大切なモノを探す冒険寓話。

彼はこたつの中にθ=φといた。

「……」

もうあるべき結末には戻れませんが、似たような結末には戻れます。こたつの中なら俺とお前とθ=φは仲良くなれる。

「暑い……」

「息苦しいです!」

互いに展開を殺し合うのは止めよう。俺は作者が望んだシリアス展開。君は主人公が望んだコメディ展開。どっちの展開に行く事で面白くなる、そんな物語だろう。

そんな小説、誰が読むか。そんなの、センスの無いタイトルにビッシリ詰まっている。生ゴミ三角コーナーか。

「うるせぇ!イライラすんだよ!お前の声!」

「セクサロイドも汗をかきます……」

俺達が分かり逢えば幸せになれます。オリキャラもね。そう、オリキャラがこの世界で暴れ周り、俺達がジャンルを決め世界を染める。最高だ。

俺達はこたつが大好き。そう、それだけで俺達は友達になれる。

……友達に……なれ

「眠い。寝る」

「私も寝ます!」

……何で分かり合えないんだ!何が駄目だ!どうしたら認めてくれるんですか?オリキャラもどうやった認めてくれるの?俺、分からねえよ!仲良くなりたいのに!学校の友達作りに失敗したぼっちかよ!

「……黙れ、死ね。喋るな。な?θ=φ」

「そうですね!この物語も大して面白くないんだから。早くオリキャラ活躍させろよ……お前なんて誰もどうでもいいって思ってんだよ。オリキャラを出演させろって」

……俺、頑張ってるのに。何で、認めてくれないんだよ。

「……死ね」

「バイバーイ」

……

第二十七章 ジグゾーパズルの様な世界で無機質を願った人間は旅人になり新世界を歩き始め十字架を燃やし祈りを捧げ、旅人は家族の幸せを願うも現れたのは仏か神かキリストかコーダマシッダルータかだか天の声。天の声が頭の中で走馬灯の様な感覚で脳裏を駆け巡り、あるべき結末へ導く為世界の中心で愛を叫ぶケモノ。いつのまにかケモノになった旅人は天の声と共に世界の中心で愛を叫んでも手に入れられなかった程の人生で大切なモノを探す冒険寓話。 完

「まだまだ続きまーす。下車したい方は、次降りますのボタンを押して下さい。

いつ終わるんでしょうか?作者しか分かりません。いや、イエスタデイ・ワンスモア5私、出演予定してるんだけど。まだ終わらないの?これ?」