複雑・ファジー小説

Re: 記憶喪失少年と少女と契約者と (仮 ( No.11 )
日時: 2016/08/03 20:00
名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: VNx.OVCe)

「貴方に宿りしもの…排除させていただきます…」
え?排除?

「…何を、いって?あなたは……」
「みこちゃん!何してるのさー!」
あ、また誰か…

「…この人、禁忌に触れたね…みこちゃん、いいよ…」
禁忌?訳が分からない…

「やっぱり…宿りしものは…関連するのかな…ライト、力を少し…」
意味が…
「…さよなら。」

僕は、ヤバイと思い、逃げた…

−−−−

Re: 記憶喪失少年と少女と契約者と (仮 ( No.12 )
日時: 2016/08/03 20:51
名前: ほーんけ&亞兎 (ID: VNx.OVCe)

レイside

「キャハ♪騙されてやーんの!彼奴のけーやくしゃー」
ディアナ…はぁ、こいつの幻影に騙されるとか…それと…

「ねぇ、ディアナちゃん?」
黒いワンピースやら黒ずくめの女…

ディアナ…人外の娘…黒ずくめの女…

Re: 記憶喪失少年と少女と契約者と (仮 ( No.13 )
日時: 2016/08/05 20:20
名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: FrSbz3kt)

「咲忍さん!天峰さん、神宮寺さん!」
げ…なんでくるんだよ!つーか、どうやって…まぁ、いい!

「あら…人形にピッタリ…」
黒ずくめの女が言った

「来んじゃねーよ!」
「ねぇ、ディアナちゃん、あの子、ワタシの人形にしていい?」
「んー…いいかも!クロヒメ♪」

「ありがと…それじゃ…」
ヤバイな…くそ…

『しっかりしなさいよ…』
今のは…咲の声?

「わーてるし!風見一樹ー!」
「え、はい!?」

「…風見、あんたの能力で…護れ」
絢斗…

「え、えと?」
「霧兎!」

「う、うん…!」
霧兎だけが、動けた…なんとか…

「な!どうやって…」

Re: 記憶喪失少年と少女と契約者と (仮 ( No.14 )
日時: 2016/08/06 09:28
名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: FrSbz3kt)

一樹side

ど、どうしよ…よけられない!
そう思ったのに…

え?
視界が広がった…
相手の動きが見える…

「な!よけた?」
「あなたは…できるわ…大丈夫…』
あの子の声?

「な!なんだ!触れられない?!」
え?

「武器にしろ!そのバリアを!」
えと?

『…大丈夫…出来る…から…』

「きゃ!」
当たった?

「っち!撤退!」
2人は何処かに…

「お前、まさか…咲と契約した?」
そう言ったのは、怒っているのか…様子が…天峰さん


「分析したけど…そうだね…バリアは元からみたいだけど…」
分析?神宮寺さん?

「…説明めんどい!」
「うわ、出た…レイのめんどくさがり…」

Re: 記憶喪失少年と少女と契約者と (仮 ( No.15 )
日時: 2016/08/10 16:06
名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: f5yb.dIk)

「ま、ざっくり言えば、咲と契約するとチート並みの力をえる!」
「…契約方法、どうする?」
契約方法?

「教えてもいいのかな…僕は無理ー!あ、ごめん!帰るね!家の手伝いで!」
「おー…」
神宮寺さんは去った…

「…さてと、風見一樹…どうする?レイ」
「うーん、絢斗の家しかねーな…俺ん家でもいいが…親父がな…」
あ、僕…そう言えば…家も…何もかも…

「ま、いいよ…風見一樹…僕の家に行くよ?じゃね…レイ」
「おー…またな〜あ、連絡するわ〜なんかあったら〜」
咲忍さんと別れ、天峰さんの家に向かうことに…