複雑・ファジー小説

Re: 記憶喪失少年と…(仮 ( No.3 )
日時: 2016/07/30 11:22
名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: wIAOO7NO)


ーーー

バシ!
「痛い!」

「やーっと、起きたか?」
気がつくと、知らない男の子が…大きなハリセンみたいなのを持っていた…
それと、袴を着た男の子と制服を着た男の子…

「此処は、何処ですか?」
そう聞くと、

「サキにあったでしょ?お前…」
制服を着た男の子が、僕を睨んだ。

「え?」
目を瞬く…


「ふーん、そ…お前、風見一樹ってゆーのか…」
と、大きなハリセンみたいなのを持った男の子が。


「え?僕の名前、ですか?」
僕は…誰?


「記憶喪失、みたいだね…」
袴を着た男の子が。


「キリト、本気かそれ…」
キリトって言うんだ…

「タメ口聞くな…お前、俺等より2つ違うし…」
と、制服を着た男の子。

「ちょ!あまみね君!ダメだよ!怒る気持ちはわかるけど!」

カット

「自己紹介ついでに、色々教えるか!俺は、第1契約者の咲忍レイ!お前を殴ったのが、天峰絢斗,第2契約者!あ、このハリセンはな、お前を起こす為に想像でつくった!」
カットした部分で、僕は絢斗さん?に殴られた…


「ごめんね…天峰君が…僕は第3契約者の神宮寺霧兎…此処は、僕の神社の中だよ…」
それぞれ自己紹介を…絢斗さんをのぞいてだけど…


「レイ、余計なこと言った…」
「べつに良いんじゃね〜の?」
余計なこと?

「2人とも!もう!サキちゃんがいないからって…」
??

話が見えない…

「すまん…だって、こいつ、サキと契約した訳でもないのに、いったんだろ?」
「同意…」

「話それちゃうよ!ごめんね、風見君!」
いる場所は分かったけど…他はみえないんだけど…な…

「あー、すまんな…こちとら、切羽詰まりなんだよ…っと、お前、女の子にあっただろ?」

「あ、はい…とゆうより、声がしただけで…」

「それを説明するから…霧兎、お祖父さんに聞かれないようにしてくれる?」
「うん、結界張るよ…」

彼等は、僕に起きた事を話してくれた…

Re: 記憶喪失少年と…(仮 ( No.4 )
日時: 2016/07/30 12:30
名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: wIAOO7NO)

女の子の声は…どうやら、彼等と契約した人みたいで…
その人は、行方不明みたい…
僕は、今いる神宮寺院神社の裏庭に倒れていたとか…

「はぁ…裏庭ですか…」

「サキちゃんの声がしたんだ。君、白姫さんにもあった?」
白姫?

「いえ?」
とゆうより…僕、あの暗闇の場所しか覚えてないんだけど…

「暗闇?お前!闇世界に行ったのか!!」
天峰さんが言った

「えと?」
「また説明すること増えた…」

「闇世界は、全てが闇…出口はないんだ…1度入ったら…ざっくりいえば、そうだよね?」
なんで、僕は…

「助かる方法はねーよ…闇世界にはいったら、2度と戻れねーし…ま、俺等とサキ以外は、だな!」
と、咲忍さん。


「はぁ…そうなんですか?」
あれ?そう言えば…

「悟り……お前の考えてること…わかる…」

「絢斗は、サキ以外はよんじまうんだよ…」


「契約して得た力だよ…あ、良かったらどうぞ^ ^」
神宮寺さんが、お茶を差し出してきた。
湯呑みのお茶を…和菓子も一緒に…

「ありがとうございます」

「いつの間に持ってきてんだよ」

「喋ってばっかだからだよ…それに、お客様にはお出しするのがマナーってもんでしょ?」

「神社の息子のたしなみ?」
と、天峰さんがお茶を一口と和菓子を食べた

「ふう……」
「あ、いつも通りに戻ったね。天峰君、激怒するとポーカーフェイスが崩れちゃうんだもん…」

「ん…眠…くぁふ…」
「さて、話の続き…っと、無理みてーだ…」

「うん、そうだね…テレポート」
場所が変わった!?




Re: 記憶喪失少年と…(仮 ( No.5 )
日時: 2016/07/30 15:24
名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: mvmekIau)

そこは、全てが凍っていた…さらに、寒い!!

「雪女!てめー、どうしたんだよ!」
誰か、倒れてる…雪女?の近くに…

「冬月君!…うわ!」
神宮寺さんが、倒れている人のもとに行くけど…風圧か何かで近寄れない…

「フフ…全て凍ってしまえば良いの…ねぇ、トウガ…貴方はワタシの…」
この人…なんだろ…黒い何かが…

「こいつ、闇世界に迷い込んだな!小さなものみてーだが…」
「早く祓わないとね…2人とも、手伝ってくれる?女子だから…」

「「はいよー(りょ…」」

Re: 記憶喪失少年と…(仮 ( No.6 )
日時: 2016/07/30 15:54
名前: 主 ◆VWz93gXwCI (ID: mvmekIau)

??side

あなた、随分と余計なことをしたわね!

余計なこと?してないわ****…っ!
攻撃をくらう。

生意気!赦せないから…

生意気は、そっちでしょ?****…

だまれ!父を殺した癖に!

殺す?してない…生きているんでしょ?

黙りなさい!**の分際で!
…勝手に決めないで。


私は、力がもう…

⁉︎