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大木は滓雅の元に行く。

「.....大木？」

「ああ、どうも」

「今日はベリーベルやチンチラ達は来ないの？エイトハンドレッドの客以外だとあの人達くらいしか来ないんですよ....」

「そうか……」

「一人で店をやってると大変なんですよ。だから、何か買ってきて下さい。あ、何かは大木の好きなモノで良いですよ」

「パシリかよ。それでそういうパターンって絶対満足しないんだよ」

「....冗談だよ」

「……は、ハハハ」

(全然読めない……)




ペットショップにて、エデルは仕事をしていた。暗殺者としてではなく会社員として。

店長はエデルに向かう。

「エデル。動物が好きなのかい？」

「は、はい！めちゃくちゃ好きですっ！！！残間ざんまさん！」

「そうか。私も好きだ」

「……？」