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複雑・ファジー小説
- Re: 失墜 ( No.87 )
- 日時: 2017/01/12 19:33
- 名前: 三森電池 ◆IvIoGk3xD6 (ID: cTS7JEeA)
*あとがき
私は今高校三年生で、これは高校二年生の十月ごろに思いついたお話でした。私は小説を書くとき、あまり先まで決めずに突っ走ってしまうタイプで、書き進めながら展開を決めていくのでぐだぐだしがちなんですけど、この話は私にしては綺麗にまとまった気がします。
小説カキコで、みもりとか、電池とか、そんな名前で活動を始めてから二年くらい経ちました。物書きと言えるほど文章もうまくないし、趣味と誇れるほど綺麗な物語を書いているわけではないけれど、失墜は、今まで書いた物語の中で一番、いろんな人に面白いと言ってもらえました。前に書いていた話の時から交流があった人はもちろん、新しく友達も出来たりして、出来はどうであれ、書いて良かったという気持ちです。特に、小説にコメントを頂いた三人には感謝してもしきれないです。また、この作品は生まれて初めて二次創作というものをやってもらいました。私の書いている話が、素敵な作者さんの手によって動いていることに物凄く感動しました。本当に、周りの方からの応援が完結までつながったなあ、という感じです。ありがとうございます。
メインキャラクターの四人は、私の悪いところを分散させたみたいな感じです。つまり全員私にそっくりです。そんなつもりで書いていたのですが、いつしかみんな独り歩きを始めて、最終的に私とは似ても似つかないところまで行ってしまいました。他人みたいになってしまったけれど、それぞれにちゃんと愛着はあります。
また思い立ったら、キャラクターの短編も書きたいなあ、なんて思っているので、スレッドはこのままにしておきます。半年間という短い間でしたが、読んでいただいたみなさん、本当にありがとうございました。
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